昨シーズンに引き続き、今シーズンも、おこしやす京都の前には強敵が立ちはだかります。
関西サッカーリーグのライバルたち
まず突破せねばならない関西サッカーリーグ。
何チームもの強敵が待ち構えています。
一番の注目はこのチーム。
このシーズンオフ、このチームの補強は、地域サッカー界隈のみならず、全国的にも知れ渡ったのではないでしょうか。
【選手情報】 2019シーズン 野沢 拓也選手加入のお知らせ｜FCティアモ枚方オフィシャルサイト｜FC TIAMO枚方 https://t.co/WzXtoDezHo
— FC TIAMO枚方【official】 (@fc_tiamo) 2019年1月4日
この選手を筆頭に、元ガンバの二川、元神戸の田中英雄、鹿島にいたこともある岡本の各選手をはじめとする積極的な補強には震え上がります。
怖じ気づくには十分な状態だったのに、こんな追い討ちをかけてくるチームがいました。
薩川了洋氏 監督就任のお知らせ - バンディオンセ加古川 https://t.co/p6Z90vA5Jx
— バンディオンセ加古川 (@bandi_kako) 2019年2月2日
何ですか、この素晴らしい指導歴。
あかんとは言いませんが、関西サッカーリーグをどうしたいんですか？
他にも、昨シーズンおこしやすに所属していた石垣選手が移籍したアルテリーヴォ和歌山、昇格してきたレイジェンド滋賀など侮れないチームだらけの関西サッカーリーグ。
魔境です。恐ろしいです。何が起こっても不思議じゃないです。
でもね。
今は、おこしやすのサッカーが楽しみで仕方がありません。
期待しかありません。
ガーナ人選手の加入など積極的な補強はもちろん心強いです。
それだけではなく、石田監督が今シーズンも指揮を執る（契約に関するニュースはありませんが、すでにチームが本格的に始動している今、そう考えていいですよね？）のが一番心強いです。
昨シーズンは、先発メンバーも、交代で入ったメンバーも、みんなサボることなく、攻守に積極的にプレーしていました。そして、選手個々の頑張りが、組織として機能しているように感じました。これは石田監督をはじめ指導陣の力量によるものだと思ってます。
おこしやす京都は、目指すサッカーとして「ボールを保持し、ボールを奪いに行く、自分達主導のサッカー」を掲げています。
昨シーズンのサッカーは、まさにこれを体現したものでした。今シーズン、半分以上の選手が入れ替わり、監督の苦労も並大抵ではないと思いますが、昨シーズン同様、攻守に積極的なサッカーを見せてくれるものと確信しています。
レベルアップしたリーグで好成績を残すのはとても難しいことですが、昨シーズンの戦いぶりを見ていれば分かります。
今シーズンも、きっとおこしやすは高い壁を乗り越えて、いいサッカーを見せてくれる。
そう信じさせてくれるチームです。
かなりびびってますけど、これでもか、と言わんばかりに応援しがいがある今シーズンのリーグ戦を楽しみたいと思います。
