おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

’18シーズンのおこしやす③

2019シーズンの日程が発表され、開幕が待ちきれない季節になってきました。

 

ですが、僕のおこしやすライフでは、シコシコと昨シーズンを振り返っていきます。

リーグ戦開幕まで続けますとも。

 

おこしやす3連敗

 

第2節、第3節と連敗したおこしやすは、第4節も敗れ、3連敗を喫しました。

 

第4節🆚阪南大クラブ

おこしやす●1-3

この試合のスタメンは、やはり3-4-2-1だったのではないかと思われます。並びは次のとおりではないかと推測してます。

 

GK南

DF藤崎、斉藤、内田

MF高橋俊、近藤、青木、山本大

FW田中輝、脇、守屋

 

この試合、3点を先行され、試合終了間際に、交代で出場した前田選手がゴールを決め、ようやく1点を返したという苦しい試合だったようです。

 

連敗ストップ

 

その次の試合で、おこしやすは、ようやく連敗をストップします。

 

第5節🆚関大FC2008

おこしやす◯4-0

 

この試合のスタメンは、次のとおり。

 

GK南

DF藤崎、内田、斉藤、本屋敷、石垣

MF守屋、高橋康、喜多村

FW脇、吉岡

 

登録ポジションで見れば、並びは5-3-2です。

ですが、各選手の本来のポジション、選手交代を見てみると、実際には4-4-2だったのではないかと思います。

 

GK南

右SB本屋敷(前田)、CB藤崎、内田、左SB石垣

右SH守屋(井ノ内)、DH斉藤(青木)、高橋康、左SH吉岡

FW脇(下田)、喜多村

 

こんな並びだったのかな、と(カッコ内は交代選手)。

 

この試合、おこしやすは、4人の選手で4点を取り、しかも無失点と快勝を収めました。

 

そうなると、大事になるのが、その次の試合です。

 

第6節(🆚アルテリーヴォ和歌山/◯2-1)

スタメン

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システムは4-4-2のようです。

 

得点経過

 

32分

おこしやす1-0

相手DHからのバックパスに対し脇がプレス。バックパスを受けたDFからボールを奪い、相手DFを引きずるようにドリブル。右足のシュートは阻まれるが、こぼれたところを左足でシュートし、ゴール!

 

42分

おこしやす2-0

敵陣で相手がボールを保持した際、相手パスコースをうまく限定し、右サイドでミドルパスを受けた相手を本屋敷と高橋康で奪うと、田中輝にパス。田中輝→青木→高橋康とつなぎ、高橋康から敵陣中央付近にいた脇へミドルパス。脇が左足から走り込んだ吉岡へパスし、これを受けた吉岡がゴール左上にシュートを決める!

 

66分

おこしやす2-1

自陣右サイドでパス交換されて、右サイドを突破され、タッチライン疑惑から長いクロスをファーポスト付近に入れられ、ヘディングでゴールを決められる。

 

雑感

前半は、ドリブルで中に入ってくる選手を止められず、バーに当たる際どいシュートを打たれるなど、やや安定しないところがありましたが、次第にサイドに追い込んだり、危ないスペースを予め埋めていたりと意図を感じられる守備が見られるようになったと思います。失点は、相手の注文どおり、長身のFWとSBの石垣選手のミスマッチをうまく突かれたかな、という印象です。それ以外にも、相手のシュートがポストに弾かれるなど危ないシーンがありながらも、全選手がハードワークして守り切りました。

 

攻撃は、2点目が、奪ってからシュートまでの展開が早く、きれいに崩しての得点で、狙っている型が出たのかなと感じました。

 

おこしやすは、昨シーズンのリーグ戦を7連勝で終えるのですが、その片鱗が見えた試合なのではないかと思います。