おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

’18シーズンのおこしやす④

第7節(🆚TIAMO枚方/△1-1)

 

第5節、第6節と連勝したおこしやすは、第7節でTIAMO枚方と対戦します。

 

スタメンはこちら。

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前節に引き続き4-4-2です。

なお、開始早々、田中輝選手にケガが発生したようで、守屋選手に交代しています。

 

得点経過

 

前半は0-0でした。

両チームともDFラインを高くし、コンパクトな陣形を保っていました。枚方がワントップ気味で、前からプレスに来る様子はなかったので、おこしやすのDFラインは比較的余裕を持ってボールを持てていたと思います。

ただし、その分枚方の中盤には常に5、6人の選手が配置されていて、ミドルゾーンでおこしやすボールを奪おうとしているように見えました。そのため、おこしやすは、いわゆるアタッキングサードにうまくボールを運ぶことができず、決定的なチャンスを生み出すことができなかった前半でした。

 

後半

73分

おこしやす0-1

右サイドのパス交換を自陣の低い位置でボールを奪われ、ペナルティエリア前からDFラインの裏に走り込んだ相手選手に浮き玉のパスを通され、失点。

この少し前から右サイドの連携がややぎこちなく、その隙を突かれた失点でした。

 

84分

おこしやす1-1

石垣の右CK。ペナルティエリア中央で本屋敷が相手と競り合いながら、ボールを前に送り、ゴール前にいた青木がダイレクトでシュートを決める!

このまま試合終了

 

雑感

後半も前半同様、中盤に多くの選手を置く枚方に、最後の1/3のゾーンへの進入を阻まれた印象でした。失点は、斉藤選手にボールが入るタイミングを狙って、枚方が人数をかけて奪いにきたのに対し、うまくカバーできなかった、というところでしょうか。

攻撃がうまくいかない中でも、セットプレーから得点をあげた粘りが、この後の7連勝につながったのだろうと思いました。