おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす優勝‼️

逆転優勝しました!

関西サッカーリーグ、おこしやす京都が優勝しました!

最終節、おこしやすはバンディオンセ加古川と対戦しました。

 

前節までは、TIAMO枚方が勝点1差で首位に立っていて、枚方が関大FC 2008と引き分けの場合は勝ちが、枚方が負けた場合は引き分け以上が必要でした。

ただ、おこしやす以外に負けていない枚方が他のチームに負けるとは考えられず、おこしやすとしては、枚方が引き分けることを願い、勝たなければならない状況でした。

 

試合は、おこしやすが前半に内田選手、サバン選手のゴールで2点を先行しながら、後半に2点を返される苦しい展開。

 

一方の枚方は2点先制し、その後1点返されるも、試合終盤までリードを保っていました。

 

万事休す。

 

全社で地域CLの切符を勝ち取るしかない。

そう思いかけました。

 

ですが、選手も、サポも、誰一人として諦めていませんでした。

 

後半アディショナルタイム4分、スローインから脇選手が決勝ゴール!

 

その直後に試合終了。

そして枚方が引き分けたとの朗報!

やり過ぎなくらいの劇的な幕切れでした。

 

おこしやすを追いかけるようになって1年足らず。今シーズンから本格的に応援するようになった僕でも、うれしくて泣けました。

 

思い入れのあるチームがあること、そのチームが勝つこと、そのチームが優勝することって、こんなに幸せなことだったのか。

歳を取っても初めて知ることっていくらでもあるものですね。

 

昇格に向けての戦いは始まってます

さて、昨日の試合。

得点は取れたものの、おこしやすは前半からFWにボールが収まらず、苦戦しました。

当然監督は何か手を打ってくるだろうと思っていましたが、待てども待てども選手交代はなし。

同点に追いつかれた後に、ようやく高橋俊選手に代えて森崎選手が入りました。

 

結局選手交代は1組だけ。

いつもは早めに動いてイブラヒム選手、エリック選手を入れて点を取りにいくのに、なぜだろうと不思議に思っていました。

 

試合後、おこしやすの添田社長のツイートを見ると、全社1回戦で対戦する沖縄SVの偵察に行っていたとのこと。

 

ああ、なるほど。これか。

 

他チームの偵察に備えて、手の内を隠したんですね。

納得できました。

 

もうすでにJFL昇格に向けた戦いが始まっていたんですね。