おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

契約満了選手の移籍先

4選手の移籍先が決まりました!

 

少し前のことになりますが、これまで発表された契約満了選手のうち、田中憧選手、高橋俊樹選手、山本大稀選手、青木捷選手の移籍先が決まりました。

 

田中選手

 

以前にも書きましたが、田中選手は広島県1部リーグの福山シティに移籍です。

福山シティ(https://fukuyama-city.com)といえば、「地域課題解決型総合クラブとして、多種目・多世代の方々にスポーツを提供するとともに、人材育成と文化活動にも取り組み、地域の課題を解決する市民参加型クラブを目指す」として、ライフスタイルブランド立ち上げ、指導者養成など、数々の新しい取組みを行おうとしているクラブですね。

SNS等による情報発信も多く、県リーグ所属ながら、知る人ぞ知る存在です。

2030年のJ1優勝を目標にしている福山シティ。田中選手の力が必ず役立つことでしょう。

 

高橋選手

 

山本選手

 

高橋選手と山本選手はアルテリーヴォ和歌山に移籍。

アルテリーヴォhttps://www.arterivo.com)といえば、おこしやすと同じ関西サッカーリーグに所属するクラブ。JFL昇格を狙うライバルクラブですね。

19シーズンは、リーグ戦7勝1分6敗で3位に入った実力のあるチームです。

19シーズン、おこしやすはアルテリーヴォに対して4-1、1-0で2勝しましたが、楽に勝てるという印象はまったくありませんでした。

アルテリーヴォといえば、トランペットを使った派手目の応援が印象的です。

昨シーズンの最終戦・KSLカップ決勝の試合後に、アルテリーヴォのサポーターの様子を見ていると、数が多く、選手との距離も近く、楽しそうな雰囲気でした。

両選手が更にアルテリーヴォサポを盛り上げてくれることでしょう!

 

また、高橋俊樹、山本両選手とも、プレースタイルに特長のあるいい選手です。

高橋選手はサイドからのドリブル突破にワクワクさせられますし、山本選手は運動量を生かしたチャンスメイク・ゴールが楽しみです。フォワードからサイドバックまでこなせるユーティリティー性もポイント。

両選手とも頑張ってほしいと思います(おこしやすとの対戦を除く)。

 

青木選手

 

青木選手は高知ユナイテッドへ。

高知ユナイテッド(http://kochi-usc.jp)は、昨シーズンの地域CL決勝ラウンドでおこしやすを破ってJFL昇格を決めたチーム。かつておこしやすで内田選手と共に山脈を築いていた藤崎将汰選手が所属しています。

青木選手は個人昇格ですね。おめでとうございます!

高知ユナイテッドは、先日、資金繰りが厳しいことから監督が交代したところです。おこしやすに勝って昇格したチームには、ぜひ苦境を乗り越えて、好成績を収めてほしいです。

 

青木選手は、おこしやすでは主に守備的なミッドフィールダーサイドバックとして活躍しました。ここ2シーズンは、公式戦ほぼ全試合に出場しています。

相手に厳しく当たり、ボールを奪うことができるプレイヤーで、必ず高知ユナイテッドの守備の安定に貢献してくれるに違いありません。

 

また高知ユナイテッドと対戦する日が楽しみです。