おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

脇選手引退

契約満了になった選手のうち、去就が明らかでなかった脇選手の引退が発表されました。

 

 

おこしやすのエースストライカーとして、数多くのゴールを挙げてくれた脇選手。一昨シーズンは、リーグ戦で11得点を挙げ、得点王にも輝きました。

昨シーズン序盤は、チーム事情からかCBに入ることもあったものの、リーグ戦14試合6得点、全社3試合1得点(予選含む)、地域CL4試合、KSLカップ2試合7得点と、エースストライカーらしい働きを見せてくれました。

 

脇選手のひたむきにボールを追い、相手DFライン裏に走り込むことを厭わず、時に強引にゴールを目指すプレースタイル、大好きでした。

そのプレーは、おこしやすのクラブの姿勢を体現しているように感じられました。

 

引退するくらいなら、どこか他のチームでプレーする姿を見たかった、そう思わせられる選手でした。

 

サッカークラブに別れは付き物です。

いつまでも所属し続ける選手はいません。

同じ場所に立ち止まることはできません。

寂しさを抱えつつ、前に進まねばなりません。

 

脇選手の今後のご活躍を祈念しています。