おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす京都府代表決定!

勝ちました!

 

8月26日にサンガスタジアムで行われた京都FA杯決勝大会決勝戦で、おこしやすは4-1でラランジャ京都に勝ち、天皇杯京都府代表の座を掴みとりました!

 

おめでとうございます!

 

試合経過

 

スタメン

 

この試合のスタメンです。

 

 

前の試合から7人入れ替わったこともさることながら、特筆すべきは、新人選手の本吉トニー令欧、後藤、戸田の3選手が揃って先発したことです。

これに、堂安、有薗の移籍後初スタメン組も加わり、新鮮な印象を受けました。

 

ちなみに、GKの本吉選手以外、どのような並びなのか、全然分かりません。

戸田、尾本、有薗選手の3バックだろうし、寺田選手、瓜生選手が中盤にいることは間違いないでしょう。

しかし、それ以外の選手は、どのポジションだったのでしょうか?

 

小久保選手は、昨シーズン、途中交代で中盤に入ったことがあったかと思いますので、もしかしたらMFとして起用されたのかもしれません。

あとの選手は見当もつきません。

 

でも、このスタメンを見て、前の試合での敗戦の影響を払拭しようという意図を感じました。

 

いいですね〜。

個人的には、このような思い切った選手起用は大好きです。

実績のある選手に固執せず、何としても勝ちに行くんだという強い気持ちを感じました。

流れを変えるのであれば、これくらい思い切ったことをしないと、うまくはいかないと思います。

 

このような選手起用は、うまくいけば勢いが出るし、うまくいかなければ停滞感が強くなってしまうしで、賭け的な側面があることは否めません。

でも、おこしやすの選手達は、見事に期待に応えてくれました。

 

 

先制点は、後藤選手とトニー選手から生まれました!

開始10分そこそこで結果を出すとは、トニー選手は何か持ってるんでしょうか?

 

そして立て続けに追加点です。

 

 

トニー選手に続いて後藤選手も得点!

若い2人の得点は、チームに勢いをもたらしたことでしょう。

 

前半はこのまま終了したものの、おこしやすは後半も得点を重ねます。

 

 

尾本選手のアシストで、途中から入った勝又選手がゴール!

 

新戦力と昨シーズンからの主力の融合にはヨダレが出ます。

 

 

これも途中から入った萩原選手のアシストで、瓜生選手がゴール!

瓜生選手がゴールを決めたところに、今シーズンのおこしやすの新たな攻撃パターンを感じます。

 

 

最後に失点したのは反省点ですかね?

個人的には、最後に隙を見せるところに可愛げを感じるのですが。

 

 

何はともあれ、素晴らしい結果で天皇杯京都府代表の座を掴んでくれました。

それ以上に、積極的な選手起用で結果を出して、前の試合の負けを引きずらなかったことに価値があると思います。

 

ところで

 

この試合では、前半からこまめに選手交代がありました。

 

前半30分に原選手→平石選手

 

前半終了間際にトニー選手→萩原選手

 

ハーフタイムで堂安選手→勝又選手

 

後半16分に寺田選手→澤口選手

 

そして平石選手→清水選手

 

アクシデントがなければいいのですが。

 

さすがに全部がアクシデントによる交代とは思いませんが、トニー選手や後半の平石選手の交代は、通常ないパターンの交代なので、気になります。

 

次の試合

 

天皇杯本戦では、9月16日に、奈良県代表の奈良クラブと対戦します。

 

奈良クラブは、JFLに所属していますし、先日おこしやすが負けたポルベニル飛鳥に勝って代表を決めた訳ですから、格上のチームです。

 

それでも、おこしやすの選手たちは、勝ってくれると信じています。

 

リーグ戦では、8月29日、ラランジャと再び対戦します。

ラランジャも同じ相手に続けて負ける訳にはいかないでしょう。

おこしやすも気合を入れ直して臨まないと、苦戦を強いられることでしょう。

 

この試合、どの選手が起用されるのか全く予想できませんが、どの選手が出ても、熱い戦いを見せてくれると思います。

 

負けられない戦いは、まだまだ続きます!