おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2020第2節

勝ちました!

 

2020関西サッカーリーグ第2節が8月29日に行われ、おこしやすは、ラランジャ京都との京都ダービーを2-1で制しました。

今シーズンのリーグ戦初勝利です!

 

おめでとうございます。

ありがとうございます。

 

いつも勝利を信じているとはいえ、初勝利を挙げるまでは不安でした。

凄まじい暑さの中、選手達はその暑さをはねのけて、勝利を届けてくれました。

 

スタメン

 

この試合、京都FA杯で快勝したメンバーから入れ替えがありました。

 

いつも貴重な情報を届けてくださるFMおとくに「アトリエSumikaフットボールラウンジ」のパーソナリティ、籠信明さん(@cage_nob)によれば、この試合の並びは4-4-2だったそうです。

 

ということは、こんな並びでしょうか。

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また新しい組み合わせのスタメンです。

 

毎試合出場メンバーが変わると、チームとしての完成度が気になるところ。

でも、それが杞憂であったことが、開始間もなく判明します。

 

試合経過

 

 

セットプレーからの得点!

早い時間帯にセットプレーから得点できると、楽になりますね。

そして、少し意外だったのが、キッカーが高橋選手であったことです。

 

以前から、高橋選手は前から後ろまで様々なポジションをこなすことのできる貴重な選手だと思っていましたが、セットプレーのキッカーを務めるのを見たことはありませんでした。

高橋選手がボールに触る回数が増えれば増えるほど、おこしやすのボールは早く広く動いていきます。

今後もあらゆるシーンで必見の選手です。

 

セットプレーは、今後をにらんで、更にパターンを増やしてほしいところです。

 

前半はこのまま無失点で終えました。

 

 

この試合でも、監督は早めに選手を交代します。

 

 

このハーフタイムでの交代を見たときは、4-4-2から4-3-3に並びを変えたと思いました。

FWが、平石-イブラヒム-萩原

MFが、サバン-酒井-高橋

DFが、瓜生-榎本-村上-戸田

という並びかな、と思ってました。

 

ところが、ところが。

前出の籠さんによれば、高橋選手がトップに入っていたとのこと。

高橋選手は、またプレーの幅を広げましたね。

高橋選手推しの身としては、トップに入ったときのプレーを、ぜひこの目で見たかったですね。

 

この交代が功を奏してたのか、おこしやすが後半早い段階で追加点を取ります。

 

 

この試合でも、もう1人の新卒選手・萩原選手がやってくれました!

直近の京都ダービー杯では、本吉トニー令欧選手、後藤選手が点を取り、この試合では萩原選手が点を取り、戸田選手が2試合連続で先発し、と、今シーズンのおこしやすの新卒選手の実力の高さが窺えます。

サバン選手の猛チャージから攻撃がスタートしているのも、いい感じです。

 

この後、選手交代がありました。

 

村上選手→尾本選手

 

この交代、籠さんによれば、アクシデントによるものとのことでした。

 

イブラヒム選手→勝又選手

 

交代直後、失点してしまいました。

 

 

おこしやすはさらにカードを切って、逃げ切りを図ります。

 

平石選手→小久保選手

 

最後は押し込まれながらも、逃げ切りました!

 

 

リーグ戦初勝利!

 

暑さが酷く、正直言って、試合ができるような環境とはいえないと思います。

そんな中で、勝利を届けてくれた選手・スタッフの皆さんには感謝の言葉しかありません。

 

欲を言えば、リーグ戦でもエースストライカーである原選手のゴールが欲しいところです。

取るべき人が点を取るほど、チームには勢いが出てきますし、若い選手がさらに躍動してくれるでしょう。

 

あとは、無失点で勝つ試合も見てみたいです。

 

今シーズンの関西サッカーリーグ、2節にして全勝のチームがなくなり、混戦になっています。

クライマックスに向けて、おこしやすもどんどんチーム力を上げていきたいですね!