引き分けました
おこしやすは、10月3日、TIAMO枚方と枚方市陸上競技場で対戦しました。
僕は、前節和歌山戦の劇的な勝利を見て、急遽枚方市陸上競技場に駆けつけ、全力で念を送り続けました。
しかし、思いは届かず、試合は2-2で引き分けました。
この試合の結果、おこしやすは勝点11で4位となり、JFL昇格チームを決める地域チャンピオンズリーグへの出場は叶いませんでした。
そして、今シーズンは関西サッカーリーグ所属チームのカップ戦であるKSLカップも中止が決定しているため、おこしやすのシーズンは終了しました。
今はただ悲しく、切なく、辛いです。
スタメン
スタメンは以下のとおりです。
【スタメン発表】
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2020年10月3日
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🗓10/3(土)
🕑14:00KO
🎟関西リーグ第7節🏆
🆚FC TIAMO枚方
🏟枚方陸上競技場
📺REIBOLAにてライブ配信予定https://t.co/cYFNq7yv5c
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並びはこんな感じですか。
いつもどおりの4-4-2。CBは榎本-村上のコンビです。信頼が厚いですね。
大原選手が左SBでリーグ戦初スタメンです。
対する枚方は4-1-4-1でしょうか。
試合経過
試合は、おこしやすが高い位置からのプレスで主導権を握りました。
枚方はロングボールをおこしやすDFライン裏に入れ、曺永哲選手にボールを集めて打開を図ります。
おこしやすは中盤のパスミスからピンチを迎えることはありましたが、本吉選手の好セーブにより無失点で切り抜け、前半終了間際に先制します。
【前半42分】GOOOAAALLL‼️#イブラヒム の競り合いからのこぼれ球を、 #萩原大河 がボレーで叩き込んだ‼️⚽️
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良い時間帯に先制し、そのまま前半終了。
【HALF TIME】
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後半開始時の選手交代なくキックオフ。
【後半キックオフ】
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おこしやす京都 1-0 ティアモ枚方
引き続きの応援よろしくお願いします!!#ocociaskyoto#ティアモに勝つ#村上空調https://t.co/09FKngvbUE pic.twitter.com/xF1SSDOVkX
後半は、枚方がもっと攻勢に出るのかと思っていたのですが、前半同様、おこしやすが押し込む形で試合が進みます。
そして待望の追加点。
【後半13分】GOOOAAALLL‼️#イブラヒム のGKとの競り合いのこぼれ球を、 #平石直人 が決めた‼️⚽️
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FWが作り出したチャンスをオフェンシブなMFが決める理想的な展開での得点でした。
しかし、この後CKから失点します。
【後半16分】失点
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方#ocociaskyoto#ティアモに勝つ
追加点からすぐの時間帯での失点は痛かったですね。
おこしやすもすぐに手を打ちます。
勝又選手→高橋選手
【後半18分】選手交代
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方
in 20 #高橋康平
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高橋選手は勝又選手と同じFWの位置に入りました。
さらにサバン選手→尾本選手
【後半25分】選手交代
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方
in 34 #尾本敬
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この交代で、おこしやすは3-4-3に並びが変わりました。
こんな感じかと。
失点前に枚方に選手交代があり、枚方のシステムが変更になったのか、マークが曖昧になっている様子があったので、それに対応するための交代かと思います。
更に村上選手→酒井選手。
【後半29分】選手交代
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方
in 5 #酒井大登
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村上選手が足をつっている様子があったので、そのための交代でしょう。
酒井選手は中盤に入り、清水選手が村上選手のポジションに入りました。
さらに萩原選手→堂安選手。
【後半35分】選手交代
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方
in 18 #堂安憂
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萩原選手の運動量がやや落ちていたので、フレッシュな堂安選手を投入し、プレスを継続する狙いでしょうか。
そしてイブラヒム選手→原選手。
【後半40分】選手交代
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おこしやす京都 2-1 ティアモ枚方
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これも同様、疲れの見えるイブラヒムを下げ、原選手を投入することで、プレスを継続し、追加点を狙うための交代だと思いました。
しかし、交代は実らず、アディショナルタイムに入った直後にCKから失点してしまいました。
【後半46分】失点
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2020年10月3日
おこしやす京都 2-2 ティアモ枚方#ocociaskyoto#ティアモに勝つ
アディショナルタイムは6分。
選手たちは最後まで走り続け、CKから榎本選手がゴール前でシュートを放つなど決定機を作りましたが、得点には至らず、引き分けに終わりました。
【FULL TIME】試合終了
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2020年10月3日
おこしやす京都 2-2 ティアモ枚方
一時2点差までリードを広げるも、終了間際の失点で同点で試合終了となりました。#ocociaskyoto #タニムラ医院https://t.co/4n5J3GXDLC pic.twitter.com/LqS8R8fkZ3
雑感
とにかく残念の一言です。
この試合、おこしやすがほぼ主導権を握り、狙いどおりのサッカーができていたと思います。
それでも勝てませんでした。
もちろん枚方は強豪チームなので、簡単に勝てるとは思っていませんでしたし、CKから2点を挙げるあたりはさすがですし、枚方というチームの実力を思い知らされました。
仮におこしやすが勝っていたとしても、おこしやすよりも上位にいたL京都とハリマが共に勝ったので、おこしやすの地域CL出場は叶いませんでした。
わずか7試合の短期決戦で2敗してしまったのが最後まで響きましたね。
結果は残念でしたが、今シーズンも、おこしやすのサッカーには楽しませてもらいました。
どのチームよりも魅力的なサッカーでした。
特に、最終戦の枚方戦では、試合を見ていて痺れる感覚を久々に覚えました。
こんな感覚を覚えたのはいつ以来か、思い出せません。
悲しんだり、落ち込んだりがありますが、それも含めて、こんなに感情をかき立てられるものがあるということは幸せなことだと思います。
おこしやすのシーズンは終わってしまい、まだ来シーズンのことは何も分かりませんが、選手・スタッフの皆さんには感謝の気持ちしかありません。