おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

2020のおこしやすをまだ振り返る

続けて振り返る

 

今シーズンのおこしやすについて、選手の成績を確認しつつ勝手に振り返るシリーズ、今回はMF編です。

 

MFの選手

 

出場試合数やプレー時間については、記録を確認できるリーグ戦1〜7節、京都FA杯決勝大会、天皇杯1回戦の合計10試合でカウントしています。

 

5  酒井大登 8試合/221分出場/警告1

                      メンバー入り1試合

 

7  寺田紳一 7試合/381分出場/警告1

                      メンバー入り1試合

 

14   平石直人 10試合/677分出場/2ゴール

 

15  萩原大河 9試合/521分出場/3ゴール

 

18   堂安憂       7試合/217分出場

 

19  サバン  9試合/562分出場/警告2

 

20  高橋康平 8試合/511分出場

 

30  清水良平 8試合/508分出場

                        メンバー入り1試合

 

MFの選手は、DF陣以上に満遍なく出場しました。

 

その中でも、やはり特筆すべきは、全試合出場の平石選手です。

最後の2試合では連続してゴールを決めていただけに、もっと試合があれば、どれほどの活躍を見せてくれていただろうかと思わずにはいられません。

 

それと、萩原選手。

新人ながら、3ゴールを挙げる活躍です。DF登録ながらも、主に右の攻撃的なポジションに入り、豊富な運動量で攻撃を活性化してくれました。

 

また、高橋・清水という、長年チームに在籍している選手が、メンバーが大幅に変わりながらも、主力として活躍しているのは嬉しい限りです。

今シーズンは、高橋選手がFWとして起用されたり、DFのスペシャリスト的なイメージのあった清水選手が攻撃的な動きをしたりで、両選手ともプレーの幅を広げたシーズンでした(清水選手は、アミティエ時代には10番を付けていたので、本来のプレーを見せたというべきかもしれませんが。)。

 

サバン選手は、昨シーズンに引き続き、高いボール奪取能力を見せてくれました。ゴールこそなりませんでしたが、時折見せるミドルシュートが楽しみでした。

 

酒井選手、堂安選手は、出場時間は長くなかったものの、酒井選手は守備的な位置で、堂安選手はサイドの攻撃的な位置で存在感を示しました。

もし叶うのであれば、来シーズンは、酒井選手には噂のミドルシュートを、堂安選手には得点を期待したいです。