おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

2020のおこしやすをもう少し振り返る

もう少し振り返ります

 

今シーズンのおこしやすを勝手に振り返るシリーズ、まだ続けます。

 

今回はFW編

 

出場試合数やプレー時間については、記録を確認できるリーグ戦1〜7節、京都FA杯決勝大会、天皇杯1回戦の合計10試合でカウントしています。

 

9    原一樹  7試合/304分出場/3ゴール

 

10   勝又慶典 9試合/456分出場/2ゴール

                         警告1

 

11  イブラヒム 7試合/536分出場/1ゴール

       警告3

 

16  後藤大輔 3試合/159分出場/1ゴール

 

22   本吉トニー令欧 1試合/43分出場/1ゴール

 

23  小久保裕也 6試合/240分出場

       メンバー入り2試合

 

FW陣も、全選手が出場しました。

 

やはり原選手が3得点と実力を見せてくれました。

コンディションの関係か、出場時間は長くありませんでしたが、さすがの決定力です。

和歌山戦の決勝ゴールは感動的でした。

プレーだけではなく、メディアへの出演やパートナー訪問でも、チームの顔として活躍してくれたと思います。

 

勝又選手も、FWだけではなく、サイドの攻撃的MFのポジションに入るなど、攻撃を牽引してくれました。

勝又選手は、苦しいときに何とかしてくれそうな雰囲気があります。

複数のポジションをこなしながらの2得点は、さすがですね。

 

そして、今シーズンのFWの軸になったのはイブラヒム選手でした。ゴールこそ1ゴールにとどまったものの、豊かなスピードと馬力でたくさんチャンスメイクしてくれました。イブラヒム選手が前を向いてボールを持つと、何かが起こる気がしました。

 

そして、後藤、本吉トニー令欧両選手とも、新人ながら得点を取ってくれました。

後藤選手はスピードが売りということなので、来シーズンはそれを見せつけてほしいと思います。

本吉選手はコンディションの関係か、プレー時間が短く、プレーを見ることができなかったのは残念でした。来シーズンは、是非そのプレーで楽しませてほしいと思います。

 

そして、小久保選手。

僕的に今シーズンのイチオシ選手でした。

プレー時間が限られている中でも、豊富な運動量と裏への抜け出しという特長を発揮してくれたというべきます。

得点を取れなかったのは残念ですが、小久保選手のプレーが、特に守備面でチームの力になっていたことは間違いありません。

来シーズンは是非主力としてチームを引っ張ってほしいです。