おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

最近のおこしやす

クラブは活動中

 

公式戦が終了して2か月以上が経ちました。

試合がなくとも元気でやっているか、息災か、愛するクラブの活動状況は気になります。

 

合同セレクション

 

クラブの現在の一番大きなイベントは、合同セレクションでしょうか。

12月12日に東海会場で、13日に関東会場でセレクションが行われたところですね。

 

合同セレクションも、残すは12月20日の関東2回目のみ。

 

各会場とも選手の定員一杯まで申し込みがあったようですし、有望な選手が数多く参加したことでしょう。

おこしやすファンの1人として、御礼申し上げます。

また、個人的には、「え、こんなところに、こんなすごい選手がいるの?」という掘り出し物的な選手が発見されるのではないかとワクワクしています。

 

このセレクション、日本のサッカーの裾野を広げる名物的なイベントになりつつあると勝手に思っていますが、世間一般にはまだまだ認知度は高いとはいえないでしょう。

Jリーグ以外の選択肢として、JFL以下のアマチュアのカテゴリーがあるということが、もっと世に広まってほしいところです。

 

今回のセレクションで、クラブとしてのおこしやすの魅力は選手に伝わっているでしょうか。

昨シーズンの萩原選手のように、チームを引っ張る選手、おこしやすの将来を担うことができる選手はいたのでしょうか。

チームに適した良い選手がいたのか、気になります。

 

表敬訪問

 

先日は、ホームタウンの京都市長を、社長、監督、原選手、榎本選手が訪問しました。

 

 

原選手と榎本選手、今の時期に普及活動に加わっているということは、来シーズンもチームに在籍すると解していいのでしょうか?

社長が手にしていたり、市長が着用されているユニの背番号からして、勝又選手と村上選手もチームに残ると考えていいのでしょうか?それとも逆に考えるべきなのでしょうか?

 

クラブが発売したカレンダーを買ったけど、シーズンが始まってみれば、毎月いなくなった選手が笑顔で写っている、なんてことが当然のように繰り返されるサッカー界。

 

過度な期待は禁物ですが…

 

気になります。

 

社長の講演

 

別の日には、添田社長が講演を行いました。

 

 

日本きものシステム共同組合!

サッカーにはあまり縁のなさそうな業界です。

しかも、僕のようにきものに縁のない人間には敷居の高い組合!

 

「サッカー?蹴鞠に毛が生えたやつどすか?」などと、添田社長が冷遇されなかったでしょうか?

 

そんな訳ありませんね。

 

JKSは、和装の振興と伝承を目指す、日本一のきもの専門店グループだそうです(同組合が運営する成人式の振袖、卒業式の袴選びのための情報サイト「HATACHI」より)。

振袖・袴選びの情報サイトHATACHI | 日本きものシステム協同組合(JKS)

 

「日本きものシステム協同組合(JKS)の加盟店は、産地に赴き、染め加工メーカーと直接やりとりをして振袖を共同開発しています。
品質の確かな振袖だけを、中間業者を介さずグループ一括で仕入れるため、リーズナブルな価格でお客様にご提供できます。
各店舗では、振袖や地域のことを熟知したスタッフが、成人を迎えられるお嬢様、ご家族にとって「一番の振袖」選びを心を込めてお手伝いいたします。
振袖選びから成人式当日のこと、アフターケアまで、何でもご相談ください。」(情報サイト「HATACHI」より)とのことで、きものについて万全のサポートをしていただけるそうです。

 

また、JKSのCMやパンフレットで活躍する専属モデル「ドリームエンジェル」の公募や、京都府の「京都モデルフォレスト運動」に参画し、クワやクヌギの植樹を実施するなどの活動にも力を入れられています。

 

俄然日本きものシステム共同組合への親近感が湧いてきました!

 

サッカーには縁がなさそうな業界だけに、アピールのしがいがありますね。

この講演を機に、是非おこしやすに興味を持っていただき、今後のご縁を結ぶことができれば、おこしやすの活動により、もっときものを身近な存在にすることができるかもしれません。

 

これまでにも、添田社長は色々な場で講演されています。

講演を機に、多くの企業・団体におこしやすの存在を認知していただき、おこしやすのパートナーになっていただくことに繋がれば、おこしやすにとっても、企業・団体にとっても、楽しみが増えていきますね。

 

是非よろしくお願いします!

 

表敬訪問も、社長の講演も、来シーズンに向けた重要な準備活動の一環です。

 

来シーズンの良い結果に繋がりますように。