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僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2021🆚チェント・クオーレ・ハリマ

引き分けました。

 

6月5日、関西サッカーリーグ第5週が行われ、おこしやすは日岡山公園でチェント・クオーレ・ハリマと対戦し、0-0で引き分けました。

 

この試合、現在暫定1位のおこしやすと2位のハリマとの首位決戦だった訳ですが、勝点1を分け合う結果になりました。

 

スタメン

 

 

並びはこんな感じかと。

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基本的にこれまでのスタメンと同じです。

前節からの変更は、守屋選手に代わり、青戸選手がスタメンに入ったこと。

高橋選手は、青戸選手との2トップというよりは、自由に動いてボールに絡む役割でした。

 

試合経過

 

この試合、スコアレスだったので、おこしやすの良い攻撃を中心に振り返ります。

 

前半19分 

ゴール前左からのFK。蹴ったのは小久保選手!ボールの勢いもコースも悪くありませんでしたが、ゴール左上に外れました。

 

前半30分 

自陣でボールを奪い、榎本選手から貫名選手に縦パス。

→貫名選手がワンタッチで詰めてきた相手選手をかわし、下りてきた高橋選手へ。

→高橋選手が右サイドの萩原選手に出し、ドリブルで持ち上がった萩原選手から中に絞っていた稲垣選手へ。

→稲垣選手は右サイドに回り込んだ清水選手に出し、清水選手からクロス。

→中に走り込んだ高橋選手のダイレクトでのシュート。しかし、合わせきれず。

 

この辺りの時間帯は、おこしやすがパスを繋いでハリマを押し込むシーンがよく見られましたが、決定的なシーンには至りませんでした。

 

一方、守備では、おこしやすがサイドで数的優位を作り、ハリマの両WBを下がらせる場面も見られ、上手くはまっていたように思います。

 

前半44分 

左CKを一旦クリアされ、そのボールをCKを蹴った瓜生選手が拾い、ダイレクトで中に入れたところ、榎本選手と青戸選手が被ってしまい、強いシュートに繋がらず。

榎本選手も青戸選手もフリーになっていただけに、惜しいシーンでした。

 

前半終了。

 

後半。

 

後半開始から、稲垣選手に代わり守屋選手が入ります。

稲垣選手→守屋選手。

ポジションはそのまま右SHですね。

 

後半6分

榎本選手がヘディングで瓜生選手に繋ぎ

→瓜生選手が前に出したボールをライン間に下りてきた高橋選手がターンしながら相手DFライン裏へパス。

→走り込んだ平石選手が左サイドからドリブルでペナルティエリア内に入るも、相手に引っかかり、ボールを失う。

→そのボールを相手がクリアしたものの、小久保選手がマイボールに。萩原選手が持ち上がり、出したパスを青戸選手が収め、右サイドにいた高橋選手へ。

→高橋選手はオーバーラップした萩原選手にパス。萩原選手が入れたクロスに合わせることができなかったものの、

→これを逆サイドで拾った平石選手が瓜生選手とパス交換してクロス。

→守屋選手がヘディングシュートを打つが、ゴール内には飛ばず。

 

文字で書くと冗長ですが、この間の一連の波状攻撃は、迫力がありました。

 

後半9分 

ピッチ中央付近でボールを収めた平石選手から左サイドの瓜生選手へパス。

→瓜生選手から相手DFライン裏へ走り込んだ貫名選手へ。

→貫名選手からボールを受けた高橋選手が左サイドから中へクロス。

→青戸選手がペナルティエリア内で受け、上がってきた瓜生選手に落とすがシュートは相手DFに阻まれる。

→そのクリアボールを平石選手が拾い、中にいた萩原選手にパス。

→萩原選手はドリブルで右に開き、ミドルシュート。しかし、相手GKのナイスセーブにあう。

 

その後も相手がクリアする前に清水選手がボールを回収し、萩原選手、平石選手がシュートを打つも、相手DFに阻まれたり、シュートがヒットしなかったりで、得点には至りませんでした。

 

後半14分

相手ゴールキックをクリアして、平石⏩貫名⏩清水と繋いで、下りてきた高橋選手から前に走り込んだ平石選手へパス。

→平石選手がミドルシュートを打つが、GKにセーブされる。

 

後半24分

基本的におこしやすが押し込んでいた時間帯。

相手の短いパスを瓜生選手が左サイドでカットし、平石選手にパス。

→平石選手の縦パスを受けた高橋選手がワンタッチで貫名選手に落とす。

→貫名選手から右サイドに開いていた青戸選手にパスが渡り、ドリブルで持ち込んだ青戸選手が中央に折り返し、中にいた高橋選手がシュート。

→キーパーが弾いたボールを左にいた平石選手がシュート。しかし、相手DFが体を投げ出してクリア。

 

ここで選手交代。

瓜生選手→西村選手

 

瓜生選手にやや疲れが見えていましたかね?

 

更に選手交代。

貫名選手→イブラヒム選手。

 

点を取りに行く交代です。

高橋選手が中盤に下がりました。

 

並びはこんな感じ。

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イブラヒム選手と2トップを組むと、青戸選手が左右に流れることが多くなります。

 

後半37分

左サイドで平石選手がスローインを入れ、イブラヒム選手が中へクロス。

→青戸選手がヘディングシュートを放つが、GKのナイスセーブで得点ならず。

 

そのまま試合終了。

 

雑感

 

良いサッカーを見せてもらい、楽しかったです。サッカーの内容的には、かなり満足してます。

結果が伴わなかったのは残念ですけど、勝負どころはまだ先、9月ころになるでしょうから、まずまず順調にリーグ戦に滑り出したことを考えれば、焦る必要はないと思っています。

試合ごとに前線の組み合わせを変え、様々な攻撃のパターンを試せているのが、今後生きてくるんじゃないかなと思います。

 

気になる選手

 

高橋選手

前線で幅広く動いて、パスの受け手になるし、ボールをキープして効果的なパスを出すし、攻撃を牽引しました。

今までボールのキープに長けたイメージはそれほどなかったので、改めて高橋選手の魅力に気付かされました。

相手のライン間で上手くボールを受けていましたし、必要なときには低い位置まで下りてきていましたし、昨シーズンより今のポジションに適応できている感があります。

 

小久保選手

CBとしてのプレーが板についてきましたかね。

相手の大型FWにも臆せず当たれますし、前に出るタイミングも良いですし、榎本選手とのコンビも試合ごとに安定感が増してますし、安心して見ていられます。

この試合開始早々のFKを蹴ったのも小久保選手だったと思いますが、可能性のあるボールでしたし、ドリブルで持ち上がるシーンも見られましたし。

僕的には、トップ下小久保を諦めてはいないのですが、当分の間はCBとして活躍してほしいですね。

 

それにしても

 

スタジアムでおこしやすの試合を見たいですね〜。