おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

リーグ戦中断中のおこしやす

リーグ戦中断中

 

先日行われた第9節をもって、関西サッカーリーグは夏の中断期間に入りました。

 

おこしやすのつぎのリーグ戦は、8月21日の関大FC2008戦です(@万博記念競技場、14:00キックオフ)。

 

試合やってます!

 

でも、チームは休んでいられません。

 

この暑い最中、試合あるんです。

 

⒈全社関西予選

 

全社(全国社会人サッカー選手権大会)とは、
JリーグJFLの所属チームを除く日本サッカー協会第1種登録の社会人チームが参加する大会で、全国9地域の代表に開催地代表を加えた男子32チームによるトーナメントで優勝が争われます。
そして、ここが重要なところですが、3位以内に入れば、地域チャンピオンズリーグへの出場権が与えられます。

 

おこしやすとしては、リーグ戦を優勝して地域チャンピオンストップリーグに出場することを目指しているものの、関西サッカーリーグはそう簡単に優勝できる大会ではありません。

 

それに、地域チャンピオンズリーグ出場を見据えたとき、全社は他地域の上位チームと対戦できる貴重な機会になります。

 

そういう意味でも、全社はとても大切な大会なのです。

 

その全社関西予選が、7月22日から8月1日にかけて行われます。

 

 

おこしやすは、7月23日に、大阪府社会人リーグ1部に所属するACミドルレンジと対戦します。

初対戦の相手だけに、油断は禁物です。

気を引き締めて戦いたいです。

 

ACミドルレンジに勝つことができれば、エベイユFC(兵庫県社会人リーグ1部)と久御山FCの(京都フットボールリーグ[社会人リーグ]1部)の勝者と対戦です。

 

エベイユFCとは、一昨年の全社関西予選でも対戦しました。

球際の激しい、引き締まったサッカーをする好チームでした。

久御山FCとどちらが勝ち上がってきたとしても、簡単な試合にはならないでしょう。

 

この試合に勝つと、関西第3代表として、全社に出場することができるのです。

 

⒉国体予選

 

全社関西予選の後は、国体近畿ブロック予選が8月7日と8日に行われます。

 

http://www.kansai-fa.gr.jp/pdf/2021/21_kokutai_matching.pdf

 

おこしやすのメンバーは、成人男子京都府代表として、兵庫県代表と対戦し、勝てば和歌山県代表と対戦します。

連日の試合ということで、全社や地域チャンピオンズリーグのシミュレーションになることでしょう。

 

どちらの大会も酷暑の時期の日中に行われます。

選手・スタッフの体調管理には万全を期してほしいですね。