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僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ（KSL）からＪ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

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京都府代表、それはおこしやす！

おこしやす京都AC 試合

連勝しました！

 

酷暑の8月7日・8日、国体サッカー成人男子の近畿ブロック大会が行われ、おこしやすが本戦出場を決めました！

正確には、おこしやすのメンバーで構成された京都府代表が勝ち抜いて、代表の座を勝ち取りました！

 

1回戦

 

1回戦は、兵庫県代表と対戦しました。

兵庫県代表も、京都府代表のおこしやすと同じく、チェント・クオーレ・ハリマ単独で構成されたチームです。

 

正直、国体出場には、それほど興味はありませんでした。

何と言っても重要なのはリーグ戦です。

それに、直近には全社本戦に出場を決めましたし、何なら国体出場で、チームに余計な負担がかかるのは避けた方がいいのではないかと思っていました。

 

とはいえ、リーグ戦のライバルとの対戦となれば、手を抜く訳にもいきません。

 

ということで、京都府代表ことおこしやすは、ほぼフルメンバーでこの一戦に臨みました。

 

スタメン

 

 

並びはこんな感じですね。

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国体なので、イブラヒム選手はメンバーに入っていません。

試合時間は35分ハーフと短めです。

 

試合経過

 

キックオフ！

 

 

前半は0-0。

 

 

後半キックオフ！

 

そして待望の先制点です！

平石選手が左から放ったテクニカルなシュートが決まりました！

 

選手交代。

稲垣選手→守屋選手。

最近の定番の交代ですね。

 

続いて貫名選手→按田選手。

小久保選手が一列上がって、榎本選手と按田選手のCBでしょうか。

 

アディショナルタイムに、更に高橋選手→後藤選手。

 

そのまま試合終了！

 

雑感

 

一言で言って、危なげない勝利でした。

優勝を争うチーム相手に、できる限りスタミナの消耗を抑え、勝負どころできっちり点を取り、その1点を守り切りました。

 

もちろん相手に攻め込まれ、危ないシーンもありましたが、攻め込まれたり、危ないシーンを作られることがない試合などあり得ないのですから、それも含めて、危なげない試合運びでした。

 

いつの間にこんな大人な試合のできるチームになったんでしょうか？

チームの成長を感じます。

 

代表決定戦

 

そして、翌日、代表決定戦で和歌山県代表との対戦です。

和歌山県代表は、アルテリーヴォ和歌山単体により構成されたチーム。

これまたリーグ戦のライバルなので、負ける訳にはいきません！

 

連日の試合は全社勝ち抜きに向けた絶好のトレーニングです。

 

僕も試合前にはこんなツイートをして、盛り上がってました。

 

でもね。

全社で対戦する相手は、おこしやすと同じ、連日試合を行っているチームで、体力的には同じ条件の下で対戦します。

 

しかし、この日の和歌山県代表は、1回戦はシードされていたため連戦ではなく、おこしやすは圧倒的に不利な状況で対戦しなければなりません。

 

アルテリーヴォとは、リーグ戦中断前に対戦しました。

その時も、リーグ戦と天の2回戦の連戦でした。

でも、その時は、それでも中2日空けての連戦でした。

今回は中0日っすよ。

連チャンよ、連チャン。

どんだけ不利やねん！と、試合前は嫌な予感しかしませんでした。

 

スタメン&キックオフ！

 

前日と同じスターティングイレブンです。

怪我やコンディションの関係上、今から組むことができるベストメンバーということですね。

 

試合展開

 

試合は開始早々に嫌な予感が的中します。

 

 

前半はそのまま終了。

 

後半キックオフ！

 

後半、おこしやす自慢の両翼が得点を上げます！

 

さすが平石選手です。

存在感抜群です。

 

そして、いつもの交代。

稲垣選手→守屋選手。

 

しかし失点。

 

ここでエースストライカー登場です。

青戸選手→原選手。

 

更に貫名選手→按田選手。

 

交代の効果でしょうか、後半終了間際に、また平石選手がやってくれました！

 

キレッキレですか、平石選手。

おこしやすの攻撃を牽引する平石選手に結果が伴ってきましたね。

 

このまま後半が終了し、すぐにPK戦に移ります。

 

1人目。

 

2人目。

 

3人目。

 

4人目。

 

5人目。

 

6人目。

 

7人目。

 

PKまでもつれ込む試合を制し、京都府代表ことおこしやすが国体本戦への出場権を得ました！

 

圧倒的に不利な条件下で勝ち切ったチームを誇りに思います。

国体に興味ないなんて思ってましたが、せっかくの機会なので、全国の強いチームと対戦して、力試しをしたいですね。

 

でも、くれぐれも選手に怪我が出ないように、体調管理には万全を期してほしいです。

 

フォトレポート