おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2021🆚FC徳島

勝ちました‼️

 

地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド2日目が11月26日に行われ、おこしやすはFC徳島に2-0で勝利しました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

負ければ昇格プレーオフへの進出が極めて困難になる試合で、見事に勝利を収めてくれました。

 

僕は、この試合を全国社会人サッカー連盟によるライブ配信で、リアルタイムで観戦しました。

 

え、今日は平日?

仕事?

何のことか分からないです…

 

 

スタメン

 

 

並びはこんな感じ。

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見慣れた感じの並びですね。

 

最近は、イブラヒム選手が後半に交替で入ることが多いので、最終兵器的な見方をされがちですが、関西サッカーリーグから続けて見ていると、決してそんな感じではないですね。

青戸選手と調子のいい方を起用するか、何なら青戸選手との2トップもあり得るくらいの感覚ですね。

 

試合経過

 

キックオフ!

 

前半は良くもなく、悪くもない内容でした。

前に圧力をかけることなく、無難なプレーに終始した印象でした。

 

その分シュートが少なく、そこが物足りないところでした。

 

前半はスコアレスで凌ぎます。

 

ハーフタイムに選手交替。

按田選手→小久保選手。

 

按田選手は、相手選手との接触プレーで傷んで担架で運び出される場面もあったので、その影響による交替ですね。

按田のケガの具合が心配です。

 

後半キックオフ!

 

後半は、おこしやすの中盤の2人、貫名選手と林選手が運動量を上げて、ボールに触る回数を増やしました。

その分、おこしやすがボールを保持する時間が長くなり、徳島を押し込みます。

 

この試合でも、瀧原監督は積極的に仕掛けます。

早いタイミングでの2枚替えです。

稲垣選手→清川選手。

 

林選手→青戸選手。

 

稲垣選手は、この試合では守備に奮闘していました。

よりサイドから仕掛けることを意識した交替でしょうか?

 

青戸選手の投入は、更に相手DFに圧力をかけて、点を取りに行く交替ですね。

イブラヒム-青戸の2トップで、高橋選手が中盤に下がりました。

 

更に瀧原監督が先に動きます。

平石選手→守屋選手。

 

サイドでの運動量の確保を狙った交替でしょうか?

 

この交替で、並びはこうなりました。

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この後は、相手選手が貫名選手に対するラフプレーで一発退場になったこともあり、おこしやすが押し込む展開が続きます。

 

しかし、惜しいシュートもありながら、決めてを欠き、得点には至りません。

 

ここで更に攻撃の選手を投入です。

 

イブラヒム選手→原選手。

 

原選手は、そのままイブラヒム選手と同じトップの位置に入ります。

 

すると、すぐに原選手が結果を出します!

 

 

原選手がペナルティエリア付近中央辺りでボールを受け、ワンタッチでシンプルに左手サイドの清川選手にはたき、ドリブルで持ち込んだ清川選手が右足で決めました!

 

出てすぐに求められるプレーを表現できる原選手。

さすがです。

清川選手は移籍後初ゴールですね。

おめでとうございます!

 

原選手はこの後も効果的なプレーでチームに勢いをもたらします。

 

ロスタイムの青戸選手の落ち着き払ったゴールで難しい試合を締めくくりました。

 

 

最後の相手はFC.ISE-SHIMA

 

おこしやすの後の試合はスコアレスドロー

クリアソンとFC.ISE-SHIMAが勝点4として、おこしやすを上回りました。

 

最終日は、このFC.ISE-SHIMAと入替戦進出を賭けて対戦です。

 

FC.ISE-SHIMAは、これで一次ラウンドから5試合無失点を続けています。

またしても強敵です。

FC.ISE-SHIMAは引き分けでも2位以内を確保できる分、おこしやすよりも余裕があるでしょうかどうでしょうか?

 

試合を見ていると、FC.ISE-SHIMAは速いプレスで自由にプレーさせてくれませんね。

おこしやすとしては、FC.ISE-SHIMAの最初のプレスを外し、速いパスで左右に相手を動かして、FC.ISE-SHIMAの堅守をこじ開けたいところです。

 

おこしやすも、FC.ISE-SHIMAも、3試合目で疲労がたまっている中、どこまでベターなプレーを出せるでしょうか?

おこしやすが夏の連戦の経験を生かして、勝利してくれることを願っています!