おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2021を終えて

地域CLを振り返る

 

地域CLが終了して10日以上経ちました。

 

僕はようやくおこしやすが昇格できなかった痛手から立ち直りつつあるところです。

 

JFL昇格絡みでは、今週末に入替戦が行われる山場を迎えますが、その経過や結果を直視することはできない気分です。

 

地域CLでのおこしやすの試合を、中継映像でもう一度見て総括したいと思いつつ、まだ見られないでいます。

 

今シーズンのチームは、僕がこれまで見てきた中で最も勝てるチームでした。

攻め手はいくつも持っていましたし、守らなければならないときは守り切ることもできました。

 

なのに昇格できませんでした。

何が足りなかったんですかね?

地域CLが終わって以来、ずっと考えていますが、全然分かりません。

 

強いていえば、地域CLでは慎重になり過ぎていたのかもしれません。

関西サッカーリーグでの試合の時ほど、縦に入れるパス(相手DFの裏を狙ったパスを除く)が少なかったような気がします。

単なる個人の感想なので、よく分かりませんけど。

 

あとは、SBのできる選手にケガが相次いだのは不運だったかもしれません。

サイドから攻めるのを基本とするチームにとって、SBは攻守両面で重要です。

そのポジションを本職とする選手が、地域CLにはいなかった、もしくは万全の状態ではなかったことは、少なからず決定に影響を及ぼしているかもしれませんし、いないかもしれません。

 

ただ、結果はさておき、今シーズンも選手たちが全力でプレーする姿を見ることができました。

僕が見たどの試合も、選手たちはおこしやすの目指すサッカーを見せてくれました。

そのチームを、選手を、応援しない訳にはいかない気持ちにさせられました。

そういう意味では、今シーズンも幸せなおこしやすライフだったと言えましょう。

 

おこしやすは立ち止まることなく、前に進んでいくことでしょう。

僕も立ち上がり、応援し続けます。