おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

清水選手の引退

早過ぎる引退

 

清水選手の引退が発表されました。

清水選手といえば、前身のアミティエ時代からずっと所属し続けているレジェンドです。

選手との別れはいつか必ず訪れるものですが、アミティエ時代を知る選手がいなくなるのは寂しいものです。

 

 

清水選手といえば、DFラインから司令塔的な中盤まで幅広くこなすことのできるユーティリティな選手として活躍しました。

どのポジションに入っても、高いレベルのプレーを見せてくれる、信頼できるプレーヤーでした。

今シーズンの契約の発表がないので、もしかしたらいなくなってしまうのではないかと心配していたのですが、その心配が現実のものになってしまったというところです。

 

清水選手はアミティエのサッカースクールでコーチをされていました。

おこしやすの試合では、スクールの生徒さんが清水コーチの応援にたくさん駆けつけており、いつもその様子に和まされていました。

サポーターの中には、お子さんが清水コーチの指導を受けて以来、長年清水選手を応援されている方もおられます。

清水選手引退が発表された際には、引退を惜しむメッセージをツイッターでたくさんお見かけしました。

 

僕がおこしやすを応援するようになってから、清水選手はいつも当たり前のように試合のグラウンドにいました。

清水選手はずっとチームにいて、共に昇格するものだと思い込んでいたので、引退はまだ早過ぎるという気がしてなりません。

今はまだ清水選手のいないおこしやすが想像できません。

 

それでもファンとしては、前を向いていかなければならないんでしょうけれども…

 

清水選手の考えにもよるでしょうが、クラブには、レジェンドたる存在の清水選手について、今後どのようにクラブに関わってもらうのか、考えてほしいと思います。

 

サッカークラブにとって選手は財産ですので、選手との縁は大切にしてほしいと思います。