おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

今シーズン一番の出来〜おこしやす2022

リーグ戦2位に浮上しました!

 

おこしやすは、6月4日、11日とリーグ戦で、チェントクオーレハリマ、飛鳥FCと対戦しました。

ハリマとは0-0で引き分け、飛鳥には2-1で勝利し、リーグ戦2位に浮上しました!

 

おめでとうございます!

ありがとうございます!

 

ハリマ戦振り返り

 

ハリマ戦のスタメン

 

並びはこんな感じ。

f:id:himafebten:20220612165658j:image

大川選手が右アウトサイドに入りました。

 

試合はお互い右サイドを中心に攻める感じだったでしょうか。

 

おこしやすとしては、ゴール前で混戦になった時以外には特に危険なシーンはなかったのではないでしょうか。

 

攻撃面では、クロスに合わせたイブラヒム選手のヘディングシュートがバーを叩いたり、左サイドからペナルティエリアに入った村井選手のシュートがポストに弾かれたりと、あとわずかのところで点が取れませんでした。

村井選手は、もう1本シュートをポストに当てていたでしょうか?

言っても仕方ないですが、どれか1本でも決まっていれば…

特に、イブラヒム選手のシュートは、ライブストリーミングで試合を見ていた僕も、思わず立ち上がってしまうほど、惜しいシュートでした。

 

この試合で着目すべきは交代選手ですかね。

清川選手が、大川選手に代わって右アウトサイドに入りました。

 

 

僕的には4バック時のサイドハーフというイメージの選手なので、ウイング的なポジションでどんなプレーを見せてくれるのか、興味津々だったのですが、結果から言って、大変面白いプレーを見せてくれました。

 

攻撃面では、チームが全体で高い位置を保っていたこともありますが、高いポジションで幅を取っていたと思いますし、ボールが逆サイドにあるときは、ゴール前に入って、ゴール前の厚みを増やせていたのではないでしょうか。

守備面でも、回数は多くはなかったものの、自陣ゴールライン付近まで戻って守備をすることもあり、点を取りたいときのオプションとして、有効なのかもしれません。

 

さらに、マクスウェル選手。

 

大原選手に代わって入ったので、センターバックとしての起用かと思いきや、前に位置取って、ロングボールのターゲットになっていました。

 

この起用法、試合を見ているときには、ネガティブに考えていました。

まだリーグ戦は先があるのだから、目先のゴールよりも、チームとして戦い方を成熟させる方を優先すべきではないかと。

清川選手の起用がはまって、良いシーンが見られていたとき

だったので、なおさらそう思いました。

 

しかし、考えてみれば、こういったパワープレー的な攻め方も、今後の地域CLを睨むと、必ず必要になってきます。

それを見越して、実戦で試しておく必要はありますね。

いきなり実戦で使ったことのないパワープレーをやったところでうまくいかないのは目に見えてます。

 

この試合では不発に終わりましたが、今後も見てみたいオプションだと思いました。

 

続けて、飛鳥戦の振り返りを記しておこうと思ったのですが、長くなってきたので、次の記事に書くことにしようと思います。