おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

一歩ずつ進もう。〜おこしやす2022

勝ちました‼️

 

おこしやすは、7月16日、関西サッカーリーグ第10節でレイジェンド滋賀と対戦し、1-0で勝利しました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

今シーズン初の連勝です♪

 

スタメン

 

まずはスタメンから。

 

 

並びはこんな感じでしたでしょうか?

f:id:himafebten:20220722162615j:image

 

この日はイブラヒム選手が警告の累積のため出場停止。

マクスウェル選手と林選手がFWに入る4-4-2ですかね。

 

林選手はFW登録ながら、基本的には中盤中央を主戦場とする選手ですし、マクスウェル選手はCBが本職ですし、大川選手も本来はDFですし。

 

それに、出場停止はさておき、ケガの選手が多くて、台所事情が厳しいんすよ、最近のおこしやす。

 

サブメンバー見てください。

↓実際のメンバー↓

f:id:himafebten:20220722163357p:image

 

GKコーチの田中賢治選手と、コーチ兼通訳の吉田恵選手がメンバー入りです。

 

緊急事態ですな。

 

しかし、どんなに緊急事態でも、キックオフは待ってくれません。

 

 

試合は、おこしやすがボールを保持しつつも、決定的なチャンスまでは至らず、レイジェンドがカウンターからチャンスをうかがう展開に。

 

が、おこしやすがチャンスを生かして先制します!

 

 

宋選手からの縦パスは相手にカットされますが、こぼれを拾った村井選手から裏に抜けた林選手にパス。

巧みなトラップでボールを足下に収めた林選手が、相手GKとの1対1を制して、冷静にゴールを決めました!

村井選手からのパスは勢いのあるボールでしたが、林選手は難なく足下にボールを置けていましたね。さすがです!

 

前半はそのまま終了。

 

メンバー変更ないまま、後半開始です。

 

最初の交代は、大川選手→大原選手。

大原選手も、ケガの影響で、体調が万全ではない雰囲気です。

大原選手は右SBに入り、萩原選手が前に上がります。

 

が、今度は、その萩原選手が足を痛めて交代です。

萩原選手→吉田選手。

吉田選手は、ユニフォームの背番号も急造だったそうです。

まさに緊急事態です。

 

幸いなことに、相手も警告を2回受けて退場になった選手がいたため、殊更不利になることはありませんでした。

この辺りはツキがありますね。

 

こうして苦しい試合ながらも、勝点3をゲットできたのでした。

 

雑感

 

この試合、目を引かれたのは、清川選手でした。

清川選手は、前の試合と同じく、中盤中央で橋本選手とコンビを組みました。

清川選手は、前半特に、あまり前に上がらず、左右に動いて、両SBが高い位置に上がった後のスペースを埋め、その位置でパスを受けて、攻撃の起点になっていました。

 

 

イブラヒム選手がいなかった影響もあるでしょうが、最初からターゲットになる選手にロングボールを入れるのではなく、両サイドの低い位置から、下りてくる林選手や、上がっているSBの選手にパスを出して攻撃を組み立てる姿には、おこしやすの攻撃の新たな可能性を感じました。

 

そして、もう1人、林選手。

今シーズンのイチオシ選手です。

この日はFWの位置に入りつつも、下りてきて受けたパスを左右に散らしてチャンスを作っていました。

清川選手のパスを一番引き出せていたのが林選手で、この2選手のパス回しは見ていて楽しかったです。

 

これに小島選手の上下動や村井選手のパスが、もっと絡んでくると、おこしやすの攻撃に怖さが出てくることでしょう。

 

あと、橋本選手の運動量が、試合を重ねるごとに増えてきているのも頼もしいですね。

 

↓得点を挙げた林選手のインタビュー↓

 

次の試合

 

これでリーグ戦は一旦中断です。

 

次の試合は、7月31日の全社関西予選・🆚TAKATSUKA FC(兵庫2位)戦です。

リーグ戦で首位に立てていない状況では、全社も手を抜くことができません。

 

試合会場は、太陽が丘

できれば応援に行きたいところです!