おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

全社に向けて!〜おこしやす2022

勝ちました!

 

おこしやすは、7月31日、全社関西予選1回戦を戦いました。

対戦相手はTAKATUKA FC。

兵庫県1部リーグに所属するチームです。

 

昇格にも向けて、何としても4位以内に入りたい全社に向けて大事な試合でしたが、無事10-2で勝利しました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

スタメン

 

スタメンは4-4-2もしくは4-5-1。

 

並びはこんな感じですか。

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マクスウェル選手のFW起用も馴染んできましたね。

それはそうと、控えGKがいないのはなぜだったのでしょうか?

なかなかにスリリングですね。

 

試合経過

 

カテゴリーとしては2個下の相手に、先制されたくないおこしやすでしたが、前半8分に先制されてしまいます。

 

格下のチームに先手を取られるとろくなことがないのは歴史が証明するところです。

 

しかし、チームは、それまでと変わらず、サイドを使って相手を崩しにかかります。

 

そして前半10分、おこしやすは、あっさりと同点に追い付きます。

 

 

右サイドの萩原選手からのクロスを相手がクリアし、それを拾った小島選手が中にドリブルして、放ったミドルシュートがゴールに吸い込まれました!

 

さらに、後半12分、立て続けに追加点です!

 

 

右サイドでボールを持った小島選手から、左サイドの裏に走り込んだ林選手にパスが通り、林選手からゴール前でフリーになっていたマクスウェル選手に絶妙な高さのクロスが入り、マクスウェル選手が難なくヘディングでゴールを決めました!

 

更に更に!後半14分、おこしやすがボールを保持し続けて波状攻撃を仕掛けます!

 

 

相手のクリアボールを拾ってから50秒近くボールを持ち続け、主に右サイドの萩原選手を使って攻め込み、最後は村井選手が戻したボールを中央からの小島選手の左足ミドルで仕留めました!

 

ここからしばらく得点は挙げられませんでした。

あまりにパスが回り過ぎて、パス回しを楽しみ過ぎちゃいましたかね。

萩原選手からのクロスからのマクスウェル選手のヘディングやら、左に流れた清川選手から中の村井選手→村井選手がヒールで裏に出して、走り込んできた林選手のクロスにマクスウェル選手がスライディングでシュートを放つなど、見どころは多々ありましたけども。

 

追加点が入ったのは、前半39分のこと。

 

 

林選手から右の大川選手にパスが渡り、ドリブルで持ち込んだ大川選手が、ペナルティエリア右角からミドルを沈めて4-1になりました!

 

前半はこのまま終了。

 

 

メンバーに交代なく後半開始です。

 

 

後半は、おこしやすが先手を取りました!

 

左サイドをドリブルで持ち上がった村井選手から林選手へパス。

林選手が少し持ち上がり、そこからのロングシュートを決めてくれました!

 

ここで選手交代1人目。

大川選手→大原選手。

 

大原選手の投入でシステムが変わるかと思いきや、4-5-1のままでしたでしょうか?

 

大原選手が右CB、宋選手が左SB、小島選手が左SH、村井選手が右SHになっていたかと思います。

 

こんな感じ。

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すると、直後に追加点が入ります!

 

 

中央の清川選手から、右から左に流れてきた村井選手へパス→村井選手から中央に絞っていた小島選手を経由して、林選手へ→林選手から裏に走り込んだ小島選手に浮き球のパス→パスをワンバウンドでシュートして、小島選手がハットトリックを達成しました!

 

更に追加点です!

 

 

ショートコーナーを受けた橋本選手が、中の清川選手へパス→清川選手から帰ってきたパスを橋本選手がクロスを上げ、マクスウェル選手がヘディングで沈めました!

 

今度は失点です。

 

 

ドリブルで中に入ってきた相手選手への寄せが甘くなったところをミドルシュートを決められました。

 

カテゴリーが下のチームから2失点でテンションが落ちないか心配しましたが、杞憂でした。

 

すぐに取り返して、失点のダメージを最小限にとどめます。

 

 

清川選手→中に絞っていた村井選手へとパスが渡り、村井選手から深い位置に出たパスを外に走り込んでいた萩原選手がクロス→ゴールまえに走り込んだ林選手がダイレクトで合わせて奪った得点でした!

 

後半の飲水タイムで2枚代えです。

橋本選手→ビシュー選手

 

村井選手→福森選手

 

福森選手は、サンク栗山から移籍後、初出場です!

 

ビシュー選手がトップ下、福森選手が右SHに入り、林選手が一列下がる感じですか。

 

こんな感じ。

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おこしやすは、まだ攻撃の手を緩めません!

 

 

中央の林選手から萩原選手にパスが渡り、裏に抜けた林選手がパスを受け、中にグラウンダーのボールを折り返し、中に詰めていた小島選手が合わせて、この試合4点目を挙げました!

 

そして、仕上げともいうべき10点目が入ります!

 

 

中央低い位置から林選手が右にサイドを変え、萩原選手から右に来ていた小島選手にスルーパスが出て、小島選手のクロスをマクスウェル選手が胸でワントラップして右足でゴールを決めました!

 

この後は、おそらくケガで戦線離脱していた田辺選手が久々の出場!

萩原選手→田辺選手。

 

田辺選手が左SBに入り、宋選手が右SBに回りました。

 

そのまま試合終了。

 

雑感

 

今のおこしやすの良い点も悪い点も出た試合でした。

 

カテゴリーが下の相手に2失点したことは反省しないといけません。

この辺りの詰めの甘さが、昇格を逃す一因になっているのかもしれません。

 

しかし、攻撃面では、10点取れたこともさりながら、意図が明確な攻撃を組み立てられていたところが素晴らしかったです。

 

おこしやすの両SHは、基本的には中に絞った位置にポジションを取り、両SBが大外に開いて幅を取っていたでしょうか。

両SHは、中にいることで相手をゴール前に引きつけるとともに、ゴール前で厚みを出すことを優先し、いわゆるボランチの選手が、両SBを使ってサイド攻撃を仕掛けられていた感じでしたね。多分。

ボランチの選手の役割分担も、整理されてきたように感じました。

相手が、ある程度サイドの守備よりも中を固めることを重視していたこともあるでしょうが、

おこしやすのこのスタイルがはまって、10得点に至ったのでしょう。

 

選手交代があっても、各ポジションの選手の動きに変わりはなかったので、チームとして意思が統一されているのを感じました。

 

小島選手

この試合で活躍した選手といえば、小島選手が一番最初に名前が上がるでしょう。

若いとはいえ、炎天下で労を惜しまず上下動を繰り返すプレーには感動を覚えずにはいられません。

その中で4得点ですから、勢いのある若手って恐ろしいですね!

頼もしいです。

村井選手との左サイドのコンビは、試合を、重ねるごとに威力を増しているように思えます。

今後も期待しかありません。

 

福森選手

出場時間は短かったですが、終了間際には惜しいシュートを2本放ち、今後の活躍に期待を抱かせてくれました。

今のおこしやすのサッカーによくフィットした選手だと思います。

早く得点を挙げてほしいですね。

 

次の試合、というか…

 

次の試合、おこしやすは関西サッカーリーグ2部のFC EASY02明石と対戦…しました。

 

記事を書くのが遅過ぎて、次の試合が終わってしまいました…

 

結果は2-0でおこしやすが勝ち、全社鹿児島大会への切符を手にすることができました!

 

おめでとうございます㊗️

 

このFC EASY02明石戦についても、間もなく記事にしたいと思います。