おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

リーグ戦終了〜おこしやす2022

リーグ戦は4位でした

 

何かと時間を作ることができず、試合のライブストリーミングも満足に見られない状態で、試合を見たら、その感想を書こう書こうと思っているうちに時間が経つ日々です。

 

そうこうしているうちに、関西サッカーリーグは全日程を終了しました。

 

おこしやすは4位。

6勝4分4敗の勝点22、得点18、失点11

という戦績でした。

ただただ無念です。

 

ファン、サポーターの方なら誰でもそう思うでしょうが、僕の後押しが足りなかったせいで、優勝できませんでした。

 

個々の試合は機会があれば振り返ろうと思っているので、リーグ戦の全体的な印象を少しだけ書き残そうと思います。

 

やはり得点が取れませんでした。

得点はリーグ4位タイ。

初戦のAWJ戦で4点、第4節のラランジャ戦で3点、最終節のアルテリーヴォ戦で3点固めて得点していることを考えると、他の11試合で8点しか取れていません。

 

開幕前は、軸になるストライカーがいないことを不安に思っていたのですが、その不安が的中したたというところでしょうか。

 

成績は奮いませんでしたが、僕は今シーズンのチームも好きですよ。

3バックで両サイドの選手を高い位置に押し上げて、サイドから攻めるスタイルは今までのおこしやすにはなかったですし、開幕当初から、うまくいかないながらも、その意図はよく出せていたと思います。

攻撃時には、相手チーム全員を相手エンドに押し込んでボールを保持しようとする勇敢なチームだと思います。

 

ゆっくりとではありますが、成長しているのが見える点でも、面白いチームです。

リーグ戦終盤には、ボールを回して相手選手を動かしておいて、中央の林選手、橋本選手といった選手が、相手DFとMFの間でボールをフリーの状態で受けることができていました。

 

そこからどうやって得点につなげるのかが今後の課題ですね。

 

惜しむらくは、怪我人が多発したことでしょうか。

怪我人の影響かと思いますが、シーズン途中では3バックをやめて4バックを基本フォーメーションにしたこともありました。

アクシデントで基本的な戦術を変えるのは、チームの戦い方を煮詰めていく上で痛手だったであろうと思います。

ただ、4バックのときも、清川選手や橋本選手が低い位置まで落ちてきて、SBを高い位置に上げて、そこからパスを回していく意図がよく見えていました。僕の気のせいでなければ。

 

怪我人が戻って、また3バックにもどしましたが、4バックがそれなりに機能していたので、チームの戦い方として、やや中途半端になったような気がしたり、しなかったり。

 

シーズンはまだ続く

 

リーグ戦は終わりましたが、まだ大事な試合が残っています!

そう、全社(全国社会人サッカー選手権大会)です!

この大会で3位以内に入れれば、地域チャンピオンズリーグに出場して、JFLに昇格する可能性は残ります!

 

リーグ戦4位のチームにそこまでの実力があるのか疑わしい、というのが現実的な物の見方だと思います。

でも、僕は、これまで成長し続けてきたチームの力を信じています。

大会までの準備期間が、更なるチームの成長をもたらすと確信しています。

選手やスタッフが昇格を諦めていないのに、ファンが先に諦めるなんてことがあるでしょうか、いやありません。

 

今シーズンも、どこまでも応援しています!