おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

清川選手、大原選手、ありがとうございます!

契約更新!

 

昨年末、林選手と後藤選手に続いて、清川選手と大原選手も契約を更新し、今シーズンもおこしやすでプレーしてくれることになりました。

 

両選手の選手の更新については、年末年始、バタバタしていて、なかなか記事にすることができていませんでした。

 

決して忘れていたとか、思い入れがなかったという訳ではありません。

 

清川選手更新!

 

清川選手は昨シーズンの夏におこしやすに来てくれました。

しばらくの間出番がなく、期待しつつも、どんなプレーヤーなのか分からない時期が続きました。

清川選手が本領の一片を見せてくれたのは、地域CLでした。

主に左SHに入り、サイドからチャンスを作り、得点も取ってくれました。

平石選手や稲垣選手がドリブルで持ち上がってチャンスを作るドリブラーのイメージがあったのに対し、清川選手はちょっとタイプが違うプレーヤーでしょうか?

ドリブルも持ち合わせてはいますが、味方選手とのパスでラインを突破して、最後にドリブルで相手をかわしてチャンスを作る感じでしょうか?

よく分かりません。

 

分かりませんが、今シーズンは、よりチームにフィットして、更に活躍してくれることに間違いありません!

期待しかありません!

 

大原選手更新!

 

大原選手は、昨シーズンは、ケガのため、ほとんどプレー機会がありませんでした。

出場したのは、京都FA杯準決勝・同志社大学戦、関西サッカーリーグ第2週・アルテリーヴォ和歌山戦(交代で出場)、地域CL一次ラウンド・クリアソン新宿戦の3試合にとどまり、ファンとしては、とても残念なシーズンでした。

 

出場した試合では、本来右SBの萩原選手を左SBに押しのけて出場しており、監督からの信頼の大きさを感じました。

 

大原選手といえば、厳しい当たれる守備と豊富な運動量ですね。

昨シーズンは、クラブの地域活動にも貢献していましたし、今シーズンこそ、地域活躍だけではなく、1年間試合に出て活躍する姿が見られるだろうと楽しみにしています!

おこしやすの選手を振り返る'21

CB編

 

今シーズンおこしやすに所属してくれた選手を振り返るシリーズ、GK編を書いた後で、退団選手の発表が続き、放ったらかしになっていました。

いなくなった選手が大勢いる状況の中振り返るのは辛いものがありますが、さりとて書いて記録に残しておきたい気持ちもあるので、引き続き今シーズンの選手の印象を書き残したいと思います。

 

前回のGKに続き、CBの選手編です。

 

榎本選手

 

今シーズンの主力CBの榎本選手も退団が決まってしまいました。

 

誰が移籍しても不思議ではない世界なので、退団はある程度予想していたとはいえ、現実に退団の発表を目にすると、心が折れそうです。

とはいえ、榎本選手には、おこしやすでプレーしてくれて、感謝しています。

今は新しい場所での活躍を祈るばかりです。

 

 

今シーズン 24試合・2104分出場

      2ゴール1アシスト

(この数字は、僕が可能な範囲で独自に集計したものであり、公式記録とは異なります。以下同じ。)

 

西村選手

 

左利きのエレガントなディフェンダーです。

ボールを奪うのがうまいですし、前に出てボールをカットするタイミングが絶妙でした。

榎本選手とともに、ロングフィードが相手の脅威になっていたと思います。

やっぱり左利きの選手はいいですね。

貴重な存在です。

 

また、おこしやすの地域活動にも取り組まれていて、忙しいシーズンだったと思います。

 

来シーズンもおこしやすにいてほしいのですが…(以下同じ)どうなるのでしょうか?

 

今シーズン 22試合・1327分出場

 

按田選手

 

シーズン序盤はケガのためか姿を見ることができませんでしたが、シーズンが進むにつれて出場機会を得ると、地域CLでは DFの中心選手として、おこしやすの守りを支えてくれました。

按田選手がプレーする姿を見ることができて嬉しかったですし、おこしやすに来てくれて、本当に良かったと思います。

 

独特の雰囲気のある選手です。

身体がゴツいのに身軽というか、ボールを跳ね返すのも、ドリブルで持ち上がるのも、どっちも得意そうというか、あまり見かけないタイプのCBだと思ってます。

 

地域CLで、接触プレーの影響により最後の試合でメンバー入りできなかったのは残念でした。

 

按田選手も退団が決まっています。

新天地が早く決まることを祈っています。

 

今シーズン 8試合・291分出場

 

小久保選手

 

この記事を書いている途中で、小久保選手の退団が発表されました。

 

個人的には、2020シーズンのユニフォームに23を入れるほど期待していた選手なので、退団が発表されて寂しい限りです。

 

小久保選手は、先日、アルテリーヴォ和歌山への加入が発表されました。

 

 

所属チームが決まってうれしい限りなのですが、今シーズン関西サッカーリーグで対戦するライバルになるかと思うと、複雑な気持ちです。

和歌山ではFWとして起用されるのか、DFとして起用されるのか、気になります。

 

恩返しゴールは不要ですので、お気遣いなく。

 

今シーズン 25試合・1663分出場

 

尾本選手

 

今シーズンでの引退を発表された尾本選手。

おこしやすでのプレー時間は、決して長くはありませんでしたが、出場したときには、身体の強さやボールを奪う能力の高さを見せつけてくれました。

 

地域CLでも、一次ラウンドで先発し、安定のディフェンスを披露してくれていました。

常に試合に出る準備ができていたあたり、意識の高さを感じますし、ベテラン選手として、他の選手に模範になっていたと思います。

 

おこしやすの地域活動にも積極的に関わっておられ、引退発表後にも、おこしやすの普及に努めてくれました。

 

 

 

引退後も、末永くおこしやすのことをよろしくお願いします。

 

今シーズン 12試合・204分出場

      1ゴール

平石選手、按田選手退団、戸田選手は引退

主力選手が次々と

 

これも去年のことになってしまいましたが、おこしやすを退団する選手の話です。

 

今更ながらではありますが、おこしやすに所属してくれた選手には感謝していますし、その気持ちを表すためにも、書き残しておきたいのです。

 

今回、まずは平石選手と按田選手の退団についてです。

 

平石選手

 

平石選手は、おこしやすでは左サイドのドリブラーとして、攻撃を引っ張ってくれました。

平石選手が前を向いてボールを持てば、いつも何かが起こりましたし、平石選手がドリブルを仕掛ければ、チャンスが生まれました。

見た目どおりの強気なプレーが頼もしかったです。

 

ただ、雰囲気が傭兵な感じなんですよね。

一つののチームに定住しないというか、自分の行きたいところでプレーしたいんじゃないかというか…

 

昨年のファン感で姿を見かけなかったこともあり、おこしやすを離れることは覚悟していました。

まだまだ平石選手のドリブルを見たかったですけどね。

でも、おこしやすに来てくれて、ありがとうございました。

 

平石選手なら、たくさん活躍の場があると思います。

活躍を期待しています。

 

按田選手

 

按田選手は、シーズン後半まで、ケガの影響で出場がなく、謎の選手でした。

 

ですが、後半になって出場すると、ピッチ上で圧倒的な存在感を示してくれました。

やはりいわきFC経験者だからか、パワーが違う感じでした。

相手と競り合っても負けないし、ロングボールにも力があるし。

榎本選手の代わりを十二分に務めることができる選手だと思っていました。

榎本選手の退団が発表された後は、按田選手が来シーズンのディフェンスリーダーになるのを妄想したほどです。

 

ですが、妄想は叶わずでしたね。

 

按田選手も、平石選手と同じく、活躍の場はたくさんあると思います。

活躍を期待しています。

 

 

そして、戸田選手は引退を発表されました。

戸田選手

 

この発表は少しショックでしたね。

戸田選手はまだ若く、これから才能を開花させると思っていた矢先だったので、驚きました。

 

これまでそれほど多くプレーを見た訳ではないので、単なる印象に過ぎませんが、戸田選手は、プレーに迷いがあるというか、どこか自信なさげというか、適正ポジションが見つかっていないように感じました。

 

それだけに、今シーズンは、適正なポジションが見つかり、堂々とプレーする戸田選手が見られるのではないかと期待していたのですが…

 

主力メンバーの大半が退団する中、生え抜きの戸田選手が中心になって、新しいチームを見せてくれるのではないかと思っていただけに、残念です。

 

でも、社会人として働きながらサッカーも続けるには、相当強いモチベーションがないとやっていけないのでしょうね。

おこしやすは、将来的にはJリーグ昇格を目標に掲げているだけに、サッカーが好きな気持ちだけでは、選手を続けるのは難しい面もありますよね。

ある意味、プロの選手よりも強い気持ちが必要かめしれません。

 

何はともあれ、戸田選手には、お疲れさまでしたと声を掛けたいですね。

次のステージでも活躍されることを期待しています!

 

小島選手、おこしやす‼️

お年玉か

 

年が明け、重い体を引きずって仕事に行く日々、お年玉のような素敵なニュースが発表されました。

 

ロアッソ熊本から、小島選手がおこしやすに来てくれました!

おこしやすからの発表

ロアッソからの発表

 

小島選手のツイート

小島選手のツイート

 

小島選手、ようこそおこしやすへ!

おこしやすに来てくれて、ありがとうございます!

 

小島選手、なんと言っても、目を引くのは、その若さですね。

2001年生まれですか。

21世紀生まれですね。

20世紀に生まれた僕からすれば、21世紀生まれの人は未来の人って感じです。

 

それはさておき、小島選手はMFということで、どんなプレーを得意にするのか、めっちゃ気になります。

早く試合で見てみたいです。

その若さで、どんどんチームを引っ張ってほしいです。

 

そして、おこしやすで経験を積み、選手としてのレベルを上げて、より素晴らしい選手になって、熊本に帰ってもらえたら、と思います。

若い選手をお預かりするので、おこしやすの責任も重大なですね。

 

もちろん、おこしやすや京都のことを気に入ってもらえたら、ずっとおこしやすにいてください。

シーズンオフには、熊本に帰られたら泣くぐらいに活躍してくれるのを期待しています。

青戸選手の昇格

去年の話ですが…

 

新年を迎えたところですが、おこしやすにまだ動きはありません。

そして、去年のうちに発表があった選手の去就のうち、まだ書くことができていないものがあるので、タイミングを逃す前に書いておきたいと思います。

 

今日は、青戸選手の個人昇格という、新年にふさわしいおめでたい話題について書きます。

 

青戸選手個人昇格の発表。

讃岐側からの発表。

 

これはめでたいです。

関西サッカーリーグ得点王の称号を引っ提げての移籍ですから、送り出す我々としても誇らしいです。

 

青戸選手は、今シーズンの公式戦29試合に出場し、27ゴールを挙げ、2アシストを記録しました。

青戸選手のゴールで、どれほどチームが勢いづけられたことか、数え切れません。

 

青戸選手は、その高身長から、ヘディングが得意な選手だと思われがちですな、それだけでありません。

ヘディングだけではなく、左右両足から得点することができます。

高さもありますが、むしろ足元の技術がしっかりした選手という印象の方が強いです。

それに、前からプレスに行くことも怠りません。

万能型のストライカーと言えましょう。

 

青戸選手としては、JFLを飛び越えた、二階級特進です。

おこしやすとしても、ありがたい話です。

青戸選手が先例となって、おこしやすに加入し、活躍すればJリーグに昇格できるという流れができてほしいですね。

おこしやす2022

新しい年になりました

 

新年あけましておめでとうございます。

2022のおこしやすについては、まだ何も見えませんが、また新たなおこしやすライフが始まります。

どんな出会いや出来事があるのか、楽しみです。

 

まずは新チームがちゃんと出来上がりますように。

 

今年もよろしくお願いします。

2021年、おこしやすライフも大晦日

今年一年、ありがとうございました

 

2021年が終わろうとしています。

 

今年のおこしやすライフを振り返ると、辛いこと、悲しいことがたくさんありました(悲しいことは現在進行形ですが…)。

 

でも、やはり応援できるチームがあるのは幸せなことです。

 

今のおこしやすは、選手が次々とチームを離れていき、チームを離れた選手は、シーズン中、何を思ってプレーしていたのだろうと思うと、複雑な心境です。

 

ですが、その一方で、チームに残る選択をしてくれた選手もいます。

残ってくれる選手がいる以上、おこしやすの応援を止める訳にはいかないでしょう。

 

来シーズン、チームが存続するのか、いまは何も見通せません。

チームができあがるとしても、今シーズンとは全く違うチームになることは間違いありません。

でも、残ってくれる選手とともに、新しいおこしやすを作り上げていけたらいいですね。

おこしやすのDNAを新しいチームに引き継いでいきたいですね。

 

そんな希望を抱きつつ、今年最後の記事を締めくくります。

 

当ブログの読者になっていただいた皆さま、アクセスしてくださった皆さま、ありがとうございました。

来年もこれまでと同じような姿勢で記事を書いていきますので、よろしくお願いします。