おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやすの選手を振り返る'21

CB編

 

今シーズンおこしやすに所属してくれた選手を振り返るシリーズ、GK編を書いた後で、退団選手の発表が続き、放ったらかしになっていました。

いなくなった選手が大勢いる状況の中振り返るのは辛いものがありますが、さりとて書いて記録に残しておきたい気持ちもあるので、引き続き今シーズンの選手の印象を書き残したいと思います。

 

前回のGKに続き、CBの選手編です。

 

榎本選手

 

今シーズンの主力CBの榎本選手も退団が決まってしまいました。

 

誰が移籍しても不思議ではない世界なので、退団はある程度予想していたとはいえ、現実に退団の発表を目にすると、心が折れそうです。

とはいえ、榎本選手には、おこしやすでプレーしてくれて、感謝しています。

今は新しい場所での活躍を祈るばかりです。

 

 

今シーズン 24試合・2104分出場

      2ゴール1アシスト

(この数字は、僕が可能な範囲で独自に集計したものであり、公式記録とは異なります。以下同じ。)

 

西村選手

 

左利きのエレガントなディフェンダーです。

ボールを奪うのがうまいですし、前に出てボールをカットするタイミングが絶妙でした。

榎本選手とともに、ロングフィードが相手の脅威になっていたと思います。

やっぱり左利きの選手はいいですね。

貴重な存在です。

 

また、おこしやすの地域活動にも取り組まれていて、忙しいシーズンだったと思います。

 

来シーズンもおこしやすにいてほしいのですが…(以下同じ)どうなるのでしょうか?

 

今シーズン 22試合・1327分出場

 

按田選手

 

シーズン序盤はケガのためか姿を見ることができませんでしたが、シーズンが進むにつれて出場機会を得ると、地域CLでは DFの中心選手として、おこしやすの守りを支えてくれました。

按田選手がプレーする姿を見ることができて嬉しかったですし、おこしやすに来てくれて、本当に良かったと思います。

 

独特の雰囲気のある選手です。

身体がゴツいのに身軽というか、ボールを跳ね返すのも、ドリブルで持ち上がるのも、どっちも得意そうというか、あまり見かけないタイプのCBだと思ってます。

 

地域CLで、接触プレーの影響により最後の試合でメンバー入りできなかったのは残念でした。

 

按田選手も退団が決まっています。

新天地が早く決まることを祈っています。

 

今シーズン 8試合・291分出場

 

小久保選手

 

この記事を書いている途中で、小久保選手の退団が発表されました。

 

個人的には、2020シーズンのユニフォームに23を入れるほど期待していた選手なので、退団が発表されて寂しい限りです。

 

小久保選手は、先日、アルテリーヴォ和歌山への加入が発表されました。

 

 

所属チームが決まってうれしい限りなのですが、今シーズン関西サッカーリーグで対戦するライバルになるかと思うと、複雑な気持ちです。

和歌山ではFWとして起用されるのか、DFとして起用されるのか、気になります。

 

恩返しゴールは不要ですので、お気遣いなく。

 

今シーズン 25試合・1663分出場

 

尾本選手

 

今シーズンでの引退を発表された尾本選手。

おこしやすでのプレー時間は、決して長くはありませんでしたが、出場したときには、身体の強さやボールを奪う能力の高さを見せつけてくれました。

 

地域CLでも、一次ラウンドで先発し、安定のディフェンスを披露してくれていました。

常に試合に出る準備ができていたあたり、意識の高さを感じますし、ベテラン選手として、他の選手に模範になっていたと思います。

 

おこしやすの地域活動にも積極的に関わっておられ、引退発表後にも、おこしやすの普及に努めてくれました。

 

 

 

引退後も、末永くおこしやすのことをよろしくお願いします。

 

今シーズン 12試合・204分出場

      1ゴール