おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやすの天皇杯チャレンジ〜1回戦

勝ちました!

 

5月22日、天皇杯本戦の1回戦が行われ、おこしやすはアルテリーヴォ和歌山と対戦し、PK戦の末に勝利しました!

 

おめでとうございます!

ありがとうございます!

 

この試合は競技場に観客を入れて行われたのですが、僕は例によって現地には行くことができず、クラブの公式ツイッターを頼りに試合の模様を追いました。

 

スタメン

 

 

ふぉ、FWの選手がスタメンにいないだと…⁈

普通に考えたら、並びはこうだと思うのですが…

f:id:himafebten:20210524072103j:image

 

いわゆるゼロトップというやつですか、ゼロトップ?

FWの選手のケガによる緊急事態でしょうか?

大事を取ったのでしょうか?

それとも、手の内を隠したのでしょうか?

 

いずれにしても、この選手起用により、おこしやすのサッカーにどんな変化があったのか、見ることができなかったのが残念です。

 

試合経過

 

試合は序盤から動きます。

 

榎本選手のゴールでおこしやす先制!

頭ではなく、左足で合わせたところがポイントですね。

 

そして、早々に追加点です!

いいですね、グラウンダーのクロスから、SHの得点。

稲垣選手は公式戦初得点です!

調子が上がってきましたね。

 

あとは手堅くいきたいところでしたが、失点。

 

前半はそのまま終えますが、やや不安の残るハーフタイム。

 

メンバー変更なく後半に入りますが、先に失点。暗雲が垂れ込めます。

 

ここで早めに1枚目のカードを切ります。

貫名選手→西村選手。

これまでの起用を見ると、小久保選手が守備的MFの位置に入る形でしょうか?

 

更に交代。

遂にエースの原選手が出場です!

稲垣選手→原選手。

原選手がトップに入り、守屋選手がSHに

回る形でしょうか?

 

しかし、失点が続き、追い込まれます。

 

ここでさらに選手を入れ替えます。

萩原選手→戸田選手。

戸田選手はそのまま萩原選手のポジションに入ったものと思われます。

 

そして、同点ゴールが生まれます!

これまでの試合で、何度もチャンスを作り,何度も決定的なチャンスに絡んできた平石選手。

この追い込まれた場面で大仕事をしてくれました!

 

何とか追いついて、後半終了。

 

延長戦突入です。

 

前半は動きなく終了。

 

延長後半キックオフ。

 

後半立ち上がりから、後藤選手が入ります。

高橋選手→後藤選手。

攻めの姿勢、いいと思います。

また、この時間帯までスピードのある選手を温存していたのも、良い判断だったと思います。

 

更に選手交代。

瓜生選手→尾本選手。

尾本選手は、これまでサブメンバーには入っていましたが、公式戦出場は今シーズン初めてです。

やはりPK戦を睨んで、失点をしないための交代でしょうか?

 

そして延長後半も終了。

PK戦です。

 

PK戦時のおこしやす京都公式ツイッターのツイートがこちら

 

↓   ⬇️   ↓   ⬇️   ↓   ⬇️   ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とPKを蹴る1選手ごとに結果をツイートしてくれました。

これは本当にありがたかった。

めちゃくちゃ緊張感ありましたね。

現地の雰囲気を少しだけでも共有できた気がしました。

 

結果はご覧のとおり、5人全員が決めたおこしやすがPK戦を制して、2回戦進出を決めました!

 

雑感

 

まさに死闘でした。

試合開始からあっという間に2得点したときは拍子抜けしましたが、さすが天皇杯に強いアルテリーヴォでしたね。

簡単には勝てないどころか、負けを覚悟しました。

 

2点先制した後、3連続で失点し、そのままズルズルいきかねない苦しい展開の中、同点に追い付き、PK戦で勝ち切った選手たちを誇りに思います。

さすがおこしやすの選手たちです。

改めて、おこしやすを応援していてよかったと感じさせてもらいました。

 

2回戦の相手はサンフレッチェ広島

当然ジャイアントキリングを狙います。

おこしやすには失うものはないですから。

 

ですが、これも当然、J 1チームがそんな甘っちょろいものではないことも分かってます。

 

選手、スタッフ、ファン・サポーター一丸で勝ちにいきましょう!