おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2023-ファン感‼️

今年も開催されました‼️

 

11月25日、おこしやす京都のファン感謝祭が行われました‼️

毎年の恒例行事ですので、参加してきました!

 

開催場所は、フットサルスクエア京都南。

名神高速道路京都南インターから車で1分のところにある、スーパー銭湯「伏見力の湯」に隣接するフットサルコートです。

 

フットサルスクエア京都南 ~京都市伏見区のフットサルコート~

 

以前にも、このフットサルコートでおこしやすのファン感が行われたことがありました。

 

おこしやすのファン感といえば、選手とともにプレーするフットサル大会です。

僕は学校の授業以外にプレーした経験はないですし、年齢も年齢なので、これまでのファン感では、フットサルへの参加は自重してきました。

 

ですが、昨年のファン感のフットサル大会で参加者の皆さんが楽しそうにプレーされているのを見て、どうしても自分も参加したくなり、今年は年甲斐もなく参加させていただきました。

 

僕はヨロヨロとボールを追いかけて走るだけで,プレー内容については何ら語るべきことはありませんが、選手をはじめ、同じチームでプレーした皆さんのおかげで、とても楽しくプレーできました。

しかも優勝までさせていただき、周りの方々には感謝しかありません。

 

下は閉会時の選手たちの様子

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しかし、下手は下手なりに、プレーすると楽しいものですね。

もっとフットサルをしたくなり、自宅や勤務先近くのスクールを探したりして、今も楽しんでいます。

 

今年のファン感では、フットサル大会のほか、子どもたちのストリートサッカーやPK対決、ビンゴ大会が行われました。

ビンゴ大会では、選手たちが社員として担当した訪問先の商品などが提供され、今のおこしやすならではの催しになっていたのではないかと思います。

 

まだシーズンは終わらない

 

まだおこしやすの戦いは続いています。

おこしやすはThe KSL アストエンジ Cupで、予選リーグ2位に入り、各予選グループの2位チーム中の2位になり、決勝ラウンドに進出しました!

(予選ラウンド最終戦阪南大REVO戦についても記事作成中)

 

12月2日には、聖地・たけびしスタジアムで、決勝ラウンド1回戦、アルテリーヴォ和歌山戦が控えています!

 

来シーズンのリーグ戦に向けてチームに自信を植え付けるために大事な試合ですし、そのための相手としては、今シーズンのリーグ覇者である和歌山は最適な対戦相手です。

 

今シーズンのおこしやすの集大成を見届けたいと思います!

おこしやす2023-鹿児島国体

負けました…

 

10月13日、おこしやすは鹿児島国体で京都府代表として高知代表・高知ユナイテッドと対戦し、3-4で敗れました…

 

試合展開は、前半早い時間帯に先制され、その後も立て続けに2失点。

後半も先に点を取られ、0-4とされながらも、そこから3点取り返した、といういいところも悪いところも出た試合でした。

 

スタメンは以下のとおり。

GK  1 田中

FP  2 馬渡

       3 大原

       4 康

       5 西村(→20分 15野田)

       6 山本

       7 高田 (→50分 8 小島)

     10 林

     11 南

     13 寺田

     14 岩見(→20分 9 小塚)

 

前半20分での交代は、失点が続いたことによるものでしょうか?

何か事情があってのことだと思いますが、前半早々の交代、しかも2選手も、というのは少し残念です。

 

得点は大原選手、小島選手、野田選手でした。

大原選手はCKからのこぼれ球を押し込み、小島選手、野田選手は流れからのヘディングのようです。

 

公式記録はこちらからhttps://www.jfa.jp/match/nationalsportsfestival_2023/adult_men/schedule_result/pdf/m12.pdf

 

今日の試合、特に若い選手にとっては貴重な経験になったのではないでしょうか。

JFLを戦う高知ユナイテッドと対戦し、当面どの程度のレベルを目指さなければならないか、

体感できたのでは、と思います。

 

それに4点取られてから3点取り返すことができたのは、チームの成長の証といえるでしょう。

最後まで諦めずに攻め続けた選手たちを称えたいですね。

 

負けたことは悔しくて仕方ないですが、これがチームにとってプラスになる負けだと信じています。

おこしやす2023-国体でも勝つんやで!

燃ゆる感動〜かごしま国体

 

降格やら、The KSL アストエンジ Cupの開幕やらで、すっかり忘れていましたが、鹿児島国体が開幕しました!

 

おこしやすは成人男子京都府代表として出場。

若い選手主体の今のおこしやすにとっては、試合経験を積める貴重な大会です。

 

登録メンバーは、こちら

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国体では空き番号は認められないようで、田中選手(21☞1)、馬渡選手(22☞2)、山本選手(16☞6)、野田選手(19☞15)、大川選手(2☞16)に背番号が変更されてます。

 

…いや、よく見ると、空き番号の関係だけではないんですかね、背番号の変更…

 

何はともあれ、このようなメンバーで1回戦に臨みました。

 

対戦相手は群馬代表。

群馬県代表は、京都府と同様、tonan前橋が単独で代表チームを構成しています。

 

tonan前橋といえば、関東サッカーリーグ2部の所属で、かつては1部リーグにも所属していた歴史あるチームです。

おこしやすにとっては、現在地を測るのに最適な相手ではないでしょうか?

 

試合結果は4-0で、おこしやすが勝利しました‼️

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

試合メンバーは以下のとおりです。

GK  1 田中

FP  3 大原

       4 康

       6 山本

       7 高田 (→69分 16 大川)

  8 小島(→58分 2 馬渡)

       9 小塚(→63分 14 岩見)

     10 林(→67分 5 西村)

     11 南

     13 寺田

     15 野田

 

メンバー、出場時間はこちら。

京都府|[ 成年男子 ] チーム紹介|国民体育大会(サッカー競技)|JFA.jp

 

今日も誰がどこでプレーしているのか、全く分かりません。

安定の平常運転で安心しました。

 

得点は

高田(アシスト寺田)

野田(アシスト西村)

康(アシスト馬渡)

 

得点はおこしやす京都公式インスタグラムから

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4得点もいいですが、無失点というのが素晴らしいです!

 

次の対戦相手は高知代表、高知ユナイテッド単独のチームです。

勝って更に上を目指しましょう‼️

 

おこしやす2023-タイトル獲るんやで!

2023 The KSL アストエンジ Cup開幕!

 

おこしやすは降格してしまいましたが、まだ公式戦はあるんです。

 

その名もThe KSL アストエンジ Cup。

関西サッカーリーグ所属チームによるカップ戦です。

 

この大会、2019年を最後に、コロナ禍のため中断されていたのですが、今年、株式会社アストエンジをタイトルスポンサーに復活したのです!

 

株式会社アストエンジは、大阪市城東区に本社を置く、総合エンジニアリング&サービス会社だそうです。

カップ戦をスポンサードしていただけるとは、ありがたい限りです。

 

2019年までのKSLカップは、関西サッカーリーグ1部・2部の全16チームによるトーナメントでした。

 

今シーズンのThe KSL アストエンジ Cupは、全16チームをA〜Dのグループに分けて、総当たりのリーグ戦を行い、各グループ最上位のチームと2位のチームのうち、成績上位の2チームの合計6チームに、関西クラブユースサッカー連盟(U18)招待の2チームを加えた8チームでトーナメントが行われます。

 

面白くないですか、地域社会人リーグのトップチームとクラブユースのチームが対戦するトーナメントって。

どんな結果になっても、社会人リーグのチームにも、クラブユースのチームにも、いい刺激になりますよね。

 

おこしやすは、初戦で、関西サッカーリーグ2部の紫光クラブと対戦し、3-1で勝利しました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

今週の試合の見どころは、こちら。

①新システム発動!

②FW康起甫解禁!

③選手と同じ高さで見て分かること。

の3点です。

 

試合経過

 

まずはスタメンから

こんな感じだったでしょうか?

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注目すべきは3人のDFの選手起用ですね。

大原選手を真ん中に、左に小島選手、右に大川選手。

みんなサイドを本職とする選手ですね。

スピード重視の人選ですかね。

それと、南選手がインサイドに入るのを見るのは初めてでした。

狙いとしては、林選手と共に裏に抜ける動きでしょうか?

野田選手と吉田選手は基本的に中央でプレーしているように見えました。

どちらか一人は、ボールを受けに中盤まで下がる動きがよくありましたでしょうか。

小塚選手と末永選手は、共にアウトサイドでプレーしていましたが、どちらも高いポジションを取ることが多く、ボールを持ち上がるときには4トップ的な印象を受けました。

 

試合は、狙いどおり、裏に抜けた林選手からの低いクロスを野田選手が決めて、おこしやすが先制します。

 

後半、相手CKが続いたときに、相手選手にこぼれたボールを押し込まれて同点に追いつかれます。

 

しかし、スルーパスに抜け出した小塚選手が倒されて得たPKを康選手が決めてリードすると、後半終了間際に、また裏に抜け出した林選手のクロスを南選手が折り返し、康選手が頭でねじこみ、3-1で勝利しました。

 

今週の見どころ

さて、今週の見どころです。

 

①新システム発動!

前半の並びも、これまでに試合で見たことのない並びでしたが、選手がより躍動したという点で、特筆すべきは後半の並びだと思います。

 

後半開始から、

大川選手→寺田選手

小島選手→馬渡選手

末永選手→山本選手

の交代、

後半半ばに

吉田選手→高田選手

小塚選手→岩見選手

の交代があり、並びはこんな感じになりました。

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正直言って、この日の中盤の並びはうまく把握できませんでした。

ただ、選手交代を全て終えてからは、南選手、野田選手の前線の左右の選手が外に開いて、幅を取るようになりました。

中盤の選手は外に開くことなく、中から相手DFの裏を狙う動きをしていました。

これまでは、中盤の左右の選手が幅を取ることが多かったので、新しい配置ですね。

 

また、ボール非保持時には、山本選手がDFラインに入るのも、よく見られました。

 

この試合はライブストリーミングはなかったので、改めて試合の概況を見直すことができず、現地で見た印象に過ぎないので、実際のところはどうだったのか、よく分かりませんが。

 

②FW康起甫解禁!

この試合では、康選手がワントップの位置に入りました。

前所属の阪南大ではFWとしてプレーしていながら、今シーズンはこれまで、CBやアンカーとしてプレーしていた康選手が、ついにFWとして起用されました!

 

結果からいえば、さすがは本職といったところでしょうか。

体が強いので、相手CBに競り負けませんし、ボールを収められなくても、相手CBが競るのにかなりパワーを使わなければならず、明らかに嫌がっていましたね。

康選手がFWに入ってから、明らかに相手の攻撃のペースが落ちたと思います。

 

吉武監督の求めるFW像ではないのかもしれませんが、攻撃の選択肢のひとつとして有効なのではないでしょうか。

 

③選手と同じ高さで見て分かること。

この日試合が行われたアクアパルコ洛西のグラウンドには観客席はなく、フィールドと同じ高さで金網越しに選手のプレーを見ることができます。

 

フィールドとの距離は近く、観戦場所からサイドラインまでの距離は2〜3メートルほどでしょうか。

 

ですので、選手のプレーが直近で見ることができますし、その迫力たるや、接触プレーのときなどは特に凄まじいものがあります。

 

それに、選手間の指示も、とてもよく聞こえます。

 

そのような間近で見られる環境で試合を見て、初めて気付いたのですが、寺田選手のボールの持ち方が、めっちゃうまいです。

 

持ち方がうまいので、相手がプレッシャーをかけても簡単には奪われないですし、見ていて安心感があります。

 

これまで寺田選手のプレーは見てきたはずですが、ここまでうまい選手とは思っていませんでした。

寺田選手には、かつて高橋康平選手を見たときと同じような衝撃を感じました。

寺田選手に要注目です。

 

思えば、高橋康平選手のすごさに気付いたのはビッグレイクCコートでのKSLカップでした。

多分。

ビッグレイクのCコートも観客席はなく、ほぼフィールドと同じ高さから観戦できます。

 

フィールドと同じ高さで観戦して初めて分かること、ありますよね。

 

初めて分かった訳ではないですが、GKの田中選手の声は、かなり聞こえます。

 

良い意味でやかましいくらい声が飛んできます。

90分のうち85分くらいは指示を出してたんじゃないですか?

 

実際にプレーしている選手からすればどうなのか分かりませんが、田中選手くらいやかましく指示を出してくれると、集中力を維持する手助けになるような気がします。

 

そういえば、田中選手の声、シーズン開幕の京都FA杯の試合でも目立っていましたね。

今後も自信持ってやかましく指示を出してほしいですね。

 

西京極のようなスタジアムで観戦するのもいいですが、アクアパルコやビッグレイクCコートのようなフィールド直近で試合を見ると、よりエキサイティングですし、違った試合の楽しみ方ができます。

 

 

おこしやす2023-降格⇨もう一度立ち上がろう

降格しました…

 

前回の記事から1か月以上経ちました。

 

おこしやすは降格しました…

 

リーグ戦再開から、

 

⚫️1-4飛鳥

⚫️0-1アルテリーヴォ

⚫️0-0FCバサラ

⚫️0-1守山侍

 

と、ほとんど勝点を積み上げられず、最下位で降格が決まりました。

 

以前応援していた別のチームが降格と昇格を繰り返すチームだったので、降格は何度も経験しています。

降格するシーズンって、いつもこんな流れです。

何がしかの不安要素を抱えつつ、一方で期待できる部分が全くないわけではない状態で開幕を迎え、当初から結果が出ず、いつかは状態が上向く、まだ大丈夫と思っている間に試合が消化され、最後は、この試合に勝てば大丈夫とか、この試合に勝てば望みがあるって試合に勝てず…

 

降格は何度経験しても辛さマックスです。

 

飛鳥戦の負け方のショックが大き過ぎて、なかなか次の記事を書けないでいたところ、その後の試合でも結果が出ず、そして降格が決まり、記事を書く気力が一切湧きませんでした。

 

降格するときは、その原因は一つではありません。

十分な選手層を用意できなかったこと、戦術を浸透させられなかったこと、ミスが多発して戦術を実現できなかったこと、その他諸々の積み重なりが、降格を招いてしまったと思います。

 

結果が出なくて苦しんでいる選手を見るのは辛かったですが、どの選手もいつもベストを尽くしてくれていました。

ファンとしても辛いリーグ戦でしたが、今も心はおこしやすと共にあります。

 

クラブが上のカテゴリに上がっていくのか、それとも下のカテゴリでもがき続けるのか、行末は見通せませんが、おこしやすはいつまでも存続してほしいですし、おこしやすがある限り応援し続けます。

おこしやす2023-国体行くんです!

勝ちました‼️

 

8月。

命の危険があるとまで言われる酷暑。

関西サッカーリーグは月末までお休みですが、おこしやすの熱過ぎる戦いは休むことはありません。

 

おこしやすとして、ではありませんが、国体の京都府代表として、おこしやすの選手たちが国体近畿ブロック予選を戦いました。

 

国体京都府代表は、ここ数年、僕がおこしやすを追いかけるようになってから(その前からかもしれませんが)、ずっとおこしやすが単体で代表を務めています。

 

他の都道府県の代表では、いくつかのチームから選手を選抜してチームを組むところもあるようですが、京都府はアマチュアトップリーグに所属するチームが単体で代表になることになっているんですかね。

 

僕はこの試合、兵庫県社会人サッカー連盟によるYouTubeライブ配信で観戦しました!

ありがとう、兵庫県社会人サッカー連盟‼️

 

スタメン

ということでスタメンです。

おこしやす京都AC【公式】 on X: "【スタメン発表】 熱いご声援よろしくお願いいたします‼️ / 🗓️8/20(日) 🕕16:30KO 🏆国体近畿ブロック・代表決定戦 🆚 滋賀県国体 \ GK #森山雄介 DF #康起甫 DF #馬渡隼暉 DF #寺田樹生 MF #佐々木陽介 MF #山本蓮 MF #岩見寛大 MF #林祥太 MF #西村洋平 FW #野田樹 FW #小塚祐基 #ocociaskyoto" / X

 

並びはこんな風でしたかしら。

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違和感ありましたね〜、馬渡選手の6番と森山選手の12番。

国体の背番号のレギュレーションは、空き番号や20番以降のナンバーは認めていないんですかね。

 

ポジションはここ数試合同様3-4-3。

ただ、康選手が基本的に寺田、馬渡選手よりも前目に位置することが多かったですし、どちらかというと右肩上がり、右アウトサイドの岩見選手が高い位置を取ろうとするのに対して、左アウトサイドの佐々木選手は低い位置からボールに合わせて上下に動いているような印象でした。

 

試合経過

試合は、おこしやすが早い時間帯に先制します!

前半14分、右サイドで、山本選手、岩見選手、馬渡選手でパス交換し、下りてきた小塚選手からのパスがペナルティエリア付近にいた野田選手に渡り、野田選手が冷静にゴールにボールを蹴り込みました!

 

さすが、どこのポジションでも要求された以上に仕事のできる野田選手です。

パスでサイドを崩して取った美しいゴールでした。

 

この後PKで失点し、1-1で後半に入ります。

 

後半開始から

西村選手→南選手

小塚選手→高田選手

の選手交代。

 

こんな感じの並びになりました。

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高田選手がFWの真ん中に入り、右に南選手、左に野田選手が回りました。

 

この交代が早速身を結びます。

後半2分、岩見選手、高田選手、南選手で右サイドでボールを保持し、最後はペナルティエリア内で南選手が倒され、PKを獲得!

康選手が何事もなく決めて、再びリードします。

 

ここで守りに入らず、更に攻めに出るのがおこしやすです。

後半14分には、佐々木選手→小島選手の交代を行い、前への推進力を増します。

 

しかし、後半29分、相手に直接FKを決められ、またまた同点に追いつかれました。

国体予選は35分ハーフ。

この時点で残り5分でした。

そのままロスタイムに入り、このまま引き分けか、またPK戦で決まるんかと思っていた後半35分!

岩見選手がやってくれました!

左サイドでボールを奪い、高田選手から裏に走り込んだ野田選手にスルーパスが通り、野田選手が相手をかわして中央へグラウンダーのボールを入れると、走り込んだ岩見選手がゴールを決めました!

 

ボールを奪うところからゴールを決めるまで、結構理想的な流れだったのではないでしょうか。

中央に走り込んだ岩見選手も素晴らしいですが、やはり左サイドでもきっちり仕事をする野田選手が光りました。

 

これで国体本選に出場です。

全国から勝ち抜いた強豪チームと対戦できることは、チームの今後にとって大きな経験です。

全国でおこしやす(京都府代表)の名を轟かせましょう‼️

 

おこしやす2023-全社への道❷

負けました…

 

おこしやすは、8月6日、全社関西予選で守山侍2000と対戦し、2-2からのPK戦の末、敗れました…

 

スタメン

スタメンはこちら。

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並びはここ数試合同様3-4-3でしたか。

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どこでも任せて安心・野田選手がFWに入り、林選手が中盤中央に入りました。

サブにも高田選手、小島選手とケガで戦列を離れていた選手が戻ってきました。

 

試合経過

試合は早い時間帯に先制される苦しい展開。

最近の対戦相手には珍しく、前に人数をかけられて、うまく対応しきれず、ゴール前の混戦から決められてしまいました。

 

しかし、おこしやすも、すぐにCKから追いつきます。

山本選手が蹴ったCKを頭で繋いで、野田選手が押し込みました。

 

このまま調子に乗っていきたかったのですが、中盤の守備が緩んだところからスルーパスをDFの間に通されて、失点。

ボールの失い方も悪かったし、中盤でプレッシャーをかけられなかったのが失点の原因ですか。

前半は追いつくことができず、そのまま終了。

 

ハーフタイムで選手交代。

大川選手→岩見選手

大原選手→小塚選手

右サイドの選手を入れ替えて、得点を狙います。

 

52分にも

野田選手→高田選手

南選手→小島選手

と、怪我から復帰した選手を入れて、更に攻撃的に。

 

並びとしては、こんな感じ。

基本的には、交代で入った選手は出た選手と同じポジションに入っていましたかね。

高田選手は林選手とその後ポジションを入れ替えたり、高い位置にいたりしましたか。

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基本的にはおこしやすがボールを持てるのですが、決定的なチャンスを作れないまま、ジリジリと時間が過ぎていきます。

 

69分には、小島選手にアクシデントがあり、佐々木選手に交代。

小島選手の具合が気になります。

 

77分には、馬渡選手→高田選手→山本選手→林選手→岩見選手とボールを繋いで右サイドを前進し、林選手が左サイドに振ったボールをペナルティエリアに入った佐々木選手が受けて、西村選手から再度ボールを受けた佐々木選手がシュートを放つ良いシーンも作りますが、得点できず。

 

しかし、その直後、また右サイドでボールを受けた岩見選手が倒されて得たフリーキックを山本選手が蹴ると、相手がオウンゴールして、同点に追いつきました!

 

その後もおこしやすが更にパス回しのスピードを上げて攻め込みますが、得点には至らず。

2試合連続でPK戦になってしまいました。

 

PK戦は、おこしやすが、寺田選手、山本選手、康選手が決めたものの、佐々木選手、馬渡選手が止められ、守山侍が4人成功して、敗れてしまいました…

 

雑感

無念です。

無念の一言です。

昇格のチャンスがなくなったのはもちろんなんですが、試合を重ねるごとに形が出来上がりつつあったおこしやすが全国でどれくらい通用するのか見てみたいるという希望も叶いませんでした。

 

ほぼゼロからチームを作り上げることが、いかに難しいか、よく分かりました。

 

しかし、今シーズンのリーグ戦はまだ残っています。

昇格がなくなったとしても、まだおこしやすのサッカーは未完成です。

昇格がなくなったことで、チームのパフォーマンスが落ちているようでは、来シーズン以降の昇格など望めません。

来シーズン、高みを目指すために、今シーズンの残りの試合でやるべきことははっきりしています。

おこしやすのサッカーのあるべき姿を見せ、おこしやすの選手としての

誇りを感じさせるプレーを各選手に期待しています!