おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2023-国体行くんです!

勝ちました‼️

 

8月。

命の危険があるとまで言われる酷暑。

関西サッカーリーグは月末までお休みですが、おこしやすの熱過ぎる戦いは休むことはありません。

 

おこしやすとして、ではありませんが、国体の京都府代表として、おこしやすの選手たちが国体近畿ブロック予選を戦いました。

 

国体京都府代表は、ここ数年、僕がおこしやすを追いかけるようになってから(その前からかもしれませんが)、ずっとおこしやすが単体で代表を務めています。

 

他の都道府県の代表では、いくつかのチームから選手を選抜してチームを組むところもあるようですが、京都府はアマチュアトップリーグに所属するチームが単体で代表になることになっているんですかね。

 

僕はこの試合、兵庫県社会人サッカー連盟によるYouTubeライブ配信で観戦しました!

ありがとう、兵庫県社会人サッカー連盟‼️

 

スタメン

ということでスタメンです。

おこしやす京都AC【公式】 on X: "【スタメン発表】 熱いご声援よろしくお願いいたします‼️ / 🗓️8/20(日) 🕕16:30KO 🏆国体近畿ブロック・代表決定戦 🆚 滋賀県国体 \ GK #森山雄介 DF #康起甫 DF #馬渡隼暉 DF #寺田樹生 MF #佐々木陽介 MF #山本蓮 MF #岩見寛大 MF #林祥太 MF #西村洋平 FW #野田樹 FW #小塚祐基 #ocociaskyoto" / X

 

並びはこんな風でしたかしら。

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違和感ありましたね〜、馬渡選手の6番と森山選手の12番。

国体の背番号のレギュレーションは、空き番号や20番以降のナンバーは認めていないんですかね。

 

ポジションはここ数試合同様3-4-3。

ただ、康選手が基本的に寺田、馬渡選手よりも前目に位置することが多かったですし、どちらかというと右肩上がり、右アウトサイドの岩見選手が高い位置を取ろうとするのに対して、左アウトサイドの佐々木選手は低い位置からボールに合わせて上下に動いているような印象でした。

 

試合経過

試合は、おこしやすが早い時間帯に先制します!

前半14分、右サイドで、山本選手、岩見選手、馬渡選手でパス交換し、下りてきた小塚選手からのパスがペナルティエリア付近にいた野田選手に渡り、野田選手が冷静にゴールにボールを蹴り込みました!

 

さすが、どこのポジションでも要求された以上に仕事のできる野田選手です。

パスでサイドを崩して取った美しいゴールでした。

 

この後PKで失点し、1-1で後半に入ります。

 

後半開始から

西村選手→南選手

小塚選手→高田選手

の選手交代。

 

こんな感じの並びになりました。

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高田選手がFWの真ん中に入り、右に南選手、左に野田選手が回りました。

 

この交代が早速身を結びます。

後半2分、岩見選手、高田選手、南選手で右サイドでボールを保持し、最後はペナルティエリア内で南選手が倒され、PKを獲得!

康選手が何事もなく決めて、再びリードします。

 

ここで守りに入らず、更に攻めに出るのがおこしやすです。

後半14分には、佐々木選手→小島選手の交代を行い、前への推進力を増します。

 

しかし、後半29分、相手に直接FKを決められ、またまた同点に追いつかれました。

国体予選は35分ハーフ。

この時点で残り5分でした。

そのままロスタイムに入り、このまま引き分けか、またPK戦で決まるんかと思っていた後半35分!

岩見選手がやってくれました!

左サイドでボールを奪い、高田選手から裏に走り込んだ野田選手にスルーパスが通り、野田選手が相手をかわして中央へグラウンダーのボールを入れると、走り込んだ岩見選手がゴールを決めました!

 

ボールを奪うところからゴールを決めるまで、結構理想的な流れだったのではないでしょうか。

中央に走り込んだ岩見選手も素晴らしいですが、やはり左サイドでもきっちり仕事をする野田選手が光りました。

 

これで国体本選に出場です。

全国から勝ち抜いた強豪チームと対戦できることは、チームの今後にとって大きな経験です。

全国でおこしやす(京都府代表)の名を轟かせましょう‼️