おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2023-全社への道①

勝ちました‼️

 

関西サッカーリーグは8月下旬までお休みですが、おこしやすの熱い戦いは続いています。

 

7月30日、第59回全国社会人サッカー選手権の関西予選2回戦が行われ、おこしやすはPK戦の末、関西サッカーリーグ2部のFC.AWJに勝ち、代表決定戦に進みました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

会場が京都市内にあるアクアパルコ洛西ということで、とりわけ酷暑の中で行われた試合で、勝利という結果を得ることができました!

 

スタメン

ということでスタメンです。

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並びはこうかと。

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勝利したリーグ戦第10節から引き続き3-4-3の並びですね。

 

変更点は、中盤の中が、岩見選手・野田選手の組合せから、山本選手、佐々木選手の組合せになったことと、南選手の左アウトサイドでの起用ですか。

 

南選手はサイドでドリブルを仕掛けているイメージがありますが、これまでは、もっと前の方でプレーすることが求められていた気がします。

 

試合経過

僕は現地には行けず、兵庫県サッカー連盟によるYouTubeライヴストリーミングで応援しました。

何かの不具合か、ライヴストリーミングは前半の飲水タイムから始まりました。

 

展開としては、これまでの試合でよく見られている、おこしやすがボールを保持し、相手がゴール前を固めて、ロングキックからラッキーパンチを狙う流れ。

前の試合よりも相手が両アウトサイドに注意を払っていたと思いますが、おこしやすはDFラインから長いボールを両アウトサイドに入れ、攻撃の起点にしていました。

 

暑さもあってか、両チームとも決定的なチャンスには到らず、試合はPK戦になりました。

 

先攻はAWJで、最初のキッカーを森山選手が見事にストップします!

これで勢いの出たおこしやすは、後攻で寺田選手→山本選手→康選手→野田選手がきれいに決め、最後は森山選手が再び相手をストップして、4-3でPK戦を制しました!

 

雑感

PK戦は痺れる。

感想はこれに尽きます。

あと、引いた相手を崩すのは本当に難しい。

今シーズン何度も思い知ってます。

 

まあ、その分、相手を崩して得点できた時の喜びも100倍なんですけど。

 

苦しみましたが、貴重な勝ちを得ることができました。

次は全社出場をかけて、守山侍と対戦です。

 

今シーズンはリーグ戦第7節で対戦して、1-1で引き分けています。

その試合内容に不安はなかったので、チームには自信を持って戦ってほしいです。

 

森山選手

まさかPK2本も止めてくれるとは思わなかった。ごめんなさい。

 

寺田選手

PKの最初のキッカー。笛が吹かれてからしばらくの間動かず、自分の間合いに引き込んでからキックに行ったのはお見事。

 

康選手

この日もDFラインからのロングボールで攻撃の起点に。3人目のPKキッカーとして落ち着いて決めた。

 

馬渡選手

落ち着いた守備で2試合続けての完封に貢献。

攻撃でも高いポジションでボールに絡む。

 

南選手

左アウトサイドで、いつもより低い位置に入りながらも、運動量多く、違和感なし。

 

山本選手

4パックでも3パックでも、とにかくボールタッチ数が多く、ボールを回しまくる。

 

佐々木選手

いつもよりも若干プレーエリアは低かったかもだが、いつもどおりよく動いて、よく相手に絡んだ。

 

大川選手

左アウトサイドが、すごくよくハマってる。攻守にバランスよく関与できる。

 

西村選手

昨シーズンまでCBだったのは気のせいかもしれない。左サイドの高い位置でのプレーが板につきつつあるのでは?

 

吉田選手

時々見事なボールキープからチャンスを作る。

まだまだ輝ける余地がある感じがする選手。

 

小塚選手

右サイドからのチャンスメイクとフィニッシュに不可欠の選手。起用される選手が試合ごとに変わっても、安心して見られる。

 

岩見選手

右アウトサイドでプレー。相手を押し込んでボールを回したいときに効果的。

 

野田選手

交代で入ったときは3FWの右、その後はセンターFWとしてプレー。どこでも必要な仕事を十分にこなす。

 

林選手

久々のボランチ。ボールを持ってからの組み立てに格の違いを見せた。

 

大原選手

この試合も、最近定位置の右FWとしてプレー。強引さが戻ってきていい感じ。