おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2023-全社への道❷

負けました…

 

おこしやすは、8月6日、全社関西予選で守山侍2000と対戦し、2-2からのPK戦の末、敗れました…

 

スタメン

スタメンはこちら。

f:id:himafebten:20230806172057j:image

 

並びはここ数試合同様3-4-3でしたか。

f:id:himafebten:20230806172254j:image

 

どこでも任せて安心・野田選手がFWに入り、林選手が中盤中央に入りました。

サブにも高田選手、小島選手とケガで戦列を離れていた選手が戻ってきました。

 

試合経過

試合は早い時間帯に先制される苦しい展開。

最近の対戦相手には珍しく、前に人数をかけられて、うまく対応しきれず、ゴール前の混戦から決められてしまいました。

 

しかし、おこしやすも、すぐにCKから追いつきます。

山本選手が蹴ったCKを頭で繋いで、野田選手が押し込みました。

 

このまま調子に乗っていきたかったのですが、中盤の守備が緩んだところからスルーパスをDFの間に通されて、失点。

ボールの失い方も悪かったし、中盤でプレッシャーをかけられなかったのが失点の原因ですか。

前半は追いつくことができず、そのまま終了。

 

ハーフタイムで選手交代。

大川選手→岩見選手

大原選手→小塚選手

右サイドの選手を入れ替えて、得点を狙います。

 

52分にも

野田選手→高田選手

南選手→小島選手

と、怪我から復帰した選手を入れて、更に攻撃的に。

 

並びとしては、こんな感じ。

基本的には、交代で入った選手は出た選手と同じポジションに入っていましたかね。

高田選手は林選手とその後ポジションを入れ替えたり、高い位置にいたりしましたか。

f:id:himafebten:20230820065656j:image

 

基本的にはおこしやすがボールを持てるのですが、決定的なチャンスを作れないまま、ジリジリと時間が過ぎていきます。

 

69分には、小島選手にアクシデントがあり、佐々木選手に交代。

小島選手の具合が気になります。

 

77分には、馬渡選手→高田選手→山本選手→林選手→岩見選手とボールを繋いで右サイドを前進し、林選手が左サイドに振ったボールをペナルティエリアに入った佐々木選手が受けて、西村選手から再度ボールを受けた佐々木選手がシュートを放つ良いシーンも作りますが、得点できず。

 

しかし、その直後、また右サイドでボールを受けた岩見選手が倒されて得たフリーキックを山本選手が蹴ると、相手がオウンゴールして、同点に追いつきました!

 

その後もおこしやすが更にパス回しのスピードを上げて攻め込みますが、得点には至らず。

2試合連続でPK戦になってしまいました。

 

PK戦は、おこしやすが、寺田選手、山本選手、康選手が決めたものの、佐々木選手、馬渡選手が止められ、守山侍が4人成功して、敗れてしまいました…

 

雑感

無念です。

無念の一言です。

昇格のチャンスがなくなったのはもちろんなんですが、試合を重ねるごとに形が出来上がりつつあったおこしやすが全国でどれくらい通用するのか見てみたいるという希望も叶いませんでした。

 

ほぼゼロからチームを作り上げることが、いかに難しいか、よく分かりました。

 

しかし、今シーズンのリーグ戦はまだ残っています。

昇格がなくなったとしても、まだおこしやすのサッカーは未完成です。

昇格がなくなったことで、チームのパフォーマンスが落ちているようでは、来シーズン以降の昇格など望めません。

来シーズン、高みを目指すために、今シーズンの残りの試合でやるべきことははっきりしています。

おこしやすのサッカーのあるべき姿を見せ、おこしやすの選手としての

誇りを感じさせるプレーを各選手に期待しています!