おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

2020年のおこしやすライフ

楽しかったです

 

2020年が終わろうとしています。

 

今年一年、色々ありました。

おこしやすライフとしては、悔しい思いをすることの方が多かった一年でしたが、それでもやはり、応援するクラブがあるのは幸せなことです。

おこしやすが負けて辛い思いをしたものの、それはそれで楽しかったなと。

ドMですな。

 

喜怒哀楽の感情をかき立ててくれる存在が多いほど、日常生活が豊かになりませんか?

僕の場合、仕事では哀と怒を感じることが7、8割で、喜や楽を感じることの方が圧倒的に少ないです。

もちろん、家族と過ごす時間がそれをカバーしてくれるものの、それにも波があります。

 

そんなところに効くのがおこしやすです。

もたらしてくれる喜や楽の大きさたるや、僕の拙い表現では表しきれません。

 

…まあ、哀を感じることも多々ありますけども。

 

というわけで、コロナウィルスの影響で試合は少なかったし、目標達成もできませんでしたが、今シーズンも自分なりにおこしやすライフを楽しみました。

 

唐突に、楽しかったポイント第3位です。

【高橋康平選手FW起用】

僕のイチオシ選手の高橋康平選手が、今シーズンはFWでプレーする機会が何度かありました。

運動量を生かした高い位置からのプレスやパス回しなど、新たな魅力を見せてくれました。

来シーズンも、おこしやすで新しい発見をさせてくれるということでいいですよね?

 

そして第2位。

【リーグ最終戦枚方との死闘】

地域CL進出のため、両チームとも死力を尽くした一戦でした。これまで見てきたおこしやすの試合の中でベストゲームかもしれません。

 

基本的に、おこしやすの試合を見るたび、いつも「今までで一番ええ試合や…」と思うので、本当にベストゲームだったのか、保証はできませんけども。

 

おこしやす的には、結果は残念でしたが、枚方を圧倒する内容からは、選手たちの気迫を感じました。「今シーズンも、おこしやすを応援してよかった。」と感じさせてくれる試合でした。

 

もちろん今から思えば、ですけどね。今から思えば。

試合当時は、結果もそうなんですけど、それより何より意気消沈した選手の姿が、哀しくて哀しくて、「ええ試合やったわ!」とは欠片も思いませんでしたけどね。ええ。

 

そして第1位。

【榎本選手、ナイスガイ過ぎ】

個人的には、これが1位です。

加齢により、記憶力が相当程度減退しているため、単に直近のイベントでのエピソードが一番よく記憶に残っているだけではないかという疑惑は払拭できませんが、今年はこれで決まりです。

 

今シーズンのファン感謝祭で、小久保選手からユニにサインをしてもらっているとき、横にいた榎本選手がユニの端を引っ張って、サインを書きやすくしてくれました。

 

そういうさりげない心遣いができるのが、うらやましいですね。

当時は、いきなりのことだったので、全く反応できなかったのが悔やまれます。

おっちゃんから慕われても迷惑かもしれませんが、プレー以外にも魅力がある選手は、より一層応援したくなりますよね。

 

今シーズンの試合が終了した後も、おこしやすの選手として活動を続けている榎本選手。

 

 

来シーズンもおこしやすの選手として応援できると期待してもいいんでしょうか?

 

おこしやすに関わる皆様も、そうではない皆様も、良いお年をお迎えください。