おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

2021公式戦、おこしやす

勝ちました!

 

3月7日(日)、おこしやすの2021シーズン最初の公式戦が行われました。

 

京都FAカップ社会人代表決定戦。

天皇杯京都府代表が決まる大会です。

 

対戦相手は、京都フットボールリーグ(府リーグ)1部に所属する長岡京SC。

下部組織には、家長選手(川崎)や宇佐美選手(G大阪)が所属したことのある名門です。

 

長岡京SCは、1回戦で、関西サッカーリーグ2部の紫光クラブに勝つというジャイアントキリングを達成したチーム。

勢いに乗っていることもあり、全く油断できない試合でした。

 

対するおこしやすは、この大会ではシードされ、シーズン最初の公式戦。

これまで漏れ伝わっている情報によれば、おこしやすは、これまでに鈴鹿ポイントゲッターズ、rebackプロジェクトとそれぞれ練習試合を行い、3-3、1-1でいずれも引き分け。

リーグ戦開幕に向け、調子を上げ、勢いをつけるために、よい結果が欲しい試合でした。

 

さりとて、結果にこだわり過ぎると、点が入らない→焦る→さらに点が入らない→もっと焦る…てな具合に、負のループに陥らないとも限りません。

昨シーズン結果が出なかっただけに、この試合の結果次第では、チームの雰囲気が悪い方向に向かってしまわないか、不安ではありました。

 

そういう意味でも、かなり難しい試合だったと思います。

 

試合経過

 

まずはスタメンから。

 

スタメンに、真田、西村、林、貫名の新加入4選手が、サブに稲垣、青戸の2選手が名を連ねました。

そして、注目の守屋選手が早くも出場です!

 

キックオフ!

 

飲水タイム0-0

 

懸念していたとおり、なかなか得点を上げることができず、弱気な僕は、早くも嫌な予感に苛まれます。

 

前半残り5分を切ったところで選手交代。

交代の時間帯からして、林選手にアクシデントがあったのでしょうか?

心配です。

 

結局前半はスコアレスのまま終了。

おこしやすはシュートを11本放ち、相手シュートを1本に抑えるなど、内容的には圧倒しながらも、得点を奪えませんでした。

紫光クラブを1点に抑えた長岡京SCの守備力が発揮されました。

 

この展開を打開すべく、おこしやすは1枚目のカードを切ります。

イブラヒム選手から青戸選手への交代です。

これがドンピシャで的中したのです!

 

後半キックオフからの…

 

後半開始早々、青戸選手のヘディングが炸裂!

 

続いて守屋選手が選手復帰を自ら祝うゴール!


青戸選手2点目!

 

選手交代:守屋選手➡️高橋選手

 

次は戸田選手のゴール!

 

青戸選手ハットトリック

 

選手交代:戸田選手➡️瓜生選手

 

青戸選手のアシストから平石選手のゴール!

 

選手交代:清水選手➡️後藤選手

 

 

青戸選手4点目は高橋選手のクロスから!

 

最後は交代で入った後藤選手が押し込みました!

 

8-0で勝ちました!

 

雑感

 

まずは、今シーズン公式戦初戦を勝つことができ、おめでとうございます。

結果しか分からないので、詳細は分かりませんが、初戦としては良い試合ができたのではないでしょうか。

 

下部リーグ所属のチームから大量点を取り、無失点に抑えることができたのは、チームが良い方向に向かっている証拠だと思います。

 

ただ、課題もあると思います。

前半、守りを固める相手から点を取ることはできませんでした。

今シーズンのリーグ戦で優勝することを考えれば、引いて守る相手からも、早い時間帯で展開を取りたかったですね。

また、チーム力が拮抗し、競り合った試合状況のときに、同じように攻撃的なサッカーを続けることができるのか、未知数です。

 

とはいえ、青戸選手の高さが強力な武器であることが確認できましたし、守屋選手の脚も錆びついていませんでした。

青戸選手以外に4人の選手が得点を挙げたのも好材料です。

今シーズンのリーグ戦が楽しみになる結果でした。

 

得点とアシスト

 

青戸選手4点

守屋選手1点

戸田選手1点

平石選手1点

後藤選手1点

 

平石選手2アシスト

萩原選手2アシスト

守屋選手1アシスト

青戸選手1アシスト

高橋選手1アシスト

 

アシストは、おこしやす公式ツイッターを参照しているので、正しいかどうか分かりませんが。

こうやって書いていると楽しいです。

ウフフ。