おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやすを去った選手のその後

書くのが遅くなりすみません

 

最近矢継ぎ早にクラブから2021シーズンの新体制に関する発表があり、それについていくのがやっとの状態で、書きたいことが溜まっていく一方です。

 

新体制は大事ですし、今シーズンの展望がようやく開けて、楽しみになってきたところではあります。

ですが、それと同じくらい大事なのが、おこしやすを去った選手のその後の話です。

在籍期間の長短はあれども、ある選手がおこしやすに在籍した事実は、クラブの財産です。

短い間でもチームに在籍した選手は大切にしなければなりません。

それがクラブの価値を上げることに繋がります。

 

ということで、まだ書けていない、おこしやすを去った選手の動向です。

 

有薗選手の引退が発表されました。

コメント:

2020年シーズンをもちまして、引退する事を決断しました。
この13年間で多くの事を学び、人として、サッカー選手として、成長出来たと思います。
自分の思い描いた現役生活ではなく、常に厳しい状況の連続でしたが、35歳までプレーできるとは夢にも思いませんでした。
ここまで続けてこられたのは、どんな時も一緒に闘ってくれた家族、いつも応援し支えてくれた友人、ファン・サポーターの方々のおかげです。
そして今まで出会ってきた監督、コーチ、チームメイト、スタッフ、スポンサー企業の皆様、本当にありがとうございました。感謝いたします。

これからは今まで培ってきた経験を活かし、次の人生を歩んで行きたいと思います。
とても幸せな現役生活でした。

 

昨シーズンは、長い時間プレーを見ることはできませんでしたが、天皇杯奈良クラブ戦で、尾本選手とコンビを組んだCBのプレーは印象に残りました。

高さのある尾本選手とカバーリングに長けた有薗選手がうまく噛み合い、奈良クラブを1点に抑える、素晴らしいディフェンスを見せてくれました。

おこしやすに来てくれて、ありがとうございました!

次のステージでのご活躍を期待しています。

 

そして、未発表だったサバン選手は退団することになりまさした。

コメント:

サポーターの皆様、2年間応援していただきありがとうございました。おこしやす京都ACが今年昇格することを願っております。また会えることを願っています。

 

I would like to thank you for your support for two years. I hope Ococias will get promoted this year. I really appreciate you all and hopefully we can meet again in the future.

 

サバン選手といえば、ボール奪取。

派手さはありませんが、チームを助ける献身的な働きで貢献してくれました。

かなりの確率で、中盤で相手ボールを奪ってくれました。

時折見せてくれるミドルシュートも威力があり、魅力的でした。

できることならJリーグに個人昇格してほしかった。

 

サバン選手がいなくなると、中盤の守備方法も変化することでしょう。

 

おこしやすに来てくれて、ありがとうございました!

どこに行かれても応援しています。

 

ところで。

 

退団後の動向が発表されていなかった本吉トニー令欧選手が、ポルベニル飛鳥に加入することが発表されました。

 

ポルベニル飛鳥から。

 

NEWS & TOPICS|NPO法人 ポルベニルカシハラ スポーツクラブ

 

僕の記憶が正しければ、おこしやすからトニー選手の移籍決定の発表はありません。

 

何で元所属のおこしやすから発表がないのでしょうか?

忘れているとも考えられないので、何か事情があるのでしょうか?

 

しかし、どのような事情があれ、所属していた選手の退団後の動向は、きっちり発表すべきです。

その辺りの対応が、今後クラブに対する評価に反映されていくのではないでしょうか。

そういう意味も込めて、チームに所属する選手は財産だと思います。

まあ、よく分かりませんけど。

 

トニー選手も、ポルベニルで活躍されることを願っています。