おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやすの第9節

引き分けました…

7月21日、関西サッカーリーグ第9節・おこしやす京都AC🆚関大FC 2008戦が行われました。

結果は1-1のドロー。今節も後半アディショナルタイムに追い付く苦しい試合でした。

試合経過

この試合、スタメンが大きく変わりました。

スタメンはこちら。
[https://twitter.com/amitie_top/status/1152853855966617600:embed#【スタメン発表】

🕦7/21(日)18:00 KICKOFF!
🎟リーグ第9節🏆
🆚関大FC2008
🚩西京極陸上競技場


熱いご声援よろしくお願いします🔥🔥

#ocociaskyoto
#関大に勝つ https://t.co/R34pwwqg6V]

並びはこんな感じかと。

4-2-4的な並びですね。

前節あまり点が取れず、引き分けたことに伴うメンバー変更かと思いますが、いいと思います。
点を取るぞという意気込みを感じます。

結果的には、あまりうまくいったとはいえませんでしたが、こういう姿勢は、個人的には嫌いじゃないです。

試合序盤から中盤にかけて、チームに焦りがあるのか、攻撃が単調になってしまったように感じました。

関大FCは、セントアンドリュースと同様、おこしやす攻撃陣の裏へのボールを徹底的にケアしてきました。
おこしやすがロングボールを入れても、相手DFライン裏にはスペースがなく、ボールを持っても、すぐに複数の相手DFに囲まれていました。

おこしやすは、簡単に裏を取ることができないので、狙いすましてパスを送ろうとすると、時間がかかり過ぎて、相手に守備を固める時間を与えてしまうという悪循環に陥っているように見えました。

試合が動いたのは後半。
後半12分
ペナルティエリア前、相手のドリブルを田中選手が引っかけ、おこしやすDFラインと本吉選手の間にこぼれたボール。
内田選手と本吉選手の呼吸が合わず、相手が追いつきシュート。前に出た本吉選手が止めたが、こぼれたボールは相手選手のところにとび、シュートを決められました。

おこしやすは点を取るため、攻撃的な選手を投入します。[https://twitter.com/amitie_top/status/1152885517794414592:embed#【後半17分】選手交代

out 13勝又慶典
in 9脇裕基

#ocociaskyoto
#関大に勝つ https://t.co/JZxA4GiZCM]
[https://twitter.com/amitie_top/status/1152885674472722433:embed#【後半17分】選手交代

out 25エリック
in 14守屋鷹人

#ocociaskyoto
#関大に勝つ https://t.co/hoc5XJPqlE]
[https://twitter.com/amitie_top/status/1152887647280361472:embed#【後半26分】選手交代

out 20高橋康平
in 27高橋俊樹

#ocociaskyoto
#関大に勝つ https://t.co/dtCeNMaFYg]

交代後の並びはこちら。

新人選手が得点!
苦しい試合展開の中、小久保選手が同点ゴールを決めてくれました!

[https://twitter.com/amitie_top/status/1152893430286057473:embed#【後半45分】GOOOAAALLL!!
#10山本 のCKから #26田中 が合わせ同点‼️

おこしやす京都 1-1 関大FC2008

#ocociaskyoto
#関大に勝つ https://t.co/idWzmdf7LC]
[https://twitter.com/amitie_top/status/1152909052227158019:embed#※訂正
こちらの後半45分のゴールは #23小久保 選手のゴールでした。 https://t.co/9jBy9kkUFI]

当初は田中選手のゴールと発表されましたが、小久保選手のゴールに訂正されました!

光明が見えました

なかなか得点が奪えないおこしやすでしたが、後半の攻撃の中で、今後の光明が見えたシーンがありました。

後半33分
内田選手のバックパスを本吉選手が前線の脇選手にロングパス→脇選手が落としたボールを受けた守屋選手が早いタイミングで左サイドの山本選手にパス→山本選手が返したボールを守屋選手が中央の柿木選手へ→柿木選手から下りてきた小久保選手がパスを受け、中盤まで上がっていた清水選手へ→清水→柿木→清水とパスを交換し、相手左サイドバックが出てきた裏のスペースに柿木選手が走り込み、清水選手からパスが出る→柿木選手がペナルティエリア右からクロス

何か文字で書いてると、ダラダラとした流れのように感じますが、実際には、どの選手も1タッチ、2タッチで簡単にボールをさばき、リズミカルな攻撃でした。

後半37分
相手の裏へのボールを左サイドでカットした田中選手が前にいた青木選手にパス→青木選手から中央付近まで絞っていた清水選手にサイドチェンジ→清水選手からピッチ中央右サイドに張っていた守屋選手にミドルパス→守屋選手から前にいた高橋俊選手につなぎ、高橋俊選手が内側から相手DFラインの裏に走り込んだ守屋選手にパスを通し、ペナルティエリア右から守屋選手がクロス

いずれの攻撃も得点には結びつきませんでしたが、常に相手に対し先手を取る攻撃でした。
これだけパスがつながったということは、選手がお互いの距離感を考えながらポジションを取っているということだと思いますし、各選手にサイドから幅を取った攻撃を行うよう意識付けされていることが感じられました。

その意識を、交代でピッチに入って間もない時間で表現できる辺りが、守屋選手の素晴らしさだと思います。

この間の攻撃、先程も書いたとおり、常に相手の先手を取り、相手の守備を混乱させることができていました。
前半から裏を狙い続けていた影響で、相手DFラインは早いタイミングで下がるようになっていて、空いたスペースをうまく使ってパスを回せていたと思います。

この早いタイミングでパスを回してサイドを崩す攻撃こそ、おこしやすが今取り組んでいる攻撃パターンではないかと思って、ワクワクしています。

この試合でも、もう少し早い時間帯からこの攻撃ができていれば、相手守備陣を崩せていたのではないかと思います。

次の試合は

リーグ戦は8月24日のアルテリーヴォ和歌山戦までお休みです。

7月28日と8月4日には、全社関西予選が行われます(これを書いているのは7月29日で、予選1回戦は終わっていますが…その結果等は後日書きます。)。
JFL昇格を考えると全社も大切な大会で、必ず本選に出場しなければなりません。

おこしやすの負けられない戦いは続きます!

おこしやす後期リーグ戦スタート!

おこしやすの第8節

関西サッカーリーグの前期が終了して2週間、後期リーグ戦が始まりました。

後期も前期と同じローテーションで対戦していきます。
なので、後期開幕戦も、St.Andrew's FCと対戦です。

試合会場は西京極。
18時キックオフのナイトゲームでした。

例によって現地に行けなかった僕は、KSL TVの中継を通じて観戦しました。

ありがとう、KSL TV!

[https://twitter.com/Kansaisl/status/1149322498149715968:embed#📺 #KSLTV 放送予定
🗓 15/07/2019(Mon)
▶️🆚 🕞15:30 京都紫光クラブ @KyotoShiko vs 関大クラブ2010 @kandaiclub2010
⏩🆚 🕕18:00 おこしやす京都AChttps://t.co/rV6CB79yYG]

後期開幕戦は引き分け

結果は1-1の引き分けでした。

スタメンです。
[https://twitter.com/amitie_top/status/1150677459169239040:embed#【スタメン発表】

🕦7/15(祝月)18:00 KICKOFF!
🎟リーグ第8節🏆
🆚St.Andrew's FC
🚩西京極陸上競技場


熱いご声援よろしくお願いします🔥🔥

#ocociaskyoto… https://t.co/ipWK4hv9fS]

前節と同じスタメンでした。

並びはこんな感じかと。

前節の内容がよかったので、このスタメンは妥当なところだと思います。

さて、試合内容の方は、苦戦しました。
当然のことではありますが、相手もおこしやすの長所を消すことをかなり意識しているように感じました。

St.Andrew'sは、ボールを持つと、早いタイミングでおこしやすDFラインの裏、若しくはFWにボールを入れ、そこからドリブルで持ち上がってクロスを入れる攻撃を狙っていました。

おこしやすがボールを持つと、DFラインが素早く下がり、DFライン裏のスペースを消してきました。

おこしやすは、これまで同様、ボールを奪えば、すぐに相手DFラインの裏にボールを送り、
少ない手数でゴールに向かいました。
DFラインを高く保つのもこれまでどおりでした。

前半35分頃からは、4-4-2に並びを変えますが、今ひとつ攻めきることができない感じで前半を終えました。

試合が動いたのは後半で、先制点を奪われました。
[https://twitter.com/amitie_top/status/1150712916284305408:embed#【後半24分】失点

おこしやす京都 0-1 St.Andrew's FC

#ocociaskyoto
#セントアンドリュースに勝つ]
ゴールほぼ正面、ペナルティエリアから2メートルくらいの位置から、足下を抜けるフリーキックを決められてしまいました。

その後、パスがつながらなかったり、強引にドリブルをしかけてボールを奪われるなど、おこしやすのサッカーには焦りが感じられました。
が、何とか追いつきます!
[https://twitter.com/amitie_top/status/1150719088877948928:embed#【後半45分】GOOOAAALLL!!
#25エリック のミドルシュートが突き刺さり同点‼️

おこしやす京都 1-1 St.Andrew's FC

#ocociaskyoto
#セントアンドリュースに勝つ https://t.co/Pzk4IUbWFD]
高橋康選手のパスを受けたエリック選手が相手DFラインの裏にパスを出し、これを受けたイブラヒム選手がドリブル→イブラヒム選手がペナルティエリア右で切り返したボールをエリック選手がミドルシュートで決めてくれました。

試合はこのまま1-1で終了。

雑感

勝てなかったことは、本当に残念です。
この試合では、立ち上がりから縦に急ぎすぎる感じがありました。
それがSt.Andrew'sの守備の狙いにはまってしまったかな、と思います。
縦に早い攻撃はおこしやすの強みではありますが、それが裏目に出ましたかね。

追いかけてくるTIAMO枚方バンディオンセ加古川が取りこぼさないだけに苦しいところです。

しかし、力任せにもぎ取ったような得点ではありましたが、点を取りに行き、点を取ることができたのは大きな成果でした。

得点時の並びはこちら。

おこしやすの今シーズンの目標はJFL昇格です。そのためには、今後全国地域リーグの強豪に勝たなければなりません。
それを考えると、関西サッカーリーグで手強い相手に苦戦し、苦しみながら結果を得ることは決して無駄ではないし、チームが成長するために必要な試練だと思います。
選手はいつもひたむきにプレーしています。どの試合も、痛いほどそれが伝わってきます。ファンとしては応援し続けるしかないですよね。

次の試合は

前期で勝つことができなかった関大FC2008戦です。
[https://twitter.com/amitie_top/status/1151299829697409027:embed#【試合情報】

🕦7/21(日)18:00 KICKOFF!
🎟リーグ第8節🏆
🆚関大FC2008
🚩西京極陸上競技場


サポーターの皆様、ここからは総力戦です‼️
是非スタジアムでの熱いご声援よろしくお願いします🔥🔥… https://t.co/CY9YMba1tW]
雪辱あるのみ!

おこしやすの試合中継

JFL昇格に向けて

関西サッカーリーグは前期を終了し、おかげさまで、おこしやす京都ACが首位に立っております。

関西サッカーリーグの試合、当然のことながら、アウェイの試合会場も関西2府4県の中にあるので、全国リーグに比べれば、比較的アウェイでも現地に応援に行きやすい環境にあります。

とはいえ、西は加古川兵庫県)から東は守山(滋賀県)、北は京都から南は西牟婁郡和歌山県)まで、試合会場は広範囲にわたり点在しています。

諸般の事情により、僕は1か月に1試合現地に行ければいい方で、今シーズンは、5月に太陽が丘球技場での関大FC 2008戦、6月に日岡山公園グラウンドでのバンディオンセ加古川戦に参戦したのみです。

いつも中継ありがとうございます!

にも関わらず、これまで行くことができなかった試合も、全て見ることができました。
これも各種ネット配信のおかげです。
これは本当にありがたいことです。

KSL TV

関西サッカーリーグが運営する配信サービス。毎週ディヴィジョン1とディヴィジョン2から数試合を選んで中継してくださいます。

おこしやすの試合については
・第1週 🆚St.Andrew's FC戦
・第3週 🆚アルテリーヴォ和歌山
・第5週 🆚阪南大クラブ戦
・第6週 🆚レイジェンド滋賀FC
と、4試合も中継していただきました。
本当にありがとうございます!

なかなか観戦に行けない者としては、ライブ配信はもちろん、アーカイブで何度も試合を振り返ることができるのも、ありがたい限りです。
KSL TV様には足を向けて寝ることはできません。後期もよろしくお願いします!

FC TIAMO枚方公式チャンネル

枚方陸上競技場で開催されるTIAMO枚方のホームゲームをライブ配信する同チャンネル。
クラブでライブ配信チャンネルを持っているって素晴らしい取組みだと思いますし、うらやましい限りです。

同チャンネルでは
・第4週 🆚TIAMO枚方
を中継していただきました。
ありがとうございます!

兵庫県社会人サッカー連盟チャンネル

兵庫県社会人サッカー連盟が、試合をライブ配信されていることは、今シーズン初めて知りました。
関西サッカーリーグ以外に、兵庫県社会人サッカートーナメントなどの試合も配信されているようです。
下部リーグからサッカーを盛り上げていくには必要不可欠なチャンネルですよね。

同チャンネルでは
・第7週 🆚バンディオンセ加古川
を中継していただきました。
ありがとうございます!

これらのチャンネルは、どれもyoutubeで配信されています。
興味を持たれた方は、ぜひぜひ現地観戦、又はライブ配信で、関西サッカーリーグを盛り上げてください。
そして、できれば、おこしやす京都ACをよろしくお願いします!

次の試合は

関西サッカーリーグ後期開幕です!


西京極陸上競技場でのナイター開催!

よろしくお願いします!

おこしやすの第7節

勝ちました!

6月30日、関西サッカーリーグ第7週が開催されました。
おこしやすは、兵庫県加古川市内にある日岡山公園グラウンドで、バンディオンセ加古川と対戦しました。

日岡山公園グラウンド
http://kansaisl.jp/stadium/hyogo/hyogo_hiokayama

この試合は、現地に観戦に行くことができました!

この日、大阪は朝から雨模様で、日岡山に向けて出発するときには、強い雨が降っていました。
なので、万全の雨対策をして、びしょ濡れになる覚悟を決めてグラウンドに行ったのですが…

現地に着いてみると、雨は止んでおり、時折青空が顔を覗かせるほど。

拍子抜けもいいところでした。

試合経過

スタメンはこちら。

並びはこんな感じかと。

前節からは、高橋康選手→柿木選手、瓜生選手→青木選手が変更になっていました。
柿木選手は移籍後初スタメンです。

前半

試合は、おこしやすがいきなり先制しました。

脇選手の落とし、守屋選手の近い距離でのフォロー、低い弾道のクロス、これにピタリと合わせた山本選手のヘディングと、各選手のプレーがキレイにかみ合った素晴らしい得点でした。
今シーズンで一番見事な1点だったのではないでしょうか。

この後は、おこしやすが勢いに乗って、前からプレスをかけ続けます。

そのおかげか、おこしやすの追加点は、早い段階で生まれました。

15分
右サイド、澤口選手が相手のドリブルを止めて、こぼれたボールが前にいた守屋選手に渡り、守屋選手が縦パスを入れる→前で相手DFと競り合った脇選手がドリブルで突破し、ペナルティエリア中央へクロスを入れ、待ち構えていた勝又選手がヘディングでゴールを決めました!

前半終了10分前頃から4-4-2に並びが変わりました。
こんな感じかと。

そして、良い流れから追加点です。

右サイドで脇選手が倒されて得たFKを山本選手が蹴り、ゴールから少し離れた位置にポジションを取っていた田中選手がヘディングで決めました!
田中選手のヘディングからのゴールは、前節でもありました。セットプレーを得意とするおこしやすならではの得点でした。

前半は3-0と、これ以上はない結果で終わりました。


前半の感想

前半のおこしやすは、前がかりになり過ぎることなく、攻守のバランスの良いサッカーを展開しました。得点が取れたことも影響していると思いますが、今シーズンでベストのサッカーを見せてくれたと思います。
得点はどれもヘディングによるもので、特に最初の2得点は、サイドを突破して入れたクロスにドンピシャで合わせたもので、あまりにキレイな得点で驚きました。

後半

後半は4-4-2のままかと思っていたら、再び4-3-3でスタートしました。

後半は、バンディオンセが昨シーズンの優勝チームにふさわしいサッカーを展開しました。
勝又選手と青木選手の間、山本選手と澤口選手の間でパスを受け、前に出る青木選手、澤口選手の裏を狙うようになったと感じました。
バンディオンセの選手が清水選手の横でボールを受ける回数が増えたように見えました。
その結果、おこしやすは押し込まれました。

劣勢を跳ね返すべく選手交代です。

しかし、失点。


この時間帯のバンディオンセは、球離れが早く、何度もサイドを崩そうとしてきて、から攻撃に迫力がありました。

これに対応するためか、おこしやすは更に選手交代を行います。


高橋俊選手は、勝又選手と比べて低い位置から高い位置まで上下動するのが得意なイメージがあります。やや低めのポジションに位置して、バンディオンセのサイド攻撃に対応するのを狙っての交代でしょうか。

続けて選手交代がありました。


最近では定番の交代ですね。この試合では、これまでより遅めの交代になりました。

並びはこんな感じかと。

気のせいかもしれませんが、一連の交代により、バンディオンセのサイド攻撃の勢いを多少なりとも弱めることができたように感じました。

更に選手交代がありました。


後半に交代出場したサバン選手でしたが、後半終了間際に交代となってしまいました。
交代の理由はよく分かりませんが、ややラフなプレーが目立っていたので、それが原因でしょうか?
ピッチを去る際の落ち込んだ様子に胸が痛みました。

小久保選手は、第2節以来の試合目の出場です。この交代で、並びは再び4-4-2になったように見えました。

ところが、この後間もなく、山本選手が、足が攣ったか故障かで、交代となってしまいました。


エリック選手はFWに入り、小久保選手が右サイドのMFに回り、このまま試合終了でした。

後半の感想

後半は、攻撃を修正してきたバンディオンセに苦しめられました。ライン間に顔を出した選手にきっちりボールを出され、サイドを崩そうとする攻撃は迫力がありました。昨シーズンのチャンピオンチームに失礼な言い方かもしれませんが、やはり今の関西サッカーリーグでは、チームの完成度がずば抜けて高いと思いました。

バンディオンセに対し、1点しか許さず勝ち切ったおこしやすを誇らしく思います。当然なのかもしれませんが、1試合ごとに攻守の連携が進歩しているのが分かります。
この試合では、脇選手が空けたスペースに入った勝又選手に斜めのミドルパスを出すシーンがよく見られて、ワクワクしました。
また、結果が出ているので、何も言うことはありません。心穏やかに日々を過ごしています。

注目選手

柿木選手

移籍後初スタメンでいい働きを見せてくれました。攻撃では、再三相手DFラインの裏に飛び出してパスを受け、攻撃を活性化していました。運動量が多く、攻守の切り替えも早いので、守備でも存在感がありました。今後もっと見てみたい選手です。

勝又選手

試合を重ねるごとに、脇選手とのコンビネーションがよくなっているのが、よく分かります。この試合の2点目が、そのことを表していると思います。
勝又選手は、前線で待ち構えるよりも、動きながらスペースを見つけてボールを受けることを得意としているので、おこしやすの攻撃のバリエーションを増やしてくれるFWだと思います。
今後コンビネーションが深まると、どんなワクワクする攻撃を見せてくれるのだろうと思うと、楽しみです。

次の試合は…

リーグ後半戦がスタートです。


西京極でナイター開催!
もう2年以上行ってない西京極。
西京極でおこしやすを見てみたい!

おこしやすの第6節

勝ちました!

6月22日、関西サッカーリーグ第6週が行われ、レイジェンド滋賀FCと対戦したおこしやすは、2-1で勝利しました!

おめでとうございます‼️
ありがとうございます‼️

前節の阪南大クラブ戦での大勝から一転、最小得失点差での勝利となりました。
とはいえ、苦戦することはある程度予想していました。
レイジェンドは、ボールを失うとすぐに撤退し、ある程度引いた場所でブロックを作ります。しかも、そのブロックはかなりコンパクトです。また、これまでの全試合で得点しており、攻撃の型を持っていることは明らかです。

難敵・レイジェンドに対し、おこしやすがこれまでどおり、縦に速い攻撃ができるか、できないときにどう対処できるかが見どころでした。

試合経過

スタメンはこちら。

並びはこんな感じかと。

前半

レイジェンドは、ボールを失った後の戻りが早く、思っていた以上にドリブルを使って攻め込んでくる印象でした。
おこしやすにとって一番相性の悪いサッカーをしてくるな〜、と思っていたら、早々に先制されました。

12分
相手陣内中央付近からDFラインの裏に浮き玉でパスを出され、そのパスからダイレクトでミドルシュートを決められました。

その後は、基本的には相手ゴール前まで押し込みはするものの、決定的なチャンスを作れないまま試合が進みます。

同点ゴールは脇選手の決定力の高さから生まれました。


右サイド浅い位置でクリアボールを拾った山本選手が、ペナルティエリア内左にいた脇選手にクロス→落としたボールをペナルティエリア中央にいた勝又選手が拾い、脇選手とスイッチし、脇選手が左足でゴール右隅に決めました!

前半は1-1の同点で折り返しました。

前半の感想

レイジェンドは、おこしやすのサッカーをよく分析していたと思います。基本的に脇選手には常に2人でマークに行っていましたし、勝又選手、守屋選手が上がっても数的優位を保つよう守備をしていました。
それに対して、おこしやすは、これまで同様、DFラインの裏か脇選手に向けて長いボールを入れて、相手ゴール前にボールを運ぼうとしていましたが、これがレイジェンドの策にはまり込む結果になってしまった、というところでしょうか。
失点シーンは、相手がシュートを打たないことを前提にした対応をしていたところ、予想に反してシュートを打たれたように見えました。

後半

後半開始から、#6青木選手に代わり、#20高橋康選手が入りました。

後半も、前半同様、おこしやすは攻め込むシーンはありますが、得点機を作るまでには至りません。

まずは同時に2人の選手を交代して、流れを掴みにいきます。

57分
#9脇選手→#11イブラヒム選手
最近定番になってきたFW同士の交代です。脇選手の疲労を考慮しての交代でしょうか。
#26田中選手→#18柿木選手
田中選手が少し前のプレーで足首を痛めた気配があり、それに伴う交代でしょうか。
田中選手の状態が気になります。
柿木選手は第1節以来の出場。中盤の守備的な位置に入りました。
田中選手の後のCBには、#30清水選手が入りました。さすがのユーティリティぶりです。

並びはこうなったかと。

この後も、レイジェンドの素早い帰陣とブロック形成により、おこしやすが攻めあぐね、DFラインでボールを回す展開が続きましたが、少しずつDFライン又は中盤の低い位置から逆サイドに対角線のパスが出るようになり、サイドの深い位置からクロスが入り出しました。

そこら辺りが功を奏したのか、おこしやすに追加点が入りました!


追加点につながったCKも、右に流れたイブラヒム選手が入れたクロスが相手に当たり得たものでした。

この後、おこしやすは
69分
#13勝又選手→#25エリック選手
89分
#14守屋選手→#27高橋俊選手
と選手交代し、このまま逃げ切って勝利したのでした。

後半の感想

前半と同じで、レイジェンドによく対策を講じられていたな〜、という感想です。縦に早い攻撃を封じられて、DFラインでパスを回さざるを得ないシーンが結構長く、今シーズン、ここまでの試合では見られない光景でした。
ただ、そんな中でもセットプレーから点が取れるのが、おこしやすの強みです。
とはいえ、昇格を目指すのであれば、この試合の出来では満足できないですね。
試合を終えた選手たちに、それほど喜ぶ様子が見られなかったので、そこら辺は選手が一番よく分かっているんだと思います。
ファンとしては、今後同じような展開になったときに、どんなサッカーで打開してくれるのか、楽しみです。

注目選手

澤口選手・瓜生選手
今シーズンのおこしやすの左右のSBを任されている両選手。試合を見るたびに、攻守の両方で色々な仕事をこなしているな〜、と思います。
守備時は、ボールのないサイドのSBは、ポジションを中に絞った上で、守備的MFの位置まで上がり、1枚の守備的MFの横のスペースを埋めているように感じます。
もちろん相手がサイドから攻撃を仕掛けてくるときは相手のサイドMF又はSBをマークしています。
守備から攻撃に移るときには、中に絞った位置から外側に回り込む動きも、よく目にします。
攻撃時、おこしやすがボールを保持しているときには、ボールサイドのSBはポジションを上げ、MFの選手とともにサイドの崩しに参加しますし、裏に抜けてクロスを入れるシーンもよく見られます。
これまでSBの動きに注目して試合を見たことはないので、どのチームのSBも同じ働きをしてる
ぞと言われればそれまでですが、おこしやすの試合を見るときには、両SBのポジショニング、動きに注目してみると面白いんじゃないかな〜、と思ってます。

僕は、試合の最中は試合の行方が気になって、選手個人の動きに注目する余裕は全くないです(笑)。

次の試合は…

6月30日、いよいよ昨シーズンの優勝チーム、バンディオンセ加古川と対戦します!
またしても首位攻防戦です!
JFL昇格に向けて、負けられない戦いはまだまだ続きます!

おこしやすの第5節

勝ちました!

6月15日、関西サッカーリーグ第5週が開催され、阪南大クラブと対戦したおこしやすは、7-0で勝利しました!

おめでとうございます‼️
ありがとうございます‼️

大差で勝てたことで、得失点差でも有利になりました。

この試合も…

KSL TVで観戦でした。
KSL様、いつもありがとうございます。

現地観戦してないのに試合のことを色々書くのは、我ながらいかがなものかと思いますが、書きたいので、今日も書きます。

試合経過

まずはスタメンです。


3-0で勝利したTIAMO枚方戦とほぼ同じですが、左サイドバックに瓜生選手が復帰し、青木選手がサブに入りました。

この起用を見ていると、石田監督の中では、スタメンは、11人+αで概ね固定されているようですね。結果が出ているので、あるべき姿を見てだと思います。
ただ、今後のリーグ後半戦、全社、地域CLまで見通すと、新たな選手が11人+αに食い込んできてほしいですし、良いチームは自然とそうなるものなので、今レギュラーではない選手にはとても期待しています。

さて、この日のスタメンの並びはこんな感じかと。

前半

試合の方は、キックオフ早々に動きます。


中盤での競り合いでこぼれたボールを清水選手が相手DFライン裏にロングボールを入れ、走り込んだ脇選手が相手ディフェンダーと競り合いながら、左足でゴールを決めました。
おこしやす、開始30秒で先制しました!

早々に追加点が入りました。


相手のマークを外した田中選手が、冷静にコースをコントロールしてゴールを決めました!

立て続けに追加点。


ボールを奪った瓜生選手が脇選手に縦パスを入れ、脇選手が落としたボールを守屋選手が右に展開し、そのパスを受けた山本選手が入れたアーリークロスを脇選手が決めてくれました!

この後、阪南大クラブは主力選手である7番の選手と9番の選手を交代で投入します。
これまでの阪南大クラブの試合を見ていると、CBが開き、7番の選手がその間に降りてビルドアップがスタートしていました。また、前の方では9番の選手があちこちに顔を出し、パスをさばいていて、この2選手が中心メンバーだと思っていたので、先発していなかったのは以外でした。

阪南大クラブの選手交代後、いったん試合は落ち着きますが、前半終了前に、おこしやすが更に追加点を奪いました。


瓜生選手の左CKをペナルティエリア中央で田中選手がヘディングシュート→相手GKが弾いたボールをヘディングしようとした澤口選手の胸に相手選手の足が入り、PKになりました。

前半を見た感想

この試合、これまでよりも各選手のポジションチェンジが頻繁に行われていたように見えました。勝又選手と山本選手は左と右で入れ替わることが多かったですし、守屋選手もFWの位置にいることもあれば、守備的MFの位置でプレーする状況も見受けられました。
半ば頃には、勝又選手と山本選手が2人とも左サイドでプレーするシーンもあったりして、これまで見たことがない状況だけに、なぜそんな並びになったのか、不思議でした。
ですが、よくよく映像を見てみると、高橋康選手、清水選手が右サイドに寄り、バランスを取っている様子で、チームとしてどのようなポジションを取るべきなのか、徹底されている印象を受けました。

後半

前半で大きくリードしたことを受けてか、おこしやすは後半頭から選手交代を行いました。


並びはこんな感じかと。

山本選手が左サイドバックに入ったのが特徴的です。
アルテリーヴォ戦で瓜生選手が負傷して下がった後も、山本選手が左サイドバックに入っていましたが、スクランブル的なものかと思っていました。こうして後半頭から入るということは、おこしやすの戦術のオプションのひとつということですね。

おこしやすといえば、ガーナ人選手です。最近の数試合では、後半にガーナ人選手を投入し、畳み掛けるような攻撃を見せてくれていますが、この試合でも、順次ガーナ人選手が登場しました!

まずは60分頃の脇選手→イブラヒム選手。

続いて清水選手→サバン選手。

そして勝又選手→エリック選手。

並びはこんな感じかと。

途中からは、エリック選手と高橋俊選手が左右を入れ替わっていました。

3選手とも身体能力が高く、スピードがあるので、おこしやすの前線は非常に活性化されました。
相手GKが開いたCBにパスを出した後、イブラヒム選手、エリック選手、青木選手でプレスをかけ、サバン選手が絡め取ったボールを右に流れたエリック選手がドリブルで持ち込みシュートを放った71分頃のシーンなどは迫力がありました。

そして有無を言わさず3点追加です。


サバン選手がカットしたボールを高橋俊→青木→サバンとつないで、サバン選手から出たボールを中央にいたイブラヒム選手が右に流れながらボールをキープし、折り返したクロスをゴール前にいたエリック選手がヘディングで決めてくれました。


相手GKが、ペナルティエリア前にいた相手7番に出したボールをサバン選手が背後から奪い、後ろに回り込んだイブラヒム選手にヒールパスを出し、これを受けたイブラヒム選手が左足で蹴り込んだゴールでした。


山本選手の右CKのファーで内田選手がヘディングで折り返し、イブラヒム選手がヘディングシュート→その跳ね返りをイブラヒム選手が左足で押し込みました!

後半を見た感想

前半からそうだったのですが、後半もこれまで以上に横幅を圧縮し、よりコンパクトな布陣を意識していたような印象でした。
守備時には、ここ数試合のように前からプレスをかけるよりも、少し下がった位置に構え、相手がボールを運んできたらプレスをスタートしているように思いました。その分、攻撃時には、後ろからパスをつないで攻撃を組み立てりシーンがよく見られたように思います。
あと、ガーナ人トリオを投入したときの躍動感は半端ないです。

注目選手

青木選手
この試合は、後半開始からサバン選手が入るまでインサイドハーフの位置でプレーしていましたが、とても面白い起用でした。
青木選手といえば、守備的ミッドフィルダーあるいはサイドバックのイメージでしたが、この試合では、前目の位置で起用されたことで、相手に強く当たることができるという青木選手のプレーの特徴が、より際立っていました。この起用方も、おこしやすの戦術の幅を広げるものだと思います。

山本選手
両サイドの前から後ろまで高いレベルでこなすことができるのを証明してくれました。特に守備力が必要とされる方のサイドに起用されてますし、運動量もあるし、バランスを取ることもできるし、FKも蹴れるしで、監督からの信頼が厚いのもうなずけます。

次の試合は…

レイジェンド滋賀FCと対戦です。
レイジェンドは、今シーズンディビジョン2から昇格したチームではありますが、TIAMOと対戦したときには、敗れはしたものの2点を奪うなど、油断はできません。

ここ2試合の対戦相手のTIAMOや阪南大クラブが、DFラインからのビルドアップを志向していたのに対し、レイジェンドは陣形をコンパクトに保ち、ボールを失うと早めに撤退して守りを固めるイメージがあります。ここ2試合とは全くタイプの違うチームです。
簡単に点を取らせてくれるチームではないので、おこしやすとしては、焦れずに、いつもどおり、縦に速いサッカーをしたいところですね。

おこしやすの第4節

勝ちました!

6月9日、関西サッカーリーグ第4週が行われ、おこしやすはTIAMO枚方と対戦しました。

結果は3-0の勝利‼️

 

リーグ前半戦、最初の大一番を制することができました。まずは、おめでとうございます!

TIAMOは、野沢選手(元鹿島)、田中英雄選手(元神戸、サンガ)、二川選手(元ガンバ)ら有名な選手を擁し、ここまで3連勝で首位に立つチーム。

また例によって、現地に行けない僕でしたが、試合前からテンションが上がりました。

 

観戦はこちらで。

何と、TIAMO枚方が、クラブで中継をしてくれているんですね。素晴らしいです。

 

素晴らしいといえば、TIAMO枚方の観客の多さ。

どれくらい多いかというと、こんな感じ。

スタンドには立ち見が出るほどで、最早地域リーグの光景ではありません。集客力も素晴らしいですね。

こんな完全アウェイの環境の中、選手に声援を送り続けたおこしやすサポの方々には頭が下がる思いです。

 

試合展開

試合展開としては、自分達のサッカーを、どちらのチームがより多く見せることができるか、で決まると思っていました。

おこしやすは、運動量が多く、できる限り前でボールを奪うサッカー。

TIAMOは、GKあるいはDFラインからパスを少ないタッチでつなぎ、前線の足の速いアタッカーで仕留めるサッカー。

両者のサッカーは対照的だと思っていました。

TIAMOは自分達でボールを持っている間に、サイドの選手が前に上がり、野沢選手やFWの選手がサイドを崩し、裏に抜ける態勢を整えてきます。

おこしやすとしては、これをさせないために、前からどんどんプレスをかける必要があります。しかし、TIAMOは、攻撃の時はDFラインを低い位置にとどめてパスを回すので、プレスがかわされるのではないか、陣形が間延びして、パスを通されてしまわないか、不安がありました。

 

しかし、杞憂でした。

おこしやすは、僕の想像をはるかに上回るハイプレスを見せてくれました。90分間、TIAMOにハイプレスをかけ続け、勝利しました!

 

スタート時の配置

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前節からの変更点は、前の試合で負傷退場した瓜生選手に代わって、青木選手が左サイドバックに回り、高橋康選手がスタメンに入りました。

また、勝又選手と山本選手が左右を入れ替わりました。

 

試合開始〜25分頃

おこしやすはDFラインを高く保ち、前からプレスをかけてボールを奪おうとしていました。高い位置でボールを奪うことができれば、手数をかけずに相手DFラインの裏にボールを送り、脇、勝又、山本の3選手が攻撃の起点になっていました。

前節は勝又選手が脇選手と2トップになる形が見られましたが、この日は、勝又選手は右サイドにいて、相手サイドバックをケアしているようでした。

守備時には、勝又、山本の両選手が相手サイドバックを見て、脇選手と守屋選手が相手センターバックにプレスに行く形がよく見られました。守屋選手、高橋康選手で相手センターハーフを見て、相手がボールを下げると、そのボールを追いかけるようにセンターバックまでプレスをかけていました。

この時間帯は、山本選手が相手左サイドバックを見るためあまり高い位置を取らず、守屋選手が左サイドの高い位置まで上がるのがよく見られました。

 

前半25分頃〜

この頃から山本選手が高い位置を取ることが多くなりました。基本的には、勝又選手とともに、相手DFラインの裏に出したボールを受けるか、脇選手と近い位置でボールを拾うのを狙っていたと思います。

 

そして、先制点!

山本選手の右CKをファーにいた澤口選手がヘディング→GKが弾いたボールを、走り込んだ田中選手が蹴り込みました。

 

前半はそのまま終了し、後半に入ります。

 

後半開始〜70分頃

後半も引き続き、おこしやすはハイプレスを敢行しました。しかし、TIAMOも慣れてきたのか、守備的なポジションの清水選手の両脇でボールを受けられ、際どいシュートを打たれるようになります。

56分には、野沢選手のスルーパスに抜け出した選手と本吉選手が1対1になるピンチ。

ここは本吉選手が飛び出して防いだものの、T IAMOの攻撃力の高さを見せつけられます。

 

60分、おこしやすが1枚目のカードを切ります。

脇選手→イブラヒム選手の交代です。

イブラヒム選手にも脇選手と同じ仕事が求められていたようで、相手ディフェンダーとガツガツ競り合っていました。

 

〜試合終了まで

後半も一進一退の攻防が続く中、キャプテン内田選手がやってくれました。

山本選手のドリブルから得たCKを、山本選手自ら蹴り、マークをうまく外した内田選手が相手DFの頭の上にからヘディングで叩きつけて豪快に決めてくれました!

 

その後、69分には、自陣ペナルティエリア前でパスを回され、あわや失点か、というミドルシュートを打たれますが、ゴールライン上にいた高橋康選手がクリア。

 

ここでTIAMOは二川選手を投入。

さらに攻勢を強めてくる相手に対して本吉選手が立ちはだかります。

 

この時間帯、おこしやすは基本的には押し込まれる状態が続き、カウンターで相手を押し返していました。

ここで、おこしやすは前の選手を交代して、プレスの強度を維持します。

 

 

今シーズン初めてのガーナ人選手3人揃い踏みです。

時間は短かったですが、3人とも能力の高さを見せてくれました。

外国人選手を必要とするJクラブはありませんか?

必ず活躍してくれる選手たちですよ。

 

それはさておき、おこしやすは、さらに選手交代の上、システムを変えて勝ちにいきます。

選手交代後の並びはこんな感じかと。

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その結果、アディショナルタイムに決定的な3点目が入りました。

クリアボールを拾った山本選手が相手DFラインの裏に走り込むイブラヒムに合わせてパスを出し、そのパスを受けたイブラヒム選手が右から走り込んだエリック選手にパスを出し、エリック選手がゴールに流し込みました。

 

注目選手

本吉選手

おこしやすの高いDFラインをカバーするために、再三ペナルティエリアを出てクリアするなど、守備範囲が広いことを示してくれました。

2回ほどあった相手との1対1も、タイミングよく前に出て、体を張って止めてくれました。オールラウンドに安定したプレーぶりは、守護神の名に値するものだったと思います。

 

守屋選手

言わずと知れたおこしやすのレジェンドは、この試合でもプレーでチームを引っ張ってくれました。最前線から自陣DFラインの前までをカバーする運動量は、おこしやすのサッカーに不可欠です。毎試合労を惜しむことのないプレーには頭が下がります。

 

気が付けば

今日6月15日は、関西サッカーリーグ第5週・阪南大クラブ戦です。

応援よろしくお願いします🤲!