おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

清田選手、おこしやす‼️

立て続けの朗報‼️

 

おこしやすの新加入選手の発表は、清武選手だけではありませんでした。

 

何と2人目もJリーグからの移籍となる清田奈央弥選手です!

 

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清田選手に関しては

神セーブ〆(@kamisave_jubilo)さんという方がブログで教えてくださいました。

 

おこしやす京都サポーター様向け 清田奈央弥選手 紹介ブログ|神セーブ

 

神セーブ〆さんによれば、清田選手は「ポジションはボランチが本職ですが、左のサイドハーフウイングバックもできます。」とのこと。

左利きで、キック精度は高く、精度の高いプレースキックも蹴れるし、スタミナはあり、走れるポリバレントな選手ということで、まさにおこしやすが必要としている選手です。

Jの経験を活かして大活躍してくれる姿しか想像できないですね。

 

早くプレーが見たいです!

清武選手、いいんですか⁉️

あけましておめでとうございます

 

おこしやすの関西サッカーリーグ2部への降格が決まって以来、ほぼ仮死状態だった当ブログですが、年が改まり、素敵な1年がスタートしましたね!

 

そう、清武功暉選手の加入です!

 

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おこしやすでいいんでしょうか?

Jリーグ2部ではなくて、関西サッカーリーグ2部ですけど、そこはご理解いただいているということで、大丈夫でしょうか?

 

半分本気で心配してしまうくらい驚きました。

 

清武選手といえば、得点を取ることができるMFというイメージです。

まさに昨シーズンのおこしやすに欠けていたピースといえましょう。

 

これまで、斉藤大介勝又慶典原一樹、橋本英朗と、数々のJリーグで名を馳せた有名選手がチームに来て、支柱になってくれました。

清武選手も彼らに続く経験豊富な選手ですね。

 

Jリーグとは違い、環境は良くなく、足りない部分が多々あるのだろうと思います。

是非とも体調管理に気を配っていただき、シーズン通して活躍してほしいと願っています。

そうすれば、自ずと今シーズンの目標である1部昇格が近づいてくるでしょう。

 

今シーズンのおこしやすも楽しみです!

おこしやす2023-選手の皆さん、ありがとう

恒例の…

 

シーズンが終わったら、これですね。

退団選手の発表。

毎年メンタルがゴリゴリやられるやつです。

 

今年も例年どおり多くの選手の退団が発表されました…

 

西村洋平選手 現役引退のお知らせ | おこしやす京都

 

2023年度 引退・退団選手のお知らせ | おこしやす京都

 

なぜか西村選手の退団だけ別扱いです。

 

今シーズン退団するのは11選手です。

 

[引退]

西村選手

馬渡選手

 

[退団]

大川選手

大原選手

康選手

小島選手

林選手

寺田選手

吉田選手

辻本選手

末永選手

 

まずは、今シーズンおこしやすに来て、チームのために戦ってくれた選手には感謝しかありません。

本当にありがとうございました!

 

西村選手は、長きにわたり、チームを支え,盛り上げてくれました。

 

馬渡選手は、今シーズンおこしやすに戻ってきてくれて、うれしい驚きでした。

 

大川選手は、2シーズンにわたってチームに在籍して、右サイドで活躍してくれました。

 

大原選手は、水戸から移籍し、前から後ろまで様々なポジションでプレーしてくれました。

 

康選手は、慣れないポジションでプレーすることも多かったと思いますが、どこでも馬力のあるプレーを見せてくれました。

 

小島選手は、熊本から期限付きで移籍し、その後おこしやすに残ってくれたのがとてもうれしかったです。

 

林選手は、おこしやすの中心選手として十二分に働いてくれました。次のチームに移籍しても応援してます。

 

寺田選手は、これからのおこしやすのディフェンスを支えてくれる選手だと思っていただけに、残念です。

 

吉田選手もトップの選手として面白いプレーを見せてくれました。これからの成長が楽しみでした。

 

辻本選手は、怪我の影響かと思いますが、プレー時間が長くない中、ドリブルや運動量の多さが魅力でした。

 

末永選手は、シーズン当初に、長く美しいパスを何本も通しているのが印象に残っています。

 

次のチームに移籍する選手も、サッカーから離れる選手もいますが、僕の記憶がしっかりしている限り、皆さんのことは忘れません。

おこしやす2023-さよならだけが人生さ

シーズン終了

 

おこしやすは、12月9日、16日とThe KSL アストエンジ Cup決勝ラウンド準決勝と3位決定戦を戦い、それぞれ関大FC2008に1-4、レイジェンド滋賀に1-2で敗れ、今シーズンを終えました。

 

どちらの試合についても記事にしようと思っていたのですが、レイジェンド滋賀戦後に、今シーズンで退団する選手が分かってしまったので、それどころではなくなってしまいました…

 

退団する選手は

西村洋平選手

馬渡隼暉選手

林祥太選手

の3選手です。

 

クラブからの公式発表はないですが、グラウンドでは公知の事実になっていましたから、書いてもいいですよね。

 

西村選手、馬渡選手は引退、林選手は関東のチームに移籍だそうです。

 

西村選手はCB、左SB、そして今シーズンは左右のウイングとして、チームを支えてくれました。

2021年に奈良クラブからおこしやすに移籍し、3年間中心選手として活躍してくれました。

 

馬渡選手は、今シーズンは右SB、右CBとして、巧みな守備を見せてくれました。

馬渡選手は2017、2018とカターレ富山からおこしやすに期限付き移籍後、今シーズンから再びおこしやすに加入してくれました。

 

林選手は、中盤の真ん中、FWとして、おこしやすの攻守を司る選手でした。

パスを捌くこともできるし、裏に抜けてチャンスメークできるし、守備にも気を配れる選手ということで、ここ数シーズンの僕の推し選手でした。

林選手も2021シーズンからおこしやすに加入し、3シーズンにわたり、おこしやすでプレーしてくれました。

 

西村選手、本当にありがとうございました。

馬渡選手、本当にありがとうございました。

そして、林選手、本当に本当にありがとうございました。

 

惜別の思いが大き過ぎて、言うべき言葉が見つかりません。

西村選手、馬渡選手、林選手の次のステージでの活躍を願ってやみません。

おこしやす2023-リベンジすべきチーム!

今週土曜日も試合です

 

先日のThe KSL アストエンジ Cup決勝ラウンド1回戦を勝ち抜いたおこしやすは、9日土曜日に準決勝を戦います!

 

相手は関大FC2008。

今シーズンのリーグ戦では勝てなかった相手です。

今のチームで戦えるのもあと2試合。

是非とも勝ってリベンジを果たさねばなりません!

 

試合会場は、野洲川運動公園サッカー場ビッグレイク

ビッグレイク | 野洲川歴史公園サッカー場 | 滋賀県 | 野洲市

 

KSLTV様のライブストリーミングもあります!

【KSLTV / Live】The KSL アストエンジ Cup 2023|準決勝|関大FC2008-おこしやす京都AC - YouTube

 

来シーズンのために、その先にある昇格のために、応援あるのみです!

おこしやす2023-あと2試合!

勝ちました‼️

 

12月2日、おこしやすは、The KSL アストエンジ Cup決勝ラウンド1回戦で、リーグ覇者・アルテリーヴォ和歌山と対戦し、PK戦の末、勝利を掴みました‼️

 

リーグ戦で勝てなかったアルテリーヴォに一矢報いることができました。

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

この試合、僕は聖地たけびしスタジアムで生観戦してきました!

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スタメン

 

ということでスタメンです。

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GKの森山選手に、ここ最近の基本メンバー、大原選手、小島選手プラス寺田選手のDFラインに、山本選手、林選手、高田選手プラス岩見選手、野田選手の左右に南選手、小塚選手の組み合わせでした。

 

試合は、10番、18番のドリブルとプレスを中心に攻め込む和歌山、それをかわしてカウンターで切り返すおこしやすの構図で点を取り合い、2-2で90分を終え、PK戦になりました。

寺田、野田、山本、康と決めたおこしやすに対し、和歌山が4人目、5人目と連続で決められず、おこしやすが準決勝に進出しました。

 

この試合の注目点は

実は案外守備の人・林選手
森山選手の振る舞い
勝って兜の緒を絞めよう

の3点です。

 

実は案外守備の人・林選手

林選手といえば、10番を背負い、ドリブルあり、スルーパスあり、シュートありと攻撃を牽引するイメージがあります。

 

この試合でも、高田選手の1点目は林選手のシュートを相手GKが取りこぼしたのを押し込んだものでした。

 

この試合での林選手の印象はやや地味な感じだったのですが、KSLTVによるライブストリーミングを見返してみて、その印象は変わりました。

林選手は、相手がボールを持ったときには、周囲の選手の位置を見て、危険な場所にポジションを取ったり、パスコースを消す位置に留まったりと、守備にかなり意識したプレーをしていたように見えました。

 

攻撃だけでなく、守備にも気を配ることができるあたりは、さすがキャプテンですね。

 

森山選手の振る舞い

おこしやすは、今シーズン何度かPK戦を経験してきましたが、PK戦での森山選手の振る舞いは、かなり印象的です。

 

森山選手は、敵・味方関係なく、ボールをキッカーに手渡します。

キックを決められても、味方が決めても、必ずボールを手渡してます。

僕もPK戦を数多く見ている訳ではありませんが、ボールを手渡すGKは初めてです。

森山選手にどういう意図があるのか分かりませんが、スポーツマンシップが感じられて、森山選手の爽やかさが50%アップします。

 

勝って兜の緒を絞めよう

この試合、今シーズンのリーグ優勝チームに勝ったことは、今後のおこしやすに自信を与えてくれることでしょう。

でも、それ以上に、チームとして目指すサッカーがはっきりと見えてきたのがうれしいですね。

 

特に和歌山のプレスを回避した後のカウンター。

2点とも、全く同じ形で得点できました。

再現できるということは、チームとして狙っていた形なのだろうと思いますし、狙いどおりの形で点が取れたのは素晴らしいことです。

その他にも、各選手に、和歌山の選手を引き付けて、できたスペースを使う意識が感じられました。

今後が楽しみです。

 

が、しかし。

90分で勝てなかったことは厳しく捉えられなければなりません。

リーグ戦なら勝点1にとどまります。

2失点目はオフサイドを取り損ねた、自らのミスによるものでした。

他にも、攻め込みながら不用意なパスミスで自分の首を絞めたり、和歌山のドリブルを止められないことが頻出したり、オープンな展開になってプレスがかからなかったりと、まだまだチームは発展途上です。

 

今回の勝利で、The KSL アストエンジ Cup決勝ラウンドをあと2試合戦うことができるようになりました(次の準決勝で負けても、3位決定戦があるため)。

 

残りの2試合で、チームがどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。

おこしやす2023-まだシーズンは終わらない

おこしやすはThe KSL アストエンジ Cup決勝ラウンドを勝ち抜いているところですが、前回の試合について記事を書いていたので、その記事から公開します。

 

決勝トーナメントへ!

 

季節は冬に向かい、サッカーの2023シーズンも終わりを迎えようとしています。

 

しかし、おこしやすは絶賛活動中です!

 

11月7日、おこしやすは、The KSL アストエンジ Cup予選リーグで、阪南大R evolutionと対戦し、4-2で勝利しました‼️

 

おめでとうございます‼️

ありがとうございます‼️

 

この結果、おこしやすは、勝点6として予選Aグループで2位に入り、各グルーブ2位チームのうち成績上位の2チームに滑りこむことができました‼️

8チームで争われる決勝トーナメント進出です。

 

うれしいです‼️

ありがとうございます‼️

 

スタメン

 

早速スタメンの復習です。

最初はこんな並びだったですかね?

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攻撃時に前に人数を割いている感じでしたか。

野田選手と高田選手は、よく中盤に下りてきていましたし、小島選手も佐々木選手も頻繁に高い位置を取っていましたね。

佐々木選手が後ろのポジションに入るのは初めて見ました。多分。

守備時には、南選手と西村選手、高田選手辺りが下り、寺田選手がDFに入って4-5-1になっていたような。

 

ただ、これも試合開始間もなくのことで、選手のポジションを入れ替えたり、DFの枚数を変えたりと、選手の並びには試合中にも変化がありました。

 

相手を見てのことなのか、選手の調子によるものなのか、他に理由があるのか、横から見ているだけでは分からないですが、思ってもいない選手が新たなポジションに入るので、面白いです。

 

最終的には、こんな並びになってましたか。

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状況に応じて並びを変えられる辺りに、チームの成長を感じます。

 

得点は

岩見選手(13分、58分)

寺田選手(31分)

野田選手(51分)

 

中央から右サイドに展開して、右の小島選手のクロスをヘディングで決めた3点目も、中央で康選手が落としたボールを山本選手が前にパスを出し、高田選手がスルーしたところを岩見選手が決めた4点目も、どちらも美しい得点でした。

でも、野田選手のシュートがポストに当たった跳ね返りを、きっちり岩見選手が沈めた1点目が、決めるべき選手が、いるべきところにいて仕事をした、という点で、チーム力の向上を表す最も印象的な得点でした。

 

さて、この試合の見どころは、この3点です。

 

西村選手の適応能力
康選手の適正ポジションとは
阪南大のグラウンド最高

 

西村選手の適応能力

 

この試合、西村選手は、スタート時には右ウィングとしてプレーし、前半途中から左のDFに回り、最後は左SBとしてプレーしていたと思います。

特筆すべきは、右ウィングに入った時のプレーです。

今シーズンは、本来のポジションであるCBではなく、左右の高い位置でプレーしている西村選手ですが、シーズン当初は、新しいポジションでどうプレーするのか、悩みながらプレーしているように見えました。

縦に抜けてクロスを上げるのか、中に入ってつなぐのか、整理しきれていない印象でした。

 

ですが、この試合では、外に開いた位置でボールを受けて、高田選手、小島選手とパス交換で相手を崩すことに徹していて、相手もかなりやりづらそうに見えました。

 

チームとして戦い方が整理されてきたこともあるのかもしれませんが、西村選手の適応能力の高さが伺えます。

 

康選手の適正ポジションとは

 

康選手も西村選手同様、本来のポジションとは違うポジションで今シーズン戦ってきました。

当初はCB、アンカーとして起用され、The KSL アストエンジ Cupで初めてCFに入り、絶大な威力を発揮してくれました。

 

それを受けてのこの試合。

康選手は左右のFW、CF、そしてアンカーと試合中に頻繁にポジションを変えてプレーしました。

どのポジションでも遜色ないプレーができるのは魅力的なのですが、僕個人的には、やはりCFとしてゴールに向かうプレーがもっと見たいと思ってしまうのですが、どうなのでしょうか?

 

今後の康選手のポジションに注目です。

 

阪南大のグラウンド最高

 

この日試合が行われたのは阪南大高見の里グラウンドでした。

このグラウンド、その名のとおり、阪南大のサッカーグラウンドなのですが、サッカーコートが2面あるだけで、観戦用の設備はありません(テントと椅子は置かれているスペースはありましたが)。

 

サポーターたちは、グラウンド間の通路スペースで応援していたのですが、その分コートまでの距離がものすごく近い。

前回The KSL アストエンジ Cupの試合が行われたアクアパルコ洛西も、コートまでの距離は同じくらいでしたが、目の前には金網がありました。

 

阪南大高見の里グラウンドには金網はなく、遮るものなく試合を至近距離で見ることができました。

 

観戦環境はこんな感じ。

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地域リーグファンとしては、是非お勧めしたいグラウンドです。