おこしやすの第10節
劇的勝利!
「僕のおこしやすライフ」は夏休みの影響により、しばらくの間更新を怠っていました。
普段仕事をしているときよりも、夏休みを取得しているときの方が自由になる時間がなくなるんですね。恐ろしいことに。
そんなことはさて置いて、何事もなかったかのように書き続けます。
関西サッカーリーグ後期に入り、2連続引き分けで2位に転落したおこしやす京都は、8月24日、リーグ第10週にアルテリーヴォ和歌山と対戦しました。
リーグ戦優勝のためには、これ以上の足踏みは許されない試合、おこしやすは後半アディショナルタイムのゴールで劇的勝利を収めました!
おめでとうございます!
ありがとうございます!
今回も、その試合を振り返ろうと思います。
振り返りのため、KSL TVの映像を何度か見返しました。ありがとう、KSL TV!
試合経過
スタメン
スタメンはこちら。
【スタメン発表】
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2019年8月24日
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🕦8/24(土)14:00 KICKOFF!
🎟リーグ第10節🏆
🆚アルテリーヴォ和歌山
🚩橋本運動公園陸上競技場
📺#KSLTV で放送予定https://t.co/0OjIjjqWnw
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熱いご声援よろしくお願いします🔥🔥
#ocociaskyoto#限界突破#和歌山に勝つ pic.twitter.com/CXP76iUt66
並びはこんな感じかと。
これまでの試合とは違い、基本の並びは4-4-2でした。
これはCBに清水選手を起用することによる影響だと思います。
これまでCBで起用されていた田中選手が控えに回ったのが、田中選手の体調によるものか、戦術的必要性からか分かりませんが、昨シーズン以来の4-4-2ということになりますかね。
試合の流れ
前半
前半8分
相手ミスパスを拾ったサバン選手が近くにいた山本選手にショートパス→右サイドを上がった澤口選手とパス交換した山本選手が相手DFライン裏にスルーパス→これを受けた勝又選手がシュートを打つも右サイドネットに
前半14分
山本選手が相手と競り合ってこぼれたボールをサバン選手が拾い、相手DFライン裏に走り込んだ柿木選手にパス→柿木選手が右サイドからファーサイドに入れたクロスを走り込んだ守屋選手が左足でシュートするもゴールバーの上に
前半20分
相手のクリアボールを前に出てカットした内田選手が右サイドの山本選手にパス→山本選手が浅い位置からロングボールをゴール前に入れる→勝又選手がマークを外してフリーでヘディングシュートを放つが、ゴールバーに嫌われる
前半27分
相手陣内左サイド深い位置で、柿木、青木、守屋選手でボールキープ→サバン選手にボールを戻し、サバン選手がゴール前に浮き玉のパス→勝又選手が相手DFと競り合いながら、頭で逸らす→右サイドから走り込んだ山本選手がスライディングしながらシュートし、ゴールが決まったかに見えたがオフサイド
前半29分
相手の短いクリアボールを、相手陣内でサバン選手・柿木選手で奪い、山本選手→守屋選手とショートパスをつなぎ、イブラヒム選手がペナルティエリアに入ったところからシュートを放つも、GKがキャッチ
前半37分
相手のミスパスを拾った青木選手が縦パスを入れ、DFをかわしたイブラヒム選手がGKと1対1に→GKがボールに触るが、ボールがこぼれ、拾った守屋選手がGKのいないゴールに向かって浮き玉のシュートを打つが、戻ったDFがクリア
前半は、このようにおこしやすがチャンスを迎えながらも決め切れない展開でした。
アルテリーヴォも、FKやサイドからの良質なクロスでおこしやすゴールをおびやかし、油断ならない展開になりました。
後半
後半11分
左サイドでボールを受けた青木選手が前にいた守屋選手にパス→守屋選手が戻したボールを清水選手が受け、やや左に流れたイブラヒム選手にロングボールを入れる→DFとMFの間でイブラヒム選手がワンタッチではたき、勝又選手が右サイドの山本選手にパス→山本選手の低いクロスをゴール前に相手と競り合いながら走り込んだイブラヒム選手が倒れ込みながらヘディングシュート→オフサイド?のためノーゴール(シュートもGKがクリア)
選手交代
この時間帯、エリック選手が守屋選手に代わってピッチに入りました。基本的には守屋選手と同じポジションですが、より自由に動く感じでしょうか。
後半22分
ピッチ中央付近でボールを奪った山本選手が右サイドに開いたエリック選手にパス→エリック選手がドリブルで持ち上がりクロス→クロスは跳ね返されるが、拾った山本選手が中を上がってきた澤口選手にパスし、澤口選手がペナルティエリア中央へクロス→中に入っていたエリック選手がオーバーヘッドシュートもGKがキャッチ。
後半32分
選手交代。
【後半32分】選手交代
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2019年8月24日
out 11イブラヒム
in 9脇 裕基#ocociaskyoto#和歌山に勝つ#限界突破 pic.twitter.com/aLddZ4trdu
脇選手はイブラヒム選手の位置に入りました。
後半42分
自陣ペナルティエリア前から本吉選手がFK→空 相手クリアボールをセンターライン付近で清水選手がヘディングで左サイドの山本選手にパス→山本選手からペナルティエリア中央付近の脇選手にクロス→脇選手が胸で落としたボールを柿木選手がシュートするもゴール左に外れる。
後半43分
選手交代。
【後半43分】選手交代
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2019年8月24日
out 13勝又慶典
in 15森崎広樹#ocociaskyoto#和歌山に勝つ#限界突破 pic.twitter.com/9g3uAeOTKe
森崎選手は右サイドに入るかと思っていたら、勝又選手と同じトップの位置に入りました。
後半45+3分
ついにゴールが決まりました!
【後半45+3分】GOOOAAALLL‼️
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2019年8月24日
途中出場の #15森崎 が起用に応えるゴールで先制‼️
おこしやす京都 1-0 アルテリーヴォ和歌山#ocociaskyoto#トップツーシステム#和歌山に勝つ#限界突破 pic.twitter.com/m9skYgU5JX
中盤で柿木選手がボールを奪い、近くの山本選手にパス→山本選手が相手DFラインの裏に出したボールを、ペナルティエリア右角付近で脇選手がキープし、中央に走り込んだ柿木選手にパス→柿木選手が左に出したボールを森崎選手がシュートしました!
後半45+5分
選手交代。
エリック選手→田中選手。
田中選手はDFラインに入り、清水選手が一つ前にポジションを上げました。
前がかりになっていたポジションを修正するのが、この交代の目的ですかね。
後半45+6分
選手交代。
柿木選手→高橋康選手。
フレッシュな選手を入れ、無失点で切り抜けることを目的とした交代でしょうか。
このまま試合終了!
後半アディショナルタイムの劇的なゴールで、おこしやすが勝利を収めました!
【采配ズバリ!森崎のLT弾で完封勝利!】
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2019年8月26日
おこしやす京都 1-0 アルテリーヴォ和歌山
共に決定機を決め切れず迎えたロスタイム、交代直後の #15森崎 が起用に応えるロスタイム弾で劇的な幕切れ‼️
守備陣も奮闘し完封勝利👏
次節は首位対決の大一番‼️
ご声援よろしくお願いします‼️#タニムラ医院 pic.twitter.com/7YBoXZsEca
ハイライト映像はこちら。
🎦 #KSLTV KSL Division1 第10週
— KSL 関西サッカーリーグ (@Kansaisl) 2019年8月25日
🆚 アルテリーヴォ和歌山 @arterivo_info vs おこしやす京都AC @amitie_top
🔢 0-1
📺 https://t.co/bDGrfMobOB#kansaisl #KSLGetInspired #LetsGoKansaiWeAreNo1 pic.twitter.com/dW3YF9RmfN
雑感
この試合が行われてからすでに2週間以上経過し、この間2試合もリーグ戦が行われていますので、悠長に感想など書いている場合ではない気もしますが、この試合、時折FKやロングボールからピンチになるシーンがあり、終了間際には押し込まれながらも、基本的にはおこしやすが攻撃的な姿勢を貫き、試合を支配できていたのではないかと思います。
特に、先制前に、柿木選手のクロスに対し、澤口、脇、山本、森崎、エリックの5選手がペナルティエリア内に入っていく(青木選手はオーバーラップ)シーンは印象に強く残っています。
次の試合
今シーズン最大の山場となったFC TIAMO枚方との一戦について書きたいと思います。