おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやすのいない地域CL

地域CL1次ラウンド始まる

 

11月6日(金)から、全国地域リーグの優勝チームが集まる地域チャンピオンズリーグ(地域CL)が始まります。

 

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020 TOP|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

この大会の優勝チームと2位のチームがJFLに昇格できるという極めて重要な大会です。

 

大会は、各地域リーグ優勝の9チームに加え、関東、関西、九州の各リーグの2位のチームの合計12チームで行われます。

 

1次ラウンドは、4チームずつ3つのグループに分かれて行われ、各グループの1位チームと、2位のチームの中で最も上位のチーム(ワイルドカード)の4チームで決勝ラウンドが行われます。

 

この大会、昇格がかかっているだけではなく、1次ラウンドは3日間で3試合、決勝ラウンドは5日間で3試合を戦わねばならず、各チームが凌ぎを削る極めて過酷な大会です。

 

おこしやすは、一昨シーズン、昨シーズンとこの地域CLに挑みましたが、JFL昇格を果たせませんでした。

 

今シーズンは、おこしやすの名前がこの大会になく、残念で寂しいのですが、その分、他のチームのサッカーや結果を楽しむことができます。

昨シーズン、僕はこの大会の決勝ラウンドに応援に行ったのですが、緊張するばかりでサッカー観戦を楽しめませんでしたから、今シーズンはこの大会を楽しもうと思っています。

 

1次ラウンド組分け

 

グループA

ブランデュー弘前FC(東北) 
栃木シティFC(関東1/栃木県) 
AS.Laranja Kyoto(関西2/京都府
北海道十勝スカイアース(北海道)

 

グループB

ブリオベッカ浦安(関東2) 
FC刈谷(東海) 
沖縄SV(九州1) 
SRC広島(中国) 

 

グループC


J.FC MIYAZAKI(九州2)
FC徳島(四国) 
福井ユナイテッドFC(北信越
FC TIAMO枚方(関西1) 

 

勝ち抜け予想をしてみよう

 

この時期、識者の方々の間では、地域CLの勝ち抜け予想がたけなわです。

 

僕もこれにならって、各グループの1、2位チームを予想してみたいと思います。

 

グループA→栃木、ラランジャ京都

 

関東を制した栃木が、このグループをリードするのではないかと思います。

 

続くのはラランジャと見ています。

KSLTVでラランジャの試合を見ましたが、攻守に切り替えの早い、面白いサッカーをしていました。

運動量が必要なサッカーなので、3日連続の3連戦の影響は大きそうですが、初戦を勝てば、意外と勝ち上がるかもしれないと思っています。

 

グループB→刈谷、浦安

 

このグループは、実績からして、この2チームでしょうか。

刈谷は今シーズンの公式戦の少なさが懸念材料のようですが、元々の実力を考慮すれば、1次ラウンドは乗り切れそうな感じがします。

 

グループ C→福井、枚方

 

このグループも、上位はこの2チームかと。

 

そして福井は強いと思ってます。

僕は、昨シーズンの地域CL決勝ラウンドで福井を見たのですが、コンパクトで組織的なサッカーを展開していました。

地域リーグのチームは選手の出入りが激しく、今シーズンの福井が昨シーズンの福井と親チームとは言い切れないところはありますが、大幅に変化があったとも思えません。

 

また、枚方はメンバー的には抜け出ているものの、リーグ戦では引き分けが多く、勝ち切れない試合が多かったのが懸念材料です。枚方は、中心になる選手がどれくらい能力を発揮できるか、そして3連戦による疲労の影響をどれくらい抑えられるかがポイントですね。

 

決勝ラウンド進出チームは?

 

このように見てくると、1次ラウンドを1位で通過するのが、栃木、刈谷、福井。

ワイルドカードは予想が難しいですが、他のチームとの力関係を考えると、枚方でしょうか。

枚方が勝ち切れないときは浦安ですかね。

 

おこしやすはいませんが、地域CLを楽しみたいと思います。