おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

新生おこしやす、上々の発進‼️〜2022リーグ①

勝ちました‼️

 

4月9日、いよいよ関西サッカーリーグが開幕しました!

 

おこしやすは、FC.AWJと対戦し、4-0で快勝しました!

 

今シーズンのおこしやすは、監督を含め、昨シーズンから大半のメンバーが入れ替わり、リーグが始まる直前までメンバーが20名に満たない状態で、リーグ戦が一体どうなるのか、心配な状態でした。

 

対するFC.AWJは、今シーズンリーグ1部に昇格したチームで、昇格した勢いに乗って、おこしやすを倒しにくるのは容易に想像できました。

 

毎年、必ずしもスタートが良いとはいえないおこしやすだけに、大事な一戦でした。

 

スタメン

新生おこしやすのスタメンは、こんな感じでした!

 

 

毎年恒例、登録ポジションだけ見ても、並びが分からない状態です。

 

リーグ戦開幕が近くなってから加入が発表された、鍵山選手、田辺選手、村井選手が、揃ってスタメンです。

昨シーズンは怪我のため、あまり出場できなかった大原選手が満を持してスタメン入りですね!

 

リザーブメンバーです。

 

大怪我から復帰の萩原選手がメンバー入りです。

コーチ兼任の橋本選手もメンバーに入りました!

 

 

試合経過

 

キックオフ!

 

先制!

 

前半はそのまま終了。

 

後半から、大原選手に代わり、萩原選手がはいります。

 

後半キックオフ!

 

早い時間帯に追加点です!

 

2人目の交代は、田辺選手→宋選手!

 

更に小島選手→橋本選手に交代!

 

そして、追加点!

 

とどめの追加点は後藤選手!

 

無事に無失点で勝つことができました!

 

詳しい得点シーンは、KSL TV様作成のダイジェスト映像をどうぞ。

 

今シーズンのおこしやすは…

 

まだ1試合を見ただけなので、何とも言えませんが、今シーズンのおこしやすの気になるポイントをいくつか書こうと思います。

 

基本のシステムは3-6-1(3-4-3)か?

 

開幕前に、イブラヒム選手のワントップなので、3-6-1か、4-1-4-1だと予想したせいで、そう見えただけかもしれませんが、これまでの4バックではなく3バックを採用していると思います。

 

並びはこんな感じ。

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FC.AWJの4バックに対し、前の3人でプレスにいくシーンがよく見られたので、ボールの保持、非保持に関わらず、この並びを基本にしていたでしょうか?

 

それとも、やや下がった位置でブロックを作って守るときには、4-4-2に変化していたでしょうか?

 

こんな感じで。

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まあ、気のせいかもしれません。

 

最初に書いたとおり、基本は3-6-1なので、これまで以上にサイドを使って攻撃する意識が高いと感じました。ボールと逆サイドにいるウイングの選手(大原選手、小島選手)は、常に幅を取る位置にポジションを取り、そこにパスを出すことがかなり意識されているのではないでしょうか。

 

攻撃は、右サイドからの攻撃が、かなり整理されている印象です。

幅を取る大原選手、前の後藤選手、中の林選手の3人で右サイドを崩していくシーンが何度かあったような記憶です。

 

1点目も、2点目も、右サイドからの攻撃が得点につながりました。

 

新加入選手のフィット振りがすごい

 

この試合で先発した、村井選手、田辺選手、鍵山選手は、最近になって加入が発表された選手たちです。

 

ところが、最近になって加入したばかりとは思えない堂々としたプレーぶりでした。

村井選手は攻撃を牽引して、ゴールまで決めましたしね。

田辺選手も、さすが水戸産の選手で、クオリティの高さを感じさせてくれました。

 

でも、僕が一番心を奪われたのは、鍵山選手のプレーでした。

色々なところに顔を出してはパスを散らし、この試合の前半は、間違いなく鍵山選手を中心にチームが動いていました。

え、新加入だけでなく、新人ですよね?

何年も前からいてましたっけ?

ってぐらい存在感がありました。

素晴らしい選手が来てくれました。

 

ついに覚醒か⁉️

 

僕の私的才能燻らせ選手No.1とNo.2のイブラヒム選手と後藤選手が、2人とも得点してくれました!

 

イブラヒム選手は、ムスタファ監督の指導の影響なのか、ポジショニングに気を使っている様子がはっきりと見て取れました。

後藤選手も、運動量が最後まで落ちず、昨シーズンまで試合に出ていなかったのが不思議なプレーぶりでした。

 

両選手とも、昨シーズンまではスピードで突破するプレーに縛られているような印象でしたが、今シーズンは、イブラヒム選手は、スピードだけではない身体能力を、後藤選手は、スピード以外に運動量を生かしてプレーしているように感じました。

 

これは、今シーズンは、いよいよ来ますね。

イブラヒム選手と後藤選手のブレイクの時ですよ。

 

細かいことを言い出すと、チームの完成度はまだまだで、課題は多々あるのですが、久々に勢いのある、イキのいい試合を見ることができて、満足です。

 

次の試合は、4月16日、これも昇格組の守山侍2000と対戦です。

楽しみです!