おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2021🆚ポルベニル飛鳥

勝ちました‼️

 

7月3日、関西サッカーリーグ後半戦が始まりました。

おこしやすは橿原運動公園ヤタガラスフィールドでポルベニル飛鳥と対戦し、1-0で勝ちました‼️

 

おめでとうございます!

ありがとうございます!

 

この試合、僕は現地で観戦しました。

今シーズン初の現地観戦!

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やはり現地で見るのと画面越しに見るのとでは、楽しさが段違いです。

 

写真は微妙なのしか撮れませんでしたが…

 

スタメン

 

いつものように試合を振り返ります。

スタメンです。

 

 

並びはこんな感じ。

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ここ最近の安定のスタメンです。

サブには原選手が入りました。

 

試合経過

 

キックオフ!

 

開始早々におこしやすが先制します!

 

中央でボールを奪い、右サイドへ展開。

稲垣選手がボールを持ち、中央の高橋選手にパス。

高橋選手のシュートが、相手DFに当たり、こぼれたところに詰めた稲垣選手が決めてくれました!

ゴール前で積極的にシュートを打ち、こぼれ球を予測してゴール前に詰めるという基本を怠らない姿勢がゴールに繋がりました。

 

この後しばらくは、おこしやすがボールを保持して試合を進めましたが、やがておこしやすは前からプレスに行くのではなく、ブロックを作り、中央を固めるようになります。

 

前半に選手交代。

西村選手→小久保選手。

 

アクシデントによる交代です。

相手選手との接触後、西村選手は足首の辺りを気にしているようでしたので、その影響によるものではないかと思われます。

 

前半はそのまま終了。

 

後半キックオフ。

ハーフタイムでの交代はありませんでした。

 

後半早々に選手交代。

萩原選手→林選手。

 

これもアクシデントによる交代です。

萩原選手は、前半、ボールを蹴るときに足に相手選手の足が入ったり、ヘディングでクリアした後、着地のときに足を捻るか何かで痛そうにしていたので、その影響かと思われます。

 

この交代後は清水選手が右SBに入りました。

さすがおこしやすの誇るポリバレントプレイヤーです。

 

そして林選手はトップの位置に入るのかと思いきや、中盤真ん中の低めのポジションに入りました。

高橋選手もポジションをやや下げ、4-5-1か、4-1-4-1のような並びに変化しました。

 

こんな感じ。

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林選手は、低い位置にいるだけではなく、前に出て攻撃に絡みます。

 

後半は飛鳥がボールを持ち、おこしやすが跳ね返す展開が続きます。

 

更に選手交代。

高橋選手→守屋選手。

 

この交代で、更に4-1-4-1ぽい並びになったでしょうか?

 

この交代後も基本的な流れは変わらず、飛鳥がボールを持ち、時折おこしやすがゴールに迫るという展開が続きます。

 

更に選手交代。

青戸選手→原選手。

 

原選手は前でボールをキープすることを期待されての起用でしょう。

そして、それに応えるプレーを見せてくれました。

ボールを奪われることなくキープし、持ち上がる力は想像以上でした。

 

最後に稲垣選手→イブラヒム選手。

 

イブラヒム選手は、そのまま右サイドに入りました。

 

そして、そのまま試合終了。

1点を守り切りました!

 

雑感

 

この試合、おこしやすは自ら試合を塩漬けにするべく守りを固めて、勝ち切ったと思っています。

 

これまでおこしやすといえば、前からプレスをかけて相手に自由を与えず、ボールを狩って素早くゴールを目指すサッカーを志向していました。

 

今もそのサッカーを志向していることに変わりありませんが、この試合で新たなサッカーを見せてくれました。

そういう意味で、大変面白い試合でした。

 

この塩漬けにするサッカー、短期的には、この後7月10日まで続く3連戦(7日・天皇杯ヴェルスパ大分選手、10日・リーグ第9節アルテリーヴォ和歌山戦)を睨み、体力の消耗品をできる限り抑えることを狙って、長期的には、JFL昇格後、今よりも強いチームと対戦するときのオプションを用意するために実行したのだろうと勝手に考えています。

 

和歌山戦は、リーグ戦優勝のために必ず勝たなければならない試合ですので、その試合に勝つために策を講じ、結果を出せたというのは、チームにとって自信になると思います。

 

気になる選手

 

原選手

 

やはりベテランとしてチームを落ち着かせるプレーをすることができますね。

プレー時間は短かったものの、ボールをキープする技術は驚くほど高いですし、今後必ず原選手の力が必要になることを確信しました。

 

林選手

 

林選手といえば、トップ下でボールを受けてチャンスを作るイメージでしたが、この試合では、より低い位置でプレーしていました。

最初は意外な感じだったのですが、低い位置でボールを引き出し、パスを散らすプレー、前に出て行って攻撃につなぐプレーが見られて、違和感は全くありませんでした。

林選手も、今後必ず力が必要になる選手です。