おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2022を振り返る

更に選手を振り返る

 

すでに今シーズン新たにおこしやすに加わってくれる選手の発表があったところですが、まずは昨シーズンの選手の振り返りを済ませてしまいたいと思います。

 

DF

2  萩原選手

昨シーズンは怪我?のために、なかなか本調子になりきれない1年になったという印象です。

ほぼ全公式戦に出場しながらも、出場時間や個人記録にやや物足りなさがあるから、そのような印象なのでしょうか。

個人的には不動の右SBとして攻守に働くことのできる選手で、今シーズンは中心選手として更に活躍してくれると思っていたことも、物足りなさの一因かもしれません。

 

萩原選手は大学からおこしやすに加わってくれ、地域活動も積極的に行なってくれており、今シーズンも中心選手として共に戦えるものとばかり思っていたのですが、退団されることになりました。

 

何でやねん…

 

萩原選手の攻撃的なプレーは吉武新監督のサッカーにも合うだろうと密かに思っていただけに、退団はかなり衝撃的でした。

 

今シーズンは鈴鹿ポイントゲッターズに加入されることが発表されましたね!

JFL昇格ですね。

萩原選手なら十分通用します。

引き続き応援したいと思います!

 

 

 

2022シーズン 公式戦21試合 1502分出場

       2アシスト

2023シーズン→鈴鹿ポイントゲッターズ

 

3  大原選手

大原選手も怪我で満足にプレーできなかった選手の一人です。層が厚いとはいえなかった昨シーズンのおこしやすにとって、大原選手が離脱がちだったことは、かなりの痛手でした。

 

それでもシーズン中盤以降は3バックの一角として出場し、プレーの幅を広げてくれました。

大原選手のCB起用は意外でしたが、上背がないことはないし、守備でも厳しく相手に当たることができるし、ボールを持って上がることもできるし、ムスタファ前監督の抜擢は的確でしたね。

今シーズンに向けて早々に契約を更新してくれました。

昨シーズンは不完全燃焼だった分、今シーズンの活躍が楽しみです。 

 

 

2022シーズン 13試合 666分出場

2023シーズン→おこしやす

 

 

4入間川選手

開幕当初はレギュラーCBとして、固い守備と正確なフィードを見せてくれていましたが、やはり怪我の影響でしょうか、中盤以降やや出場機会を失っていた感じでした。

 

西村選手をはじめ、周囲の選手との連携も悪くなかったので、入間川選手が出場しないのは、選手本人はもちろんでしょうが、見ているファンとしても歯痒いものでした。

 

今シーズンの契約については、まだ何の発表もありませんが、そうであるならば、当然チームに残ってくれるのだろうと期待しています。

 

2022シーズン 公式戦14試合 878分出場

2023シーズン→おこしやす

 

5  西村選手

今シーズンはキャプテンとしてチームを支えてくれました。また、地域活動や地域訪問でも、クラブ公式ツイッターで頻繁に名前を見かけましたし、クラブの価値を高めるのにも貢献されていました。

 

チームは残念な結果に終わったものの、全試合出場し、チームで一番長い時間プレーするなど、ムスタファ前監督から全幅の信頼を置かれていました。

プレーとしても、ディフェンスの中心として、チームを後方から支えていましたし、キャプテンとして、どの試合も存在感を放っていたと思います。

 

今シーズンも契約を更新し、チームに残ってくれました。

今シーズン同様、いや、それ以上の活躍を期待しています!

 

 

2022シーズン 公式戦22試合 1892分出場

       2ゴール

2023シーズン→おこしやす

 

 

6  鍵山選手

開幕戦でスタメン出場したときの衝撃は忘れられません。

ルーキーなのに、何年もいるかのような存在感。中盤の真ん中で色々な場所に顔を出してボールを受け、前にボールを供給し、チームの攻守の中心にいるのは、間違いなく鍵山選手でした。

 

その後は怪我のため姿を見られなくなりましたが、復帰後はCBとしてプレー。複数のポジションを高いレベルでこなすことができるのを見せつけてくれました。

 

今シーズンは鍵山選手が中心のチームになるだろうし、ユニフォームを買ったときには鍵山選手の番号を入れるべきだろうかどうだろうかと悩んでいたときに、FC琉球への移籍が発表されました。

 

はは、そりゃそうですよね。これだけのいい選手がJリーグでプレーしないともったいないですよね。

それでも残念で仕方ないです。

もっとおこしやすでプレーして、チームを引き上げてほしかったし、それができる選手でした。

 

でも、その一方で、チームにいた選手がJクラブに移籍するのは誇らしいです。

しかも、いきなり副キャプテンだそうですね!

琉球のファン・サポーターは刮目して鍵山選手のプレーを見てほしいです。

彼は必ず活躍します。

 

 

 

2022シーズン  公式戦15試合 1004分出場

       1ゴール

2023シーズン→FC琉球

 

 

8  小島選手

今シーズンは不動の左SB・WBとして攻守に大活躍してくれました。

小島選手と村井選手の左からの勢いのある攻撃は、今シーズンのおこしやすのストロングポイントのひとつでしたね。

初めから終わりまで常に上下動できるスタミナとスピードが魅力の選手ですよね。

 

シーズン後に元々所属していた熊本から契約満了が発表され、これはもしやおこしやすに完全移籍の流れが⁈と思っていたら、本当に完全移籍で加入してくれました!

 

今シーズンは、吉武監督の下、更に活躍を期待される選手です!

 

 

2022シーズン  公式戦22試合 1873分出場

       5ゴール 3アシスト

2023シーズン→おこしやす

 

14  田辺選手

水戸から期限付き移籍で加入してくれていた田辺選手は、スピードはあるし、ボール扱いもうまいしで、さすがJリーガーと感じさせられることがたくさんありました。

怪我で出場機会が限られていたのが残念でした。

水戸でも、安定して出場機会を得られれば、良いプレーを多々見せてくれると思います。

良ければ是非とも必ずおこしやすにまた来てください。

 

 

2022シーズン 公式戦11試合 406分出場

2023シーズン→水戸ホーリーホック

 

 

15  マクスウェル選手

DF登録ではありますが、チーム事情からなのか、FWとしてプレーしました。

最初のうちは、ぎこちない印象もありましたが、長身をいかしたヘディングやロングボールの収めどころとして威力を発揮するようになりました。

 

マクスウェル選手についても、クラブから特段の発表はないので、当然今シーズンもいてくれるのだと思っています。

今シーズンはDFとしてプレーするのでしょうか?

どのポジションでプレーするにしても、楽しみです。

 

2022シーズン  公式戦13試合 570分出場

       3ゴール

 

 

17  宋選手

時には接触で流血することもあり、荒っぽいプレーヤーかと思いきや、危険な場所をきっちり抑えられるクレバーなディフェンダーだと思ってます。

昨シーズンはCBとSBでプレーして、安定した守備を見せてくれました。

今シーズンは、東海リーグのFC.ISE-SHIMAに移籍され、全国大会で対戦する可能性がありますね。

おこしやすと対戦するときは、おとなしめのプレーでお願いします。

 

 

 

2022シーズン 公式戦17試合 1042分出場

2023シーズン→FC.ISE-SHIMA

 

 

20  大川選手

右SBのポジションを萩原選手と争いました。

萩原選手とタイプの似たプレーヤーなので、やや萩原選手の陰に隠れるところもなきにしもあらずでしたが、ゴールを決めて、攻撃力があることを示してくれました。

まだまだ若い選手なので、吉武監督の下、更に成長してほしいと思います!

 

 

2022シーズン 公式戦12試合 464分出場

       1ゴール

2023シーズン→おこしやす