おこしやす京都AC ともにJFLへ

僕のおこしやすライフ

関西サッカーリーグ(KSL)からJ昇格を目指す「おこしやす京都AC」。チームの奮闘ぶり、下部リーグならではのエピソードをファン目線で書き綴ります。

おこしやす2023-リーグ戦❹

負けました…

 

おこしやすは、5月27日、リーグ戦第4週で飛鳥FCと対戦し、1-2で敗れました…

 

お互い勝ち星のないチーム同士の対戦だったので、勝ちたい試合でしたが、残念な結果に終わってしまいました…

 

どんなに辛くとも、試合は振り返ります。

 

スタメン

 

おこしやす京都AC【公式】 on Twitter: "【スタメン発表】 熱いご応援よろしくお願いいたします‼️ / 🗓5/27(土) 🕛14:00kickoff 🏆関西サッカーリーグ第4節 🆚 飛鳥FC 🏟 たけびしスタジアム京都 📺KSLTV https://t.co/lKlqtsvsVz \ #ocociaskyoto #飛鳥に勝つ #東洋音響株式会社 https://t.co/R3u0DnDrwJ https://t.co/KmLvKE5mLU" / Twitter

 

並びはこんな感じですか。

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末永選手が右SB、西村選手が左SBに入るのは初めて見ました。

 

試合経過

 

試合は開始早々におこしやすが失点します。

左サイドから元おこしやすの瓜生選手にミドルシュートを打たれ、田中選手が弾いたボールを前おこしやすの清川選手に入れられるという、

一番見たくないシーンでした。

 

だからあれほどおこしやすとの試合では活躍しないでくれって言ってたのに。

 

偶然に任せた攻撃での失点だったので、悔しさはより一層大きかったですね。

 

その後は5バックで低い位置にDFラインを設定した飛鳥のサッカーに攻めあぐねます。

先制した飛鳥は、守備への切り替えは早く、とにかく中央に人数を置くディフェンスで、早々に守りを固めます。

 

さらに、前半39分には、ハーフライン付近でボールを持った清川選手を寺田選手が倒して一発レッドカードで退場に。

清川選手が一枚上手だった印象です。

 

数的不利でも勝ちに行かないといけないおこしやすは、後半頭から選手を入れ替えます。

 

西村選手→高田選手、林選手→小島選手の交代で、並びはこんな風になったかと。

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後半も基本的にはおこしやすがボールを保持します。

しかし、飛鳥ゴール前の人垣を越えることができないまま、失点を重ねてしまいます。

 

康選手から後半の田中選手へのパスが弱くなったところを清川選手にさらわれて、無人のゴールに流し込まれてしまいました。

 

ある意味、この試合の見どころは、ここからだったかもしれません。

気落ちして失点を重ねやしないか心配だったのですが、おこしやすの選手たちは、数的不利をものともせず、攻め続けました。

 

飛鳥がほぼほぼ前に出てこず、DF5人とMF 4人で低い位置にブロックを作ることに専念していたこともあり、1人少ないことを感じさせないパス回しを見せてくれました。

 

その甲斐あって、右CKからオウンゴールで1点返します。

 

そして選手交代で攻めに出ます。

67分に、康選手→野田選手、南選手→佐々木選手。

84分には、小塚選手→吉田選手。

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その後も飛鳥にペースを握らせることなく攻め続けましたが、リードした飛鳥の人垣戦術を打ち破ることはできず、残念ながら敗れてしまいました。

 

雑感

 

やっぱり点が取れないことが気になります。

失点は、DFラインが高く、CBがドリブルで持ち上がることもある以上、ある程度は仕方ないですよね。

この試合の失点も、半分はこちらの自滅的な形

で、相手にそこにつけ込まれたものですし。

 

リスクをかけて攻撃する分点を取りたいところなのですが、なかなかうまくいきませんな。

ここまでの対戦では、相手がゴール前に3〜4人選手を置いて、あまり動かさないようにして中央を固めてきている印象があります。

それを崩すのに苦労していますでしょうか、どうでしょうか?

 

ですが、この試合、数的不利に怯まず、攻め続ける姿勢を見せてくれました。

勝ち点は得られませんでしたが、攻撃的な姿勢を持ち続けることができたことは、目先の勝ち点を追うよりも、必ず今後のおこしやすにとって、プラスになるでしょう。

 

田中選手

試合後、一番悔しそうにしているように見えました。0失点の活躍を期待。

 

末永選手

SBに慣れていない印象。得意のロングパスの精度に影響したかも。

 

康選手

GKとの連携に課題が残ったが、この試合でもボールを前に運んで攻撃に参加。

 

寺田選手

退場のシーンは、素人目には厳しすぎる判定かと。今後の成長に期待。

 

西村選手

久々のDFとしての仕事で、左サイドからはあまりやられていなかった印象。

 

山本選手

チームのボール回しの中心。さすがの安定感。

 

岩見選手

これまでで一番ボールタッチが多く、特長を出せた試合か。個人的には化ける可能性を感じる選手。

 

小塚選手

DFラインから前線まで幅広く動いて顔を出す。

もっとシュートが見たい。

 

大原選手

右ウィングとして幅を取る仕事。瓜生選手とのマッチアップは見応えあり。

 

林選手

まだチームとして林選手を生かせていない印象。シュートが見たい。

 

南選手

相変わらず運動量豊富で前線を活性化。次も期待大。

 

高田選手

やはり運動量豊富で、数的不利を感じさせなかったのは、小島選手とともに高田選手のおかげかも。攻撃に絡むシーンを見たい。

 

野田選手

後半から入ると、球回しが落ち着くと同時に、守備から攻撃への繋ぎがスムーズに。さすがの安定感。

 

小島選手

縦横に動いて、数的不利をカバー。今シーズンも頼もしい選手。

 

佐々木選手

途中から小島選手と入れ替わってSBの位置でプレー。スクランブル的なポジションでも無難にプレー。

 

吉田選手

前から落ちてきてボールを受けるのがうまそう。引き続きもっと長い時間見たい。シュートも見たい。