第6節の対戦相手
思いつくまま、おこしやすの対戦相手を調べるシリーズ、今回はAS.ラランジャ京都編です。
おこしやすと同じ京都のクラブです。
関西サッカーリーグを知る以前は、個人的には、ラランジャといえば、小学生から高校生のカテゴリーのクラブという印象がありました。
AS.ラランジャ公式サイトの「クラブの歩み」によれば、クラブのスタートは1987年、トップチームの発足は2000年ということで、30年以上の歴史のあるクラブです。
ラランジャは、昨シーズンの関西サッカーリーグDivision1で2位に入り、地域チャンピオンズリーグに出場しました。
チャンピオンズリーグでは、惜しくも1次ラウンドで敗退しましたが、ショートパスで相手を崩す攻撃的なサッカーが話題になりました。
明確なストロングポイントを持つチームは強いです。
調子が悪くても、基盤となるサッカーが明確なので、迷走することがありません。
一度勝つか、内容の良いサッカーができれば、それをきっかけに調子に乗っていけます。
そういう意味でも、やっているサッカー自体からしても、やっぱりラランジャは強敵です。
昨シーズンは後塵を拝しましたが、今シーズンはラランジャを上回りたいですね。
注目ポイント
とりあえず僕が見聞きしたことのある選手について注目するこのコーナー。
ラランジャでは、選手だけではなく、監督にも聞き覚えがありました。
上田滋夢監督
京都サンガの試合の解説でお馴染みの上田監督です。
イングランドやスコットランドでプレー、指導経験があり、UEFA公認のコーチライセンスを持っておられるとのことですし(Wikipediaより)、名古屋グランパスのテクニカルディレクターを務められていたこともある上田監督ですから、その経験がチーム強化に反映されているのでしょうね。
中尾真那選手
中尾選手といえば、「真那スペシャル」と称されるロングスローが必見です。
僕はまだ生で見たことがないので、今シーズンおこしやすが対戦したときには、是非見せてもらいたいと思っています。
もちろん結果に影響の出ない範囲内で!
今シーズンの京都ダービーも盛り上がりそうです!